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2008年03月05日

ミートホープ社長に懲役6年求刑

ミートホープ食肉偽装、元社長に懲役6年を求刑

 北海道苫小牧市の食肉製造加工会社「ミートホープ」(破産)の食肉偽装事件で、豚、鶏肉などを不正に混入した牛ひき肉を食品加工会社に出荷していたとして、詐欺と不正競争防止法違反(虚偽表示)の罪に問われた同社元社長の田中稔被告(69)の論告求刑公判が5日、札幌地裁(嶋原文雄裁判長)であった。

 検察側は「食の安全を捨てた恥も外聞もない犯行」などとして懲役6年を求刑。田中被告は最終意見陳述で「本当に申し訳ありません。深く反省しています」と述べ、今年1月の初公判から3回の審理で結審した。判決は3月19日。

 論告などによると、田中被告は2006年5月〜07年6月、北海道内の食品加工会社など十数社に、豚、鶏、カモ、羊などの肉を混ぜた牛ひき肉計約138トンを「牛100%」と偽って出荷。このうち3社に出荷した約100トン分計約3900万円について詐欺罪に問われた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
=20080305-00000025-yom-soci



元社長に懲役6年求刑=ミートホープ偽装−札幌地裁


 北海道苫小牧市の食肉加工卸会社「ミートホープ」(破産手続き開始決定)の食肉偽装事件で、不正競争防止法違反(虚偽表示)と詐欺の罪に問われた元社長田中稔被告(69)に対する論告求刑公判が5日、札幌地裁(嶋原文雄裁判長)で開かれ、検察側は「社会の食の安全に対する信頼を失墜させた」として、懲役6年を求刑した。
 検察側は「低い原材料費で多額の売上高を得ようとした犯行で、身勝手で自己中心的」と指摘。「反省の態度も十分とはいえない」とした。
 これに対し、弁護側は「中学卒業後、苦労して築き上げてきたものを本件ですべて失い、すでに事実上の制裁を十分受けている。消費者へ不安を与えたことも反省している」と情状酌量を求めた。公判はこの日で結審し、判決は19日に言い渡される。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008030500548


食への不信が蔓延した2007年ではあったが、この事件は個人的に1番印象に残ってる出来事だ。賞味期限がどうのって話じゃないからね。肉の中にロールパンを混ぜる。解凍に雨水を使う。。。6年でも軽いと思うよ。




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posted by zara at 16:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ミートホープ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月24日

ミートホープ田中稔社長をタイホ

ミートホープ社の田中社長を逮捕…北海道警

 北海道苫小牧市の食肉製造加工会社「ミートホープ」(今年7月破産)の牛ミンチ偽装事件で、北海道警生活環境課は24日午前、同社社長の田中稔容疑者(69)(苫小牧市船見町)を不正競争防止法違反の疑いで逮捕した。

 道警はほかに、同社専務の田中恵人容疑者(34)ら3人の逮捕状を用意しており、自宅に捜査員が踏み込んだ。

 田中容疑者の自宅には午前8時ごろ捜査員が入り、逮捕状を執行した。田中容疑者は、同8時25分ごろ捜査員に両脇を固められて連行された。グレーのセーターベージュのズボン姿の田中容疑者は、うつむいたまま無言で捜査車両に乗り込んだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
=20071024-00000002-yom-soci



田中稔

(たなか みのる、1938年7月15日 - )は日本の実業家・発明家。ミートホープ株式会社代表取締役社長。北海道上川支庁音威子府村出身。音威子府村立音威子府小学校、音威子府村立音威子府中学校卒業。

来歴
中学卒業後、精肉店に勤務。その後、食肉卸売り会社に転職し、1976年に独立。北海道苫小牧市にミートホープ株式会社を設立し社長に就任。1991年、有限会社バルスミートを設立。1995年、株式会社イートアップを設立。発明家としても知られ、挽き肉攪拌機の考案により文部科学大臣表彰を受けた。


主な受賞歴
文部科学大臣表彰創意工夫功労者賞(2006年)
(資格に抵触し剥奪される可能性がでている)


主な発言
「調べてみれば全部わかること」
雨水で冷凍食肉を解凍していたことについて

「嫌なら辞めてしまえ」
疑問を投げかけた社員に対して

「安いものばかり追い求めるのはどうなのか」
不正を招いた原因を消費者に転嫁する証言として

「スーパーが半額セールをやるのは会社をバカにしている」
自社を擁護する発言として

「消費者も販売店もよくない」
不正を招いた原因を消費者に転嫁する証言として

「この会社はもう終わり」
止まることを知らず発覚する不正について

「混ぜたほうがおいしい場合がある。表示さえすれば問題なかった。表示しなかっただけの話」
自己破産を申請した際のインタビュー

「もったいない、という気持ちから使える肉は全部使った」
賞味期限を過ぎた肉の加工について

「肉を知りすぎたのが誤った原因だ」
不正を行った原因について

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E
4%B8%AD%E7%A8%94_(%E5%AE%9F%E6%A5%AD%E5%AE%B6)



事件発覚から4ヶ月。やっと逮捕となりました。
ミートホープという会社はなくなりましたが、息子達がやってたバルスミートはどうなったんだろう?
ヤフオク出品も、あれ以来ない様だし。
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/show/auctions?
userID=vm6942580

潰れちゃったかな?




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posted by zara at 09:14| Comment(0) | TrackBack(5) | ミートホープ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月12日

ミートホープ 食中毒菌入り肉出荷&ミスド

食中毒菌の肉を給食に ミートホープ、検査データ改ざん

 ミートホープ(北海道苫小牧市)による一連の食肉偽装事件で、同社は、ハムやソーセージといった加熱加工肉製品から食中毒を起こす細菌が検出されても、そのまま出荷していたことが元幹部の話でわかった。小中学校の給食向けも含まれており、検査データはでっちあげていたという。食品衛生法違反の疑いが強いが、田中稔社長の意向をくんだ幹部の指示だったという。

 元幹部によると、同社が北海道恵庭市の学校給食センターに納入していたハムやソーセージなどから、サルモネラ菌などが検出されることが少なくなかった。同社は「子どもたちがそのまま食べるわけではない。給食センターで加熱するから大丈夫だ」として出荷。センターに出すデータは「必ずどこかの数値を改ざんしたり、検査しないまま適当な数字をでっちあげたりしていた」(元幹部)という。

 企業に納入する商品も同じで、大腸菌が出てもそのまま出荷。取引先が検査し、細菌が検出されて返品されることもあったが、廃棄することはなく、別の会社に販売した。再度加熱し直し、「別物」として同じ取引先に再出荷することもあったという。

 元幹部は「返品されても処分したことはない。必ず売って、もうけを出した」と証言する。

 検査係だった従業員によると、取引先に定期的に報告するデータは、検査をしないまま、良好な数値を書き込んだという。この従業員は「検査をしようとしても、当時の工場長らから『そんな時間があるなら別の仕事をしろ』と怒られた」と話す。

 食品衛生法に基づく規格基準は、加熱食肉について、サルモネラ菌と大腸菌は「陰性」でなければならないとし、黄色ブドウ球菌は肉1グラムに1000個以下でなければならないなどと定めている。違反して出荷した場合は営業許可の取り消しといった行政処分が科される。

 ミートホープをめぐっては、ためた雨水で冷凍肉を解凍していたことが明らかになっている。田中社長は「もったいない、という気持ちがそうさせた」と言うが、元幹部によると、肉が工場の床に落ちても、そのまま使っていたという。

http://www.asahi.com/national/update/
0712/TKY200707110547.html



昨日、中国で段ボール入り肉まんのニュースが伝えられましたが、
段ボール入り肉まんの件 動画あり
日本も何の、負けてませんよ。


ミスドがスープの販売を中止 ミートホープから材料

 ファストフード大手のミスタードーナツが、人気商品の「豆と野菜のミルクチャウダー」の販売を中止したことがわかった。中止は6日付。運営する「ダスキン」(大阪府吹田市)によると、一連の食肉偽装事件を起こしたミートホープ(北海道苫小牧市)製のベーコンが使われていたといい「品質には問題ないと確信しているが、消費者にとって不安だと判断した」としている。


http://www.asahi.com/national/update/
0712/TKY200707120307.html



そんな中、これも腹立たしいニュース。。。


ミート社の告発放置、真相不明で調査打ち切り

 北海道のミートホープ食肉偽装事件をめぐり、告発に基づく調査依頼の文書を「渡した」とする農林水産省と「受け取っていない」とする北海道の調査結果が食い違っている問題で、両者は11日、札幌市内で協議を行い、「事実を客観的に確認できる資料がなく、これ以上の調査は困難との認識で一致した」と調査打ち切りを決めた。

 真相不明のまま、ミスを両者でもみ消すかのような灰色決着に批判が集まりそうだ。

 協議では互いの検証結果を報告。道庁に文書を渡したという農水省北海道農政事務所の職員、渡されたという道庁側担当課の管理職も同席したが、互いに聴取はせず、調査打ち切りに関しても異論は出なかった。

 協議後に行われた記者会見で、農水省の貝谷伸審議官は「新たな資料がないか調べたが、これ以上の調査は難しい。こういう状況を招いたことを反省し、おわびしたい」と話した。

 ミート社をめぐっては昨年、農水省北海道農政事務所と道にそれぞれ告発が相次ぎ、2月に受けた告発を農水側は「昨年3月24日に担当者が道庁で文書を手渡した」と主張。道側は「受け取っていない」とし、6日にそれぞれ発表した検証結果は互いに確認も行わず、平行線のままだった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
=20070711-00000929-san-soci


ほらね、農水省なんてところは「食の安全」なんて全然考えていないところなんですよ。国民のことなんて全然考えてはいませんよ。あるのは自己保身と業者保護だけ。。。
posted by zara at 19:43| Comment(0) | TrackBack(2) | ミートホープ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月10日

ミートホープ 自己破産申請へ 動画あり

ミートホープ社、自己破産申請へ…田中社長が語る

 食肉偽装の発覚で、会社の法的整理を検討していた北海道苫小牧市の食肉製造加工会社「ミートホープ」の田中稔社長は10日、近く裁判所に、同社と田中社長の自己破産を申請する方針を明らかにした。

 田中社長は同日の労使交渉後、報道陣に「損害賠償の件や支払いができなくなった件もあり、私の資産をなげうっても足りない。破産の手続きをしなくてはいけない」と話した。申請期日については「できるだけ早く」としている。

 田中社長は、「多大なご迷惑をおかけしたことに対し、深く反省している」と謝罪し、「長年の経験や過信が誤った大きな原因。何でももったいないという気持ちがあった」と語った。

 食肉偽装について「アメリカで牛肉が止まり、安い原料が入らなくなったから、それに代わる商品を作りはじめた」と説明。「混ぜたほうがおいしい場合がある。表示さえすれば問題なかった。表示しなかっただけの話」とも発言した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
=20070710-00000412-yom-soci






おいおい、破産するのは会社と社長だけかい?
8千万の退職金を貰った奥さんや年収3千万の息子は関係なしかい?
そりゃ、明らかな計画倒産じゃないかい???
従業員の話も大切だが、これから予想される損害賠償を逃れるためだろう。




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posted by zara at 23:00| Comment(0) | TrackBack(9) | ミートホープ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月28日

無尽蔵 ミートホープの不正疑惑 まとめ動画あり

雨水で食肉解凍の疑い、ミートホープ社を保健所が調査

 北海道・苫小牧保健所は28日、ミートホープが、食肉の解凍に雨水を使用していた疑いがあるとして、同社を食品衛生法に基づいて立ち入り調査した。

 田中稔社長は28日朝、雨水使用について報道陣に対し、「調べてみれば全部わかること」と述べ、否定も肯定もしなかった。

 27日に民主党の国会議員団が苫小牧市を訪れ、元社員から雨水を冷凍肉の解凍に使っていたとの証言を得ていた。加工などで使用できるのは、水道水か殺菌地下水で、雨水は床掃除などでしか使えず、同保健所は蛇口や貯水槽などからサンプルを採水した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
=20070628-00000305-yom-soci



雨水で肉解凍、認める 水道代節約とミート社長

 食肉偽装事件で、北海道苫小牧市の食肉加工販売会社「ミートホープ」の田中稔社長(68)が28日、苫小牧保健所の立ち入り検査に、雨水をためて冷凍肉の解凍に使用していたことを認めた。食品衛生法違反の疑いがある。

 同保健所は同日、ミートホープ本社工場を調べ、屋上で集められた雨水を地下の水槽にためる設備を見つけた。

 田中社長は4−5年前から、水道料の節約のため、冷凍肉をビニールシートで包み、雨水をためた水槽に漬けて解凍していたと認めたという。

http://kumanichi.com/news/kyodo/index.cfm?id
=20070628000322&cid=main


何が出てきても不思議じゃない状況。。。
食の安全なんて次元じゃないね。ある種、革命かも知れん。

地元TV局の報道



?????????????
ã?¢ã??ã??ã?­ã?¼ã??æ?½è¡?è?? zarascoop


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posted by zara at 23:30| Comment(0) | TrackBack(4) | ミートホープ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月27日

偽装の動機はBSEだと?コイツは非人だ

ひき肉偽装、動機は「BSE」?=民主議員調査にミート社社長

 北海道苫小牧市の食肉加工卸会社「ミートホープ」のひき肉偽装事件で、牛ひき肉に別の肉を混入させ始めた動機について、田中稔社長が「BSE(牛海綿状脳症)問題で粉状の牛肉が手に入らなくなったため」と話していることが27日、民主党の調査で分かった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
=20070627-00000181-jij-soci



コイツは人にあらず。現代に現れた鬼か邪か?BSE問題の遥か以前から偽装が行われていたのは白日の元の事実。


ミート社、20年以上前から不正常態化・農水省

 北海道苫小牧市の食肉加工販売会社「ミートホープ」が豚肉などを混ぜたひき肉を「牛ミンチ」として出荷した問題で、農林水産省は25日、同社や北海道加ト吉(赤平市)への立ち入り検査結果を公表した。鶏肉や豚肉、かも肉を混ぜた牛ミンチ偽装のほか、外国産牛肉が混入した牛ひき肉を国産と偽るなど、20年以上前から田中稔社長の指示に基づく不正が常態化し、10項目以上に上ることが分かった。

 立ち入り検査は22日からミート社の事務所や工場、同社系列の販売会社と北海道加ト吉を対象に24日まで実施。

 ミート社が1998年ごろから田中社長の指示で牛ミンチの偽装を始め、不正が社内で常態化していたことが社員らの証言で判明。偽装された牛ミンチは北海道加ト吉など18社に出荷され、販売伝票が確認できた最近1年間では368トンを販売していた。農水省は今後、出荷先についても調査を進める。

http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/
20070626AT1G2502825062007.html



ミート社 社名変え存続意向 社長、廃業から一転

苫小牧市入船町の食肉加工製造卸会社「ミートホープ」の牛ミンチ偽装事件で、同社の田中稔社長は二十七日朝、自宅前で報道陣に対し、「工場は冷蔵庫などの設備が非常にいいので、なんとか使えるようにしたい」と述べ、社名を変更して会社存続を探る意向を示した。

 田中社長は、会社名に関して「『ミートホープ』ではだめ」と述べる一方、二○○五年十一月に同市汐見町で稼働させた新工場などの設備を存続させたい考えを強調。会社の売却については否定した。施設を保持した上で、同業他社などに貸し出し、時期を見て再建する手法も検討しているとみられる。また、解雇方針を伝えた七十一人の全従業員の再雇用先を他社に相談し始めたことを明らかにし、「何社か興味を持ったところもある」と話した。

 同社は偽装発覚後の二十五日、「会社の存続は難しい」と事実上の廃業方針を示したが、二十六日の従業員説明会後、一転、「再建に向けてあきらめているわけではない」(田中恵人専務)と存続を探る意向を示していた。

 一方、苫小牧消費者協会(橋本智子会長)は二十七日、ミート社の製品が学校給食や市立病院で使用されていたことから、苫小牧市にチェック機能の強化と、農水省や保健所などとの連携強化による再発防止を求めた。

 また、同日午前、民主党農林漁業再生本部と、民主党北海道農業再生・食の安全確立特別委員会の合同調査団が苫小牧入りし、元従業員や苫小牧保健所などから事情を聴いた。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/34629.html


コヤツ、会社を売却してまだ利益を得ようとしている、守銭奴。いや非人、金に目が眩んだ鬼畜に他ならない。妖怪リストに是非載せてもらいたい。

苫小牧の恥部、北海道の癌、日本の恥さらし




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posted by zara at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | ミートホープ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月26日

ミートホープは最後のゴミ箱 ヤフオクにもゴミ?

「“最後のごみ箱”だった」

ミート社と以前取引の管内業者

牛ミンチ偽装

波紋拡大…続く商品撤去

 苫小牧市の食品加工製造卸会社「ミートホープ」(以下ミート社)の牛ミンチ偽装は、道警が24日、不正競争防止法違反容疑で同社などの強制捜査に着手、一気に刑事事件に発展した。波紋は食品関連業界を中心に、十勝管内にも広がっている。そうした中、ミート社と以前に取引があった管内の業者は「ミート社はくず肉(処分品)を全部引き取るので、“最後のごみ箱”と言われていた」と証言、「今でも偽装をやっていたとは」とあきれ返っている。

 この業者によると、取引は10年ほど前まで続いた。取引の期間はバブル期と重なった時期もあり、業者は大量仕入れの半面、くず肉などの廃棄処分品も大量に出ていた。この処分品の買い取りを一手に引き受けていたのがミート社だった。

 「道内ではミート社の独り舞台。廃棄物を適正に処理するにはコストが掛かる。これを1キロ数十円単位の安価で全部引き取っていた。他の業者にはまねができないことだった」と話し、業界では同社を「最後の投げ場(ごみ箱)」と呼び、利用していたという。

 このため、偽装疑惑は以前からささやかれていた。今回の偽装が明るみに出たことに、この業者は「腐った肉でも引き取っていた。今までよくやって来られたなという印象。今回発覚しなければ、さらにそれ以上やっていたのでは」とする。

 一方、この事件でダイイチ帯広東店(東5南11、藤原淳店長)では新たに、ミート社の出荷品を使ったハインツ社の「ケチャップミートフライ」を撤去。スーパーオーケーセンター音更店(音更町木野大通西11、橋本幸積店長)でも、ミート社製品を利用したJT関連の冷凍加工食品数品目を撤去した。

 橋本店長は「雪印問題の反省が全く生かされていない。食べ物にかかわる偽装があると、他の商品にまで影響する」と憤っている。

http://www.tokachi.co.jp/WEBNEWS/070625.html


ミートホープ社、日報の皮肉 利益追求のため作成、偽装工作の証拠に

苫小牧市の食肉加工製造卸会社「ミートホープ」(田中稔社長)による牛ミンチ偽装事件で、全容解明のための貴重な資料となっている同社の「投入原料日報」が、社内のコスト意識を高める目的で作成されていたと元社員が証言していることが分かった。違法行為にまで原価管理を徹底するという同社の姿勢が、偽装の実態を暴くという皮肉な形となった。

 元社員によると、日報が作られたのは昨年二月ごろ。ミートホープの役員が牛ミンチ偽装を前提に原価計算をさらに徹底するために立案し、田中社長の了承を得た。

 ミートホープの関係会社の肉販売会社バルスミートが経営するバイキングレストランで原価管理システムを導入し、利益拡大に結びつけたことを受けたものだった。元社員は「この役員がミートホープでも原価意識を高めようとの趣旨で日報作成を提案した」と証言する。

 日報は、同社の中島正吉工場長が投入原料のメモとして作成していたことが分かっている。「十勝産牛バラ」ひき肉の投入原料欄に、豚の心臓「豚心」の記述があったり、投入原料の量に対し製造量が多く記載され、水を混ぜたとされる偽装の実態が次々と明らかになっている。

 さらに、日報が週一回、同社幹部らによって開かれる社内の会合で、コスト削減戦略を話し合うための資料として活用されていたとの証言もあり、日報を基にさまざまな偽装の手口が考えられたとみられる。

 ただ、田中社長はこれまでの説明で日報について、「社内に存在しないものだ」「中島工場長から持ってきて見せられたときに初めて見た」などと、あいまいな説明を繰り返している。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/34181.html


三男が社長を務めてた会社、バルスミートって言うんですね。

vmur2.jpg

ここで返品されたコロッケやハンバーグ、カレーなんかを販売してたんですね。

2msvm1.jpg

廃棄物を安価で買ってきて、加工し販売。返品があればバルスミートのレストランで販売。ついでに保険金も貰うと。
絶対お金が転がり込むシステムなんですなぁ。

しかもこのバルスミート、ヤフオクにも度々出品していたようです。


http://rating9.auctions.yahoo.co.jp/
jp/show/rating?userID=vm6942580


http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h46588176


バルスミート営業宣伝用ブログのキャッシュ
http://72.14.235.104/search?q=cache:yrqbzLMXT1UJ:
valsmeat.jugem.jp/%3Fpid%3D1


このたび、新しいカテゴリ「ミートホープ」作りました。
ご利用ください。



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posted by zara at 21:12| Comment(0) | TrackBack(1) | ミートホープ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ミートホープ事件 役所のお粗末さ

北海道庁「ミートホープ」内部告発を事実上放置

 北海道庁が昨年8月、ミートホープの元従業員を名乗る男性から苫小牧保健所に「牛ミンチ肉にウサギ肉や鶏肉を混ぜている」と告発する電話が寄せられたのに、事実関係を調べず、農林水産省にも連絡せずに事実上放置していたことが26日、明らかになった。

 半年前に農水省北海道農政事務所へ寄せられた偽装情報を巡っても、連携のまずさが問題化したが、今度は道から農水省への連絡不徹底で、調査を仕切り直す機会が失われていた。

 苫小牧保健所は昨年8月、告発を受け、食品表示を管轄する胆振(いぶり)支庁環境生活課に対し、日本農林規格(JAS)法に基づく立ち入り調査を「合同で行いたい」と呼びかけた。

 しかし、道の説明によると、暑さで食品が傷みやすい8月は保健所にとって繁忙期にあたるため、保健所も支庁も「互いに相手からの『連絡待ち状態』に陥ってしまった」(保健所)。

 また、保健所は「JAS法を所管する支庁から農政事務所へ連絡すると思い込んでいた」、支庁は「ミートホープは業者間での取引が中心で、消費者への表示を規制するJAS法は適用外と思った」と話し、結局、農政事務所には連絡しなかったという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
=20070626-00000407-yom-soci



農水省と北海道、計8回の立ち入り検査でも不正見抜けず

 食肉偽装の告発をもとに、農林水産省と北海道が2002年から07年までに計8回、ミート社に立ち入り調査をしながら、不正を見抜けなかったことが25日、明らかになった。

 道は02年3月、同社員を名乗る男性から最初の告発を受け、立ち入り調査に入ったが、裏付ける証拠を得られなかった。

 告発は06年にもあり、苫小牧保健所が2、11月に調査。11月には「牛タンスモーク」から基準値を超す発色剤(亜硝酸ナトリウム)を検出した。食品衛生法違反で同社に出荷停止を指示したが、さらに「ウサギやカモの肉も使っている」などの情報が提供され、12月にも2回、追加調査した。しかし、この時も原料偽装を突き止められなかった。

 農水省の北海道農政事務所にも06年2月、偽装情報が寄せられたが、同事務所は「拠点が道内だけの業者なので日本農林規格(JAS)法の調査権限は道にある」として、3月23日付で道に対し、「具体的疑義が確定できませんでしたので参考までに回付します」との文書を作成したという。

 同事務所は昨年9月、ミート社に東京事務所があることを知ったが、直ちに調査に入らなかった。北海道農政事務所は、06年3月と今年3、5月に立ち入り調査をしたが、これは牛肉の個体識別の信頼性を確保するための調査だった。道の近藤光雄副知事は「情報を一元管理していればもっと早く不正が見つかっていたかもしれない」と話し、北海道農政事務所の小野哲士消費・安全部長も「連携が十分でなかった点は反省している」としている。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070626i301.htm


最初から摘発する気がないんだって。だって自分の管内からこんな事件が起きたら、監督責任を問われちゃうでしょ。もしかしたら袖の下もあったかも?

極めつけはこれだ。



ミートホープ社長の「創意工夫賞」取り消し検討…文科省

 文部科学省は26日、「ミートホープ」の田中稔社長に昨年行った「創意工夫功労者賞」の表彰について、取り消しを検討することを決めた。伊吹文科相は、同日の閣議後の記者会見で「事実関係をしっかり調べて、取り消す必要があれば取り消す」と述べた。

 同賞は、職場での優れた創意工夫で科学技術の進歩や改良に寄与した個人などに贈られる。同省は昨年4月、北海道庁からの推薦を受け、「攪拌(かくはん)機付きひき肉製造器の考案」などの業績に対し、田中社長を表彰した。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070626i306.htm


偽装装置に賞までくれて、今になって取り消しとは笑止千万。




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posted by zara at 17:07| Comment(0) | TrackBack(2) | ミートホープ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月25日

ミートホープは疑惑の宝石箱やー

全従業員を解雇へ=「会社存続困難」と専務−26日に正式伝達・ミートホープ

 ミートホープ(北海道苫小牧市)のひき肉偽装事件で、田中恵人専務は25日、同市内の本社前で記者団に対し、「会社の存続が難しい。従業員には、全員解雇になる可能性が高いと伝えた」と話した。26日、全従業員約60人に対し、正式に方針を伝える予定。
 専務が25日午前、社内で約1時間にわたり、集まった従業員ら約30人に口頭で伝えた。従業員らからは、一定の生活補償を求める声などが上がったという。26日午前10時に全従業員を集め、経緯などを説明する。
 専務は記者団に「これから(経営が)難しくなるので、そういう方法(全員解雇)を取らざるを得ない」と語った。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
=20070625-00000062-jij-soci



会社を潰してしまって、後は知らんという事か。

mthpt.jpg


ミンチにパン混ぜる、ミート社偽装で新たな疑い

 北海道苫小牧市の食肉製造加工会社「ミートホープ」(田中稔社長)の牛肉ミンチ偽装事件で、同社がミンチにパンを混ぜていた疑いのあることが分かった。

 ミンチの増量を狙ったとみられる。

 同社はこれまで、種類の異なる肉を混ぜていたことを認めているが、肉以外の原料の混入疑惑も浮上した。同社の元社員によると、パンを混ぜていたのは5〜6年前。工場に入ると、ミンチを作る機械の原料投入口に、ホテルの朝食などで出されるようなロールパンが大量に入れられていたという。

 この元社員は「ひき肉の水増しのために入れていたのだろう。社内ではパンを『まんじゅう』と呼んでいた」と証言している。ひき肉に混ぜられたパンは水分を吸うため、納入先から、「(肉の)粘りが強すぎる。何かの皮が混じっていた」と苦情が来て、混入が見破られそうになったこともあったという。

 元社員はまた、「2004年に鳥インフルエンザが流行した影響で価格が暴落していた輸入カモ肉も大量に仕入れていた」と話す。カモ肉は赤みが強く牛肉と見分けがつきにくいため、ミンチ以外の肉にも混ぜていたという。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070625i205.htm


ミート社、牛肉の証明書も偽造 北海道警が押収

 「ミートホープ」による偽牛ミンチ問題で、同社が、牛肉原料に添付されてくる証明書を偽造していたことが25日わかった。証明書は出荷の際、牛の原産地などを明記し、安全性を担保する内容。証明書がなければミンチ肉を出荷することは不可能で、食肉の流通の根本にかかわっている。

 24日に同社を強制捜査した北海道警もこの偽造証明書を押収しているといい、ミート社が組織ぐるみで取引先をだましていた重要な証拠になるとみて調べている。

 証明書は牛を解体する食肉センターなどが発行する。道警によると、押収品の中に一部印刷が不自然な証明書が見つかり、詳しく調べたところ、偽造であることがわかったという。

 こうした証明書は、ミート社が直接ミンチを納入する食品製造会社、さらに最終的に販売される大手食品会社へと提出され、事実上の安全証明になっていた。

http://www.asahi.com/national/update/
0625/TKY200706250204.html



偽装肉への苦情、「過失」装い保険金請求 ミート社

 偽牛ミンチ問題で強制捜査を受けた食品加工卸会社「ミートホープ」(北海道苫小牧市)が、故意に出荷した虚偽商品でトラブルが起きた際、過失を前提に契約された賠償保険金を申請し、回収費用にあてる行為を繰り返していたことが、同社元役員らの証言でわかった。「状態がおかしい」「牛肉ではないのではないか」といった苦情が来た場合、「製造工程で過失があった」と説明して保険金を受け取っていたという。

 ミート社は最近までこうした方法を続けていたといい、元幹部社員らは「うそが発覚しないよう、苦情が来ればすぐ回収に動いた。企業向けの保険を不正利用した詐欺だった」と証言している。

 朝日新聞が入手した資料によると、ミート社の素材を使って冷凍のビーフカレーをつくっていた大手系列の食品会社が、97年、約7000キロ分を回収し、その費用として、クレーム処理経費を含めて542万円をミート社に請求した。

 ミート社の複数の元幹部によると、同社は牛肉と称してラムのくず肉などを出荷したが、消費者から食品会社に「変なにおいがする」と苦情が寄せられたという。ミート社は「従業員の手違いで間違った」と説明して保険金を申請。320万円分が認められ、食品会社への賠償にあてたという。

 回収した冷凍ビーフカレーはミート社が引き取ったが、廃棄はせず、そのまま関連会社を通じて販売した。数年がかりで売り切ったという。

 元幹部らによると、他にも「ミンチをつくる際、豚や鶏が入っていることがわからぬよう細かくひきすぎて、出荷後、液状になってしまった」「牛肉に見せかけるために家畜の血で赤みをつけたが、出荷後に色が抜けた」といったことがあり、取引先から苦情が寄せられた。ミート社は「当方のミスだった」と謝罪して出荷品を買い戻すなどし、保険金でその費用をまかなうことが多かったという。

 元幹部の一人は「中身を調べられる前に、とにかく謝って引き取るのが方針だった。取引先からは、対応が素早いと逆に好評だった」と話す。保険については「同じ会社に何度も請求すると疑われるので、次々と保険会社を替えた」と証言している。

 保険金を支払った保険会社は「通常の業務の中の過失なら保険金は出るが、故意ならば詐欺行為ともいえる」と話している。


http://www.asahi.com/national/update/
0625/TKY200706250212.html



出るわ出るわ、止め処もない。真っ当な製品なんて1つも出荷してなかったじゃないか?
本業での偽装ももちろんだが、保険金詐欺まで。。。これが会社なんて呼べようか?立派な犯罪組織だろう。破防法適用?



この件に関する過去記事
消費者も悪いby田中稔
ミートホープ事件 加ト吉もグル?動画あり
ミートホープ巡り農水相と道が対立
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豚を牛に偽装の悪質




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posted by zara at 17:13| Comment(0) | TrackBack(22) | ミートホープ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

消費者も悪いby田中稔

田中社長仰天発言「消費者にも問題」…ミンチ偽装で強制捜査

 北海道苫小牧市の食肉加工販売会社「ミートホープ」の「ミンチ偽装問題」について、北海道警は24日、同社と取引先の「北海道加ト吉」など十数か所を不正競争防止法違反容疑で家宅捜索した。道警は田中稔社長(68)の主導による会社ぐるみでの違法行為とみており、今後は田中社長の立件も視野に捜査する。捜査に先立ち、田中社長は事件の責任について「消費者にも問題がある」などと発言した。

 午後2時半、段ボールを持った道警の捜査員30人が続々とミートホープ社に入った。窓ガラスには青いビニールが張られた。

 ミート社は豚肉や鶏肉を混ぜて偽の牛ミンチ肉を製造。伝票などに「牛100%」と原料表示を偽って北海道加ト吉に販売した疑いが持たれている。加ト吉や日本生活協同組合の鑑定で、ミート社の原材料を使った「牛肉コロッケ」から豚肉や鶏肉が検出された。

 道警はこれまでミート社などから資料の任意提出を受け分析し、幹部から任意で事情聴取。田中社長の指示で長期間にわたり大規模な偽装が行われたと見て、詐欺容疑の適用も検討している。

 午前10時、捜索に先立ち、同社前に茶色いチェックのシャツというラフなスタイルで現れた田中社長は「業界全体の体質も(警察に)説明しなきゃいかんと思うし、販売店も悪いし、半額セールで喜んで買う消費者にも問題がある」と神妙な面持ちで解説。

 さらに「もちろん私が一番悪いんですけども…消費者自体も安いものばかり求めるから」と“被害者”であるはずの一般消費者に責任の一端をなすりつけた。

 これまでも田中社長は発言を二転三転させてきた。問題発覚の20日、ミンチの偽装は工場長からの求めに応じたものだったと説明。同じ機械を使うことで牛肉と豚肉が混ざったとも話したが、同日中に翻し、故意に混ぜたことを「考えられない訳じゃない」と暗に認めた。

 翌21日「私がいちいち(肉の混入現場の)横にいたら大変ですよ」と笑顔で自身の関与を否定。しかし同じ会見中に長男の等取締役から「本当のことを言ってください」と責め立てられ「コストを下げるため牛肉に豚肉を混入するよう指示した」と偽装の主導を認めている。

 ミート社によると、牛ミンチの取扱量が増え始めた7、8年前から偽装が常態化。牛肉どころか豚肉すら検出されない「牛肉コロッケ」まであった。産地の偽装や賞味期限の改ざん、袋を偽造してブランド肉を装ったり、肉を赤く見せるための血による着色、果てには水を注射しての重量アップ疑惑など、同社は偽装のデパート状態となっている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
=20070625-00000007-sph-soci



食への背信 常態化 ミート社捜索 血で着色 水注入重量水増しも

 原料、産地、ブランド、賞味期限…。ウソの表示が相次ぎ発覚した食肉加工販売会社「ミートホープ」(北海道苫小牧市)の食肉偽装に二十四日、北海道警の捜査のメスが入った。食品業界では近年、雪印や不二家など、トップ企業や老舗の不正が発覚し、「食の安全」を裏切った会社側の謝罪が繰り返された。それでも後を絶たないごまかしの数々。「いいかげんにしてほしい」−。消費者はいったい、何を信じればいいのか。 

 肉を赤く見せるため血で着色したり、水を注射して重量を増やしたりと、次々に明らかになる偽装手口からは、同社の「食品の安全・安心」に対する意識の欠如が浮かび上がる。

 指摘されている主な疑惑は(1)ひき肉原料の偽装(2)産地偽装(3)ブランド偽装(4)賞味期限の偽装−。いずれも仕入れ費用を下げ、利益を増すのが目的だった。

 ひき肉の偽装については、同社の田中稔社長が自ら指示したと認めた。昨年七月七日付「投入原料日報」には、牛ミンチの原料に「豚心(豚の心臓)」の記載。単価の安い原料を社長自ら仕入れて混ぜ、牛の血や脂で色などをごまかす手口だ。

 偽装肉でコロッケを製造、販売していた加ト吉(香川)がDNA鑑定したところ、牛肉だけでなく豚肉も検出されない「牛肉コロッケ」すらあったという。加ト吉は「鶏肉や羊肉でミンチをつくった疑いがある」としている。産地については、ブラジル産鶏肉を国産と偽り、国産が納入条件となっている地元三市の学校給食用に卸していた疑いがもたれている。ほかにも、日報にオーストラリア産と記入のある牛肉を販売する際「国産牛」という証明書を渡していた。

 また同社の田中等取締役は、約二十年前から十年間、国産鶏肉の販売会社の袋を偽造し、自社で買い付けた安い外国産の鶏肉を詰めてブランドを偽って販売していたことを認めた。さらに同社の元幹部は「製造後、日にちのたった冷凍食品を安く買い取って賞味期限を書き換え、量販店に転売したり系列の飲食店で使用した」と証言。ミート社は「現在確認中」としている。

 「水を注射してブロック肉の重量を増やすなど、創業以来約三十年間、さまざまな偽装を続けてきた」と打ち明ける元幹部。利益最優先の体質がモラル軽視につながり、偽装の常態化をもたらしたと指摘した。

加ト吉工場長 廃棄対象を横流し

 「ミートホープ」の食肉偽装事件に絡み、冷凍食品大手「加ト吉」は二十四日、子会社の北海道加ト吉(赤平市)の工場長が、廃棄処分すべき冷凍コロッケの余りをミート社の田中稔社長に販売していたとして、同日付でこの工場長を解任したと発表した。ミート社ではなく田中社長個人に売ったとの認識があり、約二年間に受け取った代金三十万−四十万円を内部の懇親に使っていたという。

 加ト吉によると、パック詰めの際に生じる端数分のコロッケは廃棄することになっている。工場長は二〇〇二年四月ごろから約二年間、田中社長に端数となったコロッケ最大八万個を売り、代金を会社の売り上げに計上せず内部で使っていたという。

 田中社長が買い上げたコロッケをどう使ったかは分からないとしている。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/
CK2007062502026946.html



肉偽装社長は放言連発…妻を直撃「わかりませ〜ん」

妻も「わかりませーん」開き直り

 偽装牛肉ミンチ事件でついに、食品加工卸会社「ミートホープ」(苫小牧市)に不正競争防止法違反(虚偽表示)容疑で北海道警の強制捜査が入った。消費者を無視し、利益だけに盲進した創業者・田中稔社長(68)は、いまだに他人事のように繰り言を並べる。身びいきした身内からも見限られ、もはや孤立状態に。自社を一代で地元優良企業にのし上げたワンマン社長だが、その原動力は部下に対する恐怖政治だった。

 「すいません。この度は申し訳ありません。私はわかりませーん」。25日早朝、自宅にいた妻は夕刊フジの取材に対し、こう開き直った。かつての役員の危機感のなさに、田中一族の体質がにじみでる。

 田中社長は新制中学卒業後、10年以上精肉店に勤務。社員に任せず自分で取引先と交渉し、飲食店や学校給食など販路や納入先を確保するなど、その経営手腕で同社を一代で地元有力企業に育て上げた。

 挽肉攪拌(かくはん)機の考案が評価され、文部科学大臣賞を受賞するなど「アイデア社長」の一面も持つ。

 田中社長がミート社を設立したのは、1976年。

 民間信用調査会社によると、従業員は約100人で関連会社を含めると約500人の従業員を抱え、北海道ではトップクラスの優良会社として知られた。

 ただ、本社の専務と関連会社の社長に長男・等氏、三男・恵人氏ら3人の息子を据えるなど完全な一族経営。年間売り上げ約16億4500万円の企業で、06年3月期には赤字決算だったにもかかわらず、役員だった妻の役員退職金として約8000万円を支払い、新任した三男には役員報酬として5300万円を支払うなど、身内への厚遇は常識はずれだった。

 その一方で、社員へは口癖のように「無駄をなくせ」と経費削減を強調し、元従業員が「威圧的で言うことを聞かない」と証言するようにワンマンそのもの。“甘い蜜”を吸いながら、悪いことはすべて部下に押し付けた。

 最初の記者会見でも、事実が明らかになる前は「工場長に相談された」と、責任をなすりつけ、のらりくらりと核心をかわし続けた。田中社長を一変させたのは21日。会見の席で取締役の長男・等氏に「本当のことを話して下さい。お願いします」と諭され、「指示した」という事実だけを認めた。

 だが、本性はやはり変わらず、謝罪会見後も「(消費者が)安いものばかり追い求めるのはどうなのか」「スーパーが半額セールをやるのは会社をバカにしている」「消費者も販売店もよくない」と無責任発言を連発。最後には、「この会社はもう終わり」と責任を丸投げする始末。経営者としてのモラルはすでに失われていた。

http://www.zakzak.co.jp/top/2007_06/t2007062501.html

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豚を牛に偽装の悪質




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posted by zara at 10:55| Comment(0) | TrackBack(4) | ミートホープ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする