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2007年01月26日

不二家極悪マニュアル発覚

不二家の自主回収基準、厚労省規定の10倍緩く設定

 大手菓子メーカー「不二家」(本社・東京)が定めた洋生菓子の細菌検査マニュアルに、本来検出されてはいけない大腸菌や黄色ブドウ球菌が出ても出荷可能ととれる記載があったことが25日、わかった。また、一般細菌についても、自主回収基準を国の衛生基準より10倍緩く設定していた。

 不二家によると、同社の食品衛生マニュアルでは、細菌検査の社内基準として、大腸菌と黄色ブドウ球菌について「陰性であること」と規定している。国の基準でも「陰性であること」とされている。

 しかし、マニュアルの別の項目で、大腸菌群の場合、「1グラムあたり1000個未満なら製造現場に注意、改善の指導をする」「1000個超なら工場長に報告し、対応を検討」と規定。1万個を超えた段階で「回収を要する」との表現になっていた。黄色ブドウ球菌にも同様の規定がある。不二家は「大腸菌や黄色ブドウ球菌が検出された製品が実際に出荷されたかどうかは確認中だ。非常にルーズな規定で、早急に改定に向け作業している」と話している。

 また、一般細菌についても、厚生労働省が定めた洋生菓子の衛生基準は「細菌数が1グラムあたり10万個以下」だが、同社は回収基準を「1グラムあたり100万個超」としていた。国の基準に法的拘束力はなく努力義務だが、同省は「全事業者が衛生確保のために守るべき最低限の目安」としており、「通常では考えられない基準」という。マニュアルは本社が作成し、洋菓子5工場、サブフランチャイズ2工場で使われている。

 不二家は15日の記者会見で、一般細菌の回収基準を「1グラムあたり10万個超の場合」と、マニュアルと食い違う説明をしていた。広報担当者は「確認不足。隠す意図はなかった」としている。

http://www.asahi.com/national/update/0125/TKY200701250358.html


このマニュアルが発見された札幌工場の社員は、本社が作って送られてきたものと供述。本社に聞いても、いつ誰が作成した物かわからないという回答。この数字の科学的根拠も何もない。


ペコちゃんも食傷!? 不二家、甘〜い見通し

 消費期限切れ原料の使用問題で、大幅な赤字に転落する見通しとなった不二家。桜井康文新社長は、主力取引銀行のりそな銀行の支援を受けて、あくまでも自主再建を優先させる方針だが、信用や企業イメージが地に落ちている現状では、甘い対応といわれても仕方なさそうだ。

 「いつ洋菓子の販売が再開できるかなどによるが、大幅な赤字になる」−。桜井新社長は24日の記者会見でこう話し、近く業績を下方修正する方針を明らかにした。平成19年3月期決算は当初、8億円の黒字と予想していたが、一転して2年連続の赤字となる。

 それでも経営の立て直しについて、桜井新社長は「自主再建できれば一番いい」と改めて表明した上で、りそな銀行に資金面や役員派遣など人材面での援助を要請したことを明らかにした。

 また、他社との提携については「資金力などを精査したうえで今後の課題とする」とするにとどまった。

 自主再建にこだわる不二家は、23日に行った森永製菓の森永剛太会長との電話会談でも、「自主再建を目指す」として、森永の支援は現時点では不要と伝えている。

 つまり、取引銀行の支援により、不二家をなんとか復活させたいという意向のようなのだ。しかし現実に目を向けると、この対応がいかに甘いかが浮き彫りになる。

 洋菓子の販売再開については、藤井林太郎前社長は2月上旬としていたが、桜井新社長は、有識者からなる「『外部から不二家を変える』改革委員会」の了解を得てから再開するという意向を表明しており、具体的なメドはたっていない。

 一般菓子も、スーパーなど小売店から次々と撤去されており、こちらも販売再開には時間がかかりそうだ。フランチャイズ店への補償金も週1億円といわれ、資金面も厳しさを増している。

 何より問題なのは、子供らが口に入れるものをつくるメーカーとして、不二家が信用を回復するどころか、日増しに信用を失墜させていっていることだ。

 24日も、大阪・泉佐野工場で、シュークリームやケーキなどで細菌数を確認しなかったり、賞味期限や消費期限が切れた原材料を使っていたことが新たに34件発覚するなど、ずさんな品質管理が日々発覚し、収束の気配がない。

 食品メーカーにとってもっとも大切なことは、きちんとした品質管理を行い、消費者の信頼を得ることだ。なのに不二家は、品質管理に定評のある森永からの協力提案に関心を示さず、銀行からの支援で乗り切ろうとしているフシがある。

 食品メーカーの基本に立ち返れるかが、不二家の“運命”を左右しそうだ。

http://www.zakzak.co.jp/top/2007_01/t2007012531.html

やはり雪印と同じ運命を辿るのか。



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posted by zara at 07:57| Comment(0) | TrackBack(2) | 不二家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月24日

この蛾は食べられるby不二家 動画あり

怒!主婦「チョコに蛾が」、不二家「食べられます」

 社長が交代した不二家に新たな不祥事です。不二家のチョコレートに蛾の成虫がはりついていました。蛾を見つけて指摘した主婦に、不二家の担当者は「この蛾は食べても体に問題ない」などと答えていたことが分かりました。

 茨城県に住む主婦が2003年11月に県内の不二家で購入した「アンパンマンチョコレート」に蛾の成虫がついているのを、チョコレートを食べていた当時2歳の長男が見つけました。謝罪に訪れた不二家の担当者は、「この蛾は穀物を食べる『メイガ』と呼ばれる種類で、人が食べても問題はない」と答えたということです。主婦は不二家に対して、「子供の口に入るものなので、商品を回収して、マスコミにも公表して下さい」と訴えましたが、不二家側は、「社内基準に達しない」という理由で、「回収も発表もしない」と文書で回答しました。
 こうした不二家の対応に、問題を指摘した主婦は怒りをにじませています。
 蛾のついたチョコレートを指摘した主婦:「(チョコレートを)食べている際に、子供が『これはなーに』ということで気づいて、見たら、蛾がそのままの形で埋め込まれていた。青ざめて言葉を失いました。(不二家の担当者は)『穀物を入れておく倉庫とかによくいる蛾なので、食べても体に影響はありませんので、ご心配いりません』と。『では、あなた、これを食べて下さい』と頭にきたので言ったところ、『いや、それはちょっとできません』と。一般家庭のなかの家族3人だけが騒いだところで、どうにもできないことなんだなと」
 問題のチョコレートを製造したのは、神奈川県の平塚工場でした。この工場では当時、チョコレート菓子の生産体制を強化していて、安全軽視の姿勢が問われています。不二家では、同じ平塚工場で去年に製造されたチョコレート菓子「B」にも蛾の幼虫が入っていたことが明らかになっています。不二家は、2003年3月期の決算で60億円の赤字となったことから、売り上げと利益を増やすため、平塚工場でチョコレート菓子の生産を増やす計画を立てました。
 不二家・桜井康文社長:「(Q.把握していますか)把握していません」。

http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/soci_news8.html?
now=20070124183221




食べなきゃ。そこまで言うなら食べなきゃ。

別に不二家いじめが楽しいわけではありませんが、これはちと酷すぎる。
こういう社員を育てる背景が、不二家にはあるんだと思います。




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posted by zara at 18:51| Comment(0) | TrackBack(6) | 不二家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月17日

不二家「3秒ルール」動画あり

不二家期限切れ原料使用問題 1月5日にも期限切れ原料使用 「3秒ルール」証言も

大手洋菓子メーカー「不二家」でずさんな品質管理が明らかになった問題で、1月に入っても、期限切れの生クリームを使用していたことが新たにわかった。
さらに「落ちて3秒以内に元に戻せばOK」という驚がくの実態も、内部証言から明らかになった。
不二家社長の辞任表明から一夜が明け、ずさんな管理体制を裏づける新たな証言が出た。
埼玉工場や野木工場から運ばれてくる商品を仕分けするパート従業員は、「汚いですよ。制服というか作業着というか、そういうのは『いつ洗ってるの?』っていう感じです」と、不衛生な商品管理の実態を訴えた。
さらにこのパート従業員は、「『落ちて3秒以内に元に戻せばOK』と。そういうのは、店に配送されたらまずいんじゃないのっていう感じのことを聞いても、『大丈夫、大丈夫』って済んじゃいますしね。え! いいの? こんなの売っちゃっていいの? って思いましたよ」と話した。
街の人からは「消費者をなめてるんじゃない」、「甘く考えてますよね。あれだけ大きな雪印の問題があったのに」といった批判の声が聞かれた。
これまで不二家は、2006年11月に問題を把握し、危機管理体制を強化したとしていた。
しかし1月5日にも、埼玉工場で期限切れの生クリームを使ったショートケーキを製造・出荷していたことなどを16日夜、明らかにした。
その埼玉工場の工場長は、経過と再発防止策をまとめた報告書を保健所に提出し、期限切れの牛乳を使用したことを知りながら、本社に報告しなかったことを明らかにした。
埼玉工場の工場長は「やはりコストを意識するというのは、ある一方であります。食品の安心・安全、そういった部分のウエートが、若干下がったのではないかと」と話した。
次々と明るみに出る組織ぐるみのずさんな管理体制。
パート従業員は「自分の口に入らないから、別にいいや的なことを見てると、お金は出して買いたくないし、二度と買いたくない」と話した。

http://www.fnn-news.com/headlines/CONN00103761.html

すごい告発。。。





不二家:期限切れ原料使用 使用継続、11月に問題把握後も3件

 不二家は16日、埼玉工場で判明した消費・賞味期限切れ原料の使用18件について詳細を発表した。昨年12月から今年1月にかけての3件が含まれている。同社は11月8日に問題を把握した後も、期限切れ原料の使用を繰り返していたことになり、管理体制のずさんさが改めて浮き彫りになった。

 同社が同工場の従業員138人に行った聞き取り調査によると、最近では今月5日、消費期限を1日過ぎた生クリームを「マンハッタンショート」に使用。昨年12月下旬には、いずれも賞味期限切れ(超過日数は不詳)のブルーベリージャムを「ブルーベリータルト」、チョコビッツを「アニバーサリーモンブラン」に使ったという。

 全体では、期限切れ原料は▽牛乳4件▽生クリーム5件▽冷凍加糖卵黄2件▽生卵黄2件▽卵▽生卵白▽ブルーベリージャム▽チョコビッツ▽アップルフィリング各1件。期限切れの日数は「1日」が10件、「不詳」が8件。

 18件はいずれも別々の従業員によるものだった。また、15日の記者会見では、2件で上司の指示があったとしていたが、16日の発表では、うち1件は「上司」ではなく年長の従業員が指示したと改めた。

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/
20070117ddm041040164000c.html



不二家への支援は白紙、要請もない=森永製菓

森永製菓<2201.T>()広報部は17日、ロイターの取材に対し、同社が不二家<2211.T>()の支援先に浮上していることについて「まったくの白紙。協議もしていないし、不二家から要請もない」と述べた。そのうえで「あくまで一般論だが、第2位の株主として(不二家から)要請があれば検討するのは当然」と語った。

 森永製菓は不二家株3.9%を保有する第2位の株主。不二家の藤井林太郎社長は15日、期限切れ牛乳などを使用した問題で2度目の会見を開いた際、記者から森永製菓に支援を求める可能性について聞かれ「それについては今の時点では勘弁してほしい」と述べていた。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/reuters/
20070117/117065/


あれ?



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posted by zara at 09:30| Comment(1) | TrackBack(11) | 不二家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月15日

不二家社長が引責辞任

不二家社長が辞任へ 期限切れ原料問題で引責

 大手菓子メーカー「不二家」の期限切れ原料問題で、同社は15日、東京都中央区の本社で2回目の記者会見を開き、藤井林太郎社長が責任を取り辞任することを表明した。

 会見では埼玉工場で過去7年間に消費期限や賞味期限の切れた原料を使った例が18件あったことも発表。うち2件は上司の指示だったという。

 また札幌工場で昨年5月中旬から7月下旬に製造した洋生菓子のうち、細菌検査基準を超えるものが6件あったことも発表した。

 18件のうち消費期限切れの原料を使ったケースは15件で、9件は牛乳や生クリームなどの乳製品、6件は卵類だった。上司の指示だったのはこの15件のうちの2件。残る3件が賞味期限切れ原料の使用でブルーベリージャムなどだった。

http://www.sankei.co.jp/keizai/sangyo/070115/sng070115002.htm


【主張】不二家不祥事 「隠蔽が最悪」の認識持て

 もはや、あきれて物もいえないとしかいいようがない。大手菓子メーカー、不二家のずさんな品質管理と、信じがたい事後の措置のことだ。

 消費期限切れの原材料使用、食品衛生法の規定の10倍の細菌が検出された洋菓子の製造・販売、工場でのネズミの大量発生などが起きていた。加熱も何もせず、そのまま消費者が口にする食品の製造業者としては、どれ一つとっても見過ごせないものだ。

 しかし、さらに、深刻な問題がある。社内調査で昨年11月には事実を把握しながら、公表どころか、「マスコミに発覚すれば、雪印乳業の二の舞いとなることは避けられない」という文書を作成するなど内部告発を警戒した経営陣の意識である。

 藤井林太郎社長は、この文書について「ことの重大さを伝えるための表現で隠蔽(いんぺい)するつもりはなかった」と記者会見で釈明したが、2カ月も公表しなかった事実がある以上、言葉通りには受け取れない。

 平成22年の創業100年に向けた生産性改革、従業員の意識改革などのプロジェクトの一環、という社内調査の趣旨はどこにいってしまったのか。

 不二家が「二の舞い」を恐れた雪印乳業は、12年の集団食中毒からグループの解体・再編に追い込まれた。

 しかし、その雪印も、クレーム隠しで経営難に陥った三菱自動車も、ガス瞬間湯沸かし器での相次ぐ事故が発覚したパロマ工業も、事態を悪化させたのは、事後の隠蔽工作や、トップの責任回避の姿勢だった。一方で迅速に事実を公表し、製品を自主回収することで、評価を高めた企業もある。

 不二家には、報告を受けた時点で直ちに公表し、問題解決に本気で取り組む姿勢をみせるしか選択肢はなかったはずなのだ。

 今回の不祥事の背景に、業績不振や同族経営などがあるとの指摘もあるが、不二家特有の問題と片付けるわけにはいかない。

 相次ぐ企業の不祥事に法令順守が唱えられている。社内体制が整い、危機管理マニュアルをつくっても、実際に不祥事が起きると、隠蔽に向かう可能性はどの企業にもあるだろう。そのとき、流れを逆転させるのは、トップの断固とした姿勢しかない。

http://www.sankei.co.jp/ronsetsu/shucho/070113/shc070113000.htm

fjjaoui.jpg

甘かったね。それに引き換えミスドは自身の経験?を生かし、迅速に対応したんで、事なきを得ました。どんな企業だって失敗はある。そこを正直に話し迅速に対応する(まあ、正直に話しすぎて失敗した東横インの例もありますが。。。)。隠蔽はばれた時のしっぺ返しが強烈です。



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posted by zara at 17:18| Comment(0) | TrackBack(21) | 不二家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペコちゃんの涙は止まらない

不二家:数年前も期限切れ卵…従業員証言 常態化の疑い

 大手菓子メーカー、不二家の埼玉工場(埼玉県新座市)で製造されたシュークリームに消費期限切れの牛乳が使われていた問題で、2〜3年前にも同工場が消費期限の切れた卵を使ったシュークリームを出荷していたことが分かった。昨年9月に設置した社内の構造改革チーム「2010推進プロジェクト」の調査に対し、パート従業員の1人が証言していた。数年前の管理不備が明らかになったことで、消費期限の切れた食材使用が常態化していた疑いが強まった。【斉藤信宏、渡辺暖】

 同社によると、この従業員は消費期限を1日過ぎた卵をシュークリームに使用していたことを認めたという。ただ、使用した食材の記録などが残っていないため、出荷数量や出荷先、詳しい時期までは調べられないという。

 不二家は15日に記者会見を開き、社内調査の途中経過を公表する方針だ。

 埼玉工場ではこれまで、昨年10〜11月に8回にわたって消費期限の切れた牛乳を使ってシュークリームを製造し、計1万6000個を出荷していたことが判明。昨年6月には社内基準の100倍、食品衛生法の規定の10倍の細菌が検出された洋菓子「シューロール」を出荷していたことも明らかになっている。また、アップルパイでも昨年10〜11月、消費期限を最大4日間過ぎたリンゴ加工品を使用して約500個を出荷。消費期限を社内基準より1日長く表示したプリンも数十個出荷していた。

 これまで判明した管理不備の事例は、いずれも昨年の出荷分だったが、新たに明らかになった消費期限切れの卵使用は数年前で、少なくとも数年間はずさんな管理が行われていた疑いが濃くなった。

 同社幹部は11日の記者会見で「継続的に常態化していたと受け止めている」と話していた。

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/
20070114k0000m040114000c.html



不二家:消費期限切れの牛乳、パート従業員に押し付け

 大手菓子メーカー、不二家の埼玉工場(埼玉県新座市)で製造されたシュークリームに消費期限切れの牛乳が使われていた問題で、消費期限切れの牛乳を使用したパート従業員は、工場内で使い切れなかった牛乳を別の部署から押し付けられていたことが同社の調査で分かった。同社幹部は「工場からの廃棄物が増えると、是正報告を求められる。弱い立場のパートにしわ寄せがいった」と話し、再発防止策を検討している。【渡辺暖、斉藤信宏】

 関係者によると、同社は季節や連休などによる変動要因を元に各商品の需要を予測し、それに見合った量の材料を仕入れている。ところが、昨年10〜11月ごろには商品の需要が予測を大幅に下回り、埼玉工場の牛乳が大量に余ってしまった。このため、牛乳を最も多く使用するシュークリームの製造ラインに、他の部署から余った牛乳が集中した。牛乳を受け取ったのは、正社員や契約社員に比べて社内での立場が弱いパート従業員だったという。

 埼玉工場は野木工場(栃木県)などとともに、環境マネジメントシステムの国際規格である「ISO14001」を取得し、廃棄物削減などに取り組んでいる。廃棄物が増えると是正方法を報告することが義務付けられており、この報告義務が従業員へのプレッシャーになっていた面もあった。

 さらに、牛乳が余っても廃水処理場に流してはいけないという社内ルールがあったにもかかわらず、牛乳の廃棄方法を明確に決めていなかった。同社は「牛乳が余ることを、そもそも想定していなかった」といい、今回の問題を受けて牛乳の廃棄場所を新たに定めた。

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/
20070115k0000m040089000c.html


sjouadi.jpg

不二家、系列700店舗に休業補償へ

 不二家は消費期限の切れた牛乳でシュークリームを製造・出荷するなどしていた問題で、販売休止に追い込まれた全国約700のフランチャイズチェーン(FC)店に休業補償する方針を決め、週明けにも各店に通知する。またこの問題を受け、東急ストアも12日夜、安全性が確認できないとし全101店舗で不二家の取扱商品全品を撤去した。

 FC店への補償や販売休止が広がると一段の減収が避けられず、不二家の業績への打撃は大きくなることが予想される。

http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/
20070113AT1G1300S13012007.html



営業が再開しても、今まで通りの客数は戻ってこないだろうし、やはり雪印の後を追うようなことになるんだろうか。。。



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posted by zara at 10:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 不二家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月12日

不二家は雪印の再現か

不二家:基準超す細菌検出の菓子出荷…消費者から厳しい声

 シュークリームに消費期限切れの牛乳を使用していた不二家の藤井林太郎社長は11日、食品衛生法の規定の10倍、社内基準の100倍の細菌が検出された洋菓子「シューロール」を出荷していたことを明らかにした。また、社内調査の結果2カ月前に問題が報告されていたにもかかわらず「発覚すれば雪印の二の舞い」などと公表を先延ばししていたことも判明。「ペコちゃん」で親しまれた老舗の看板を裏切るような行為に、消費者からは厳しい声が相次いだ。

 記者会見した藤井社長らによると、昨年6月8日に埼玉工場(埼玉県新座市)で製造したシューロールで、基準を超える細菌を検出した113本をそのまま出荷した。同工場では04年に1カ月で50匹のネズミを捕獲、’06夏以降も2匹捕獲するなど衛生上の問題があった。昨年9月、洋菓子事業の再建に向けて設立した構造改革チーム「2010推進プロジェクト」の調査で分かった。

 一連の問題の発端となった「期限切れ」も、同チームによる職員のヒアリングで分かった。同11月8日、前日に期限切れになった牛乳を使用していたケースが判明。同13日にこの事実をまとめた報告書を管理職など約30人に配布したが、報告書には「期限切れの原料使用がマスコミに発覚すれば、雪印(乳業)の二の舞となることは避けられない」と記した文書が添付されていた。この時点での公表見送りは、雪印乳業の事例におびえ、隠し続けようとしたとも受け取れる。

 混乱ぶりは、休業を決めた店舗でも垣間見られた。東京・銀座の「不二家数寄屋橋店」では11日、1階洋菓子売り場のシャッターを閉め、おわび文書を掲示。文面には「全国の洋菓子工場の製造並びに全洋菓子店舗の販売を1月11日より休止させていただきたい存じます」と誤植があった。

 通常営業の2階レストランでも、説明はあいまいなまま。板橋区の主婦(55)は「入り口で店員に『ケーキとプリンパフェが出せないけどいいですか』と聞かれた。(期限切れ問題を)知らなかったので何のことかと思ったが、そんなことが」と顔をしかめた。

 東京都中野区の「不二家中野ブロードウェイ店」もシャッターを下ろし、営業休止のおわび文を掲示。シュークリームやケーキを買いによく訪れるという女性(27)は「私もパン屋に勤めているが、商品管理をしっかりしないと信頼をなくし、一度失うとなかなか戻らない。ケーキ屋は他にもあるから、しばらく(不二家には)行かない」と話していた。【田村彰子、苅田伸宏】

■不二家の調査で明らかになった問題■

  商品     不適切な内容     製造・出荷数

シュークリーム 期限1日切れの牛乳使用  約1万6000個

アップルパイ 期限最大4日切れのリンゴ加工品使用 約500個

シューロール 社内基準100倍の細菌検出      113個

プリン    消費期限を社内基準より1日長く表示 数十個

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/
20070112k0000m040107000c.html


2kmize.jpg


細菌基準10倍で出荷 不二家、社内連絡が不徹底

 大手菓子メーカー「不二家」(本社・東京)の埼玉工場が昨年10月から11月にかけて消費期限が切れた牛乳を使ってシュークリーム約1万6000個を製造、出荷していた問題にからみ、同社は11日に開いた記者会見で、昨年6月に同工場で作った洋菓子「シューロール」から基準を超える細菌を検出しながら、そのまま出荷していたことを明らかにした。

 同社によると、昨年6月8日に製造したシューロールの細菌検査で、食品衛生法が定める基準の約10倍、同社の自主基準の約100倍にあたる細菌数を検出した。本来は再検査のあと廃棄しなければならなかったが、検査結果の社内での連絡が不徹底だったため、113本が出荷されたという。同社はほかにも、アップルパイ製造の際に賞味期限が過ぎた材料を使ったことなども明らかにした。

 シュークリームについては、定年後にパート社員として再雇用された元菓子職人が原料の仕込みを担当していた。社内調査に対して「期限切れの牛乳でも自分で色やにおい、味によって品質を確認できると思っていた」と話しているという。関口宏記生産部長は会見で「ベテランの甘さがあった」と説明した。

 シュークリームの製造ラインは牛乳を大量に使用することから、別の菓子製造ラインから余った牛乳が回ってくることもあったという。同工場は環境保護を理由に牛乳を排水溝に流すことを禁じる半面、具体的な廃棄方法は定めていなかった。

 同社は昨年11月には事実を把握しており、社内の対策会議では「マスコミに発覚すれば(集団食中毒事件を起こした)雪印乳業の二の舞いとなる」という文書が配られていた。藤井林太郎社長は「ことの重大さを伝えるための表現で、隠蔽(いんぺい)するつもりはなかった」と釈明した。

 同社はこの記者会見で全国約890の直営店・フランチャイズ店などで洋菓子販売を当面休止することなどを発表した。レストラン、カフェは通常通り営業を続ける。

http://www.asahi.com/national/update/0111/TKY200701110411.html


一昨日、1日期限の切れた牛乳60リットルを使用したことを報道されたのがこの件の第1報でした。それがたった1日でこんなに大きなニュースになってしまいました。

11月時点でこの事実を会社側が把握していて、1番のかきいれ時のクリスマスが終わるまで隠蔽を続けたと言うことですね。

クリスマスに不二家のケーキ、食べました。。。

この件に関する過去記事

http://zara1.seesaa.net/article/31231281.html



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2007年01月11日

不二家が洋菓子販売休止

不二家が洋菓子販売休止/11日から、社長が謝罪

 大手菓子メーカー「不二家」が消費期限切れの牛乳をシュークリームの製造に使っていた問題で、同社は11日、品質管理の徹底が図れるまで洋菓子5工場の操業を休止して、全国の不二家チェーン店での洋菓子販売を同日から休止すると発表した。

 東京都中央区の本社で藤井林太郎社長らが会見し、謝罪。「生活者、関係各所に不安、ご迷惑をお掛けし、深くおわびする、誠に申し訳ありません」と頭を下げた。さらに「品質管理体制、対応が不十分だった」と述べた。

http://www.shikoku-np.co.jp/national/social/article.aspx?
id=20070111000238



不二家期限切れ牛乳使用事実把握も隠ぺい

 大手菓子メーカー「不二家」(本社・東京都中央区)が消費期限切れの牛乳を原料としたシュークリーム約2000個を製造し、関東、福島、新潟、静岡の1都9県に出荷した事実を把握しながら回収や公表の措置を取らず隠ぺいしていたことが10日、分かった。

 不二家は05年度の洋菓子を含む小売部門売上で前年比6億4100万円減益。さらに10年の創業100周年を前に、問題点を洗い出して意識改革を促すため昨年9月にプロジェクトチームを発足させた。

 同11月の調査で埼玉工場(新座市)の原料仕込み担当者から「11月7日消費期限の業務用牛乳60リットルを11月8日に使った」との証言をとり、幹部でつくる委員会に「委員会外秘」とする文書で報告された。しかし、すでに期限切れ牛乳を原料としたカスタードクリームが混入された「生クリームINカスタードシュークリーム」など3種約2000個は11月9日に、消費期限を11日として1都9県に出荷されていた。

 原料の仕込み担当者は「牛乳はほか(の部署)で余ったら、ここに持ってくる。捨てると怒られる。においをかいで品質的に問題ないと判断したら使っている」と、過去にも期限切れ牛乳を使っていたことを認めたという。

 不二家は消費者からの健康被害の報告はないとしたが、埼玉以外の北海道、大阪、佐賀など7工場は調査しておらず、他工場での期限切れ牛乳の使用について「現在調査中」とした。不二家人事総務部河村宣行部長は「改善すべき事実と受け止め、公表するということは思い至らなかった。今後は法令順守を徹底し、再発防止に全力を挙げたい」と事実の隠ぺいと責任を認めたが、食品衛生法に抵触する可能性も出てきた。

http://www.nikkansports.com/general/
p-gn-tp0-20070111-140914.html


fuji.jpg

売り殺到!不二家株が急落

 11日午前の東京株式市場で、シュークリームに期限切れの牛乳を使用していたことが明らかになった不二家の株式に、取引開始直後から売りが殺到、株価は一時前日比26円安の207円まで急落した。

 午前の終値は15円安の218円。市場では「経営への影響が嫌気された」(大手証券)としている。

http://www.nikkansports.com/general/
f-gn-tp0-20070111-141078.html



不二家埼玉工場での期限切れ原料などの使用について(お詫びとご報告)

皆様には日頃より大変お世話になっております。
表記の件、お客様、関係各位の皆様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。株式会社不二家(本社:東京都中央区、社長:藤井 林太郎)よりお詫びとご報告を申し上げます。

マスコミ報道にもありますように、弊社埼玉工場(所在地:埼玉県新座市)で昨年平成18年11月8日に、前日が消費期限の牛乳を使ってシュークリーム2000個分を製造いたしました。管理や認識の甘さから、期限切れの原材料は使用しないという社内規定が守られなかったものであります。

弊社の構造改革プロジェクト「2010推進プロジェクト」での今秋からの調査により、埼玉工場ではこの他にも消費期限切れ牛乳を7回使用したこと、アップルパイなどに使用しているりんごの加工品「アップルフィーリング」の賞味期限切れを4回使用していたこと、プリンの消費期限が社内基準より1日長く表示されたことが1度あったこと、細菌検査で出荷基準に満たない「シューロール」(シュー生地でクリームなどを巻いた洋菓子)を出荷したことが判明しております。

規範を順守し、食品の安全性を確保するということについての認識と対策が不十分で、このことを公表するという考えに至らず、結果的にこのような事態を招きましたことを真摯に受け止め、深くお詫び申し上げます。

上記の件が判明後、埼玉工場では原材料の在庫管理シートを改定し二重三重のチェックを行い、再発防止に努めております。今後工場の品質管理担当を独立させ本社組織に直結させ、日々の監査を強化して参ります。食品衛生マニュアルを順守しチェックを増し、データや文字資料など必ず物的証拠を残すよう管理を強化して参ります。埼玉工場以外の洋菓子工場(野木、札幌、泉佐野、九州)でも対策を徹底させます。


弊社としましては上記の品質管理の徹底が図れるまで、洋菓子5工場の操業を休止して、全国の不二家チェーン店(洋菓子店、レストラン)での洋菓子販売を1月11日(木)より休止させていただくことにしました。

お客様、関係各位の皆様には深くお詫び申し上げます。今後、社会の信頼にこたえていけるよう、全社をあげて取り組んで参ります。

http://www.fujiya-peko.co.jp/

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家では賞味期限切れの食品、よく食べてますが。。。そういう次元の話じゃないですね。
全国の店舗一斉にですか。これはただ事じゃないですね。


追記です。牛乳だけではなさそうで。。。


「社内対応に気を取られ意識及ばなかった」と不二家社長

 期限切れの牛乳でシュークリームを作っていたことが判明した「不二家」。11日、各地の店舗からは洋菓子類が一斉に姿を消した。「ペコちゃん」のキャラクターでなじみの深い老舗(しにせ)の不祥事。会社側は記者会見でおわびを繰り返したが、消費者からは憤りの声が上がった。

 「生活者に不安とご迷惑をおかけしたことを深くおわびする。食品会社として信頼を裏切る行為をした」。同日午前、東京・銀座の本社で会見した藤井林太郎社長は冒頭、頭を下げた。

 同社によると、今回の問題は昨秋からの社内調査で発覚した。埼玉県の埼玉工場では、期限切れで廃棄されているはずの牛乳やリンゴの加工品について、廃棄された記録がなかったという。

 大量のネズミが同工場で捕獲されていたなどの新事実を次々と明らかにしながら、会見で同社側は「チェック態勢の改善を指示した」などと繰り返し強調した。

 「11月の時点で問題が発覚していたのに今になって公表した。隠蔽(いんぺい)する意図があったのでは」などとの質問が浴びせられると、藤井社長は「社内の対応策に気を取られて意識が及ばなかった。考えに甘さがあった」とうつむいた。

 東京・銀座の「不二家銀座店」。カフェとレストランは通常通り営業していたが、普段は生菓子を並べている1階のガラスのショーケースが空にされ、ほかの焼き菓子類にも布が掛けられた。

 入り口前では社長名のおわび文がペコちゃん人形のわきに掲げられた。店の前を通りかかった近くで働く女性会社員(44)は「びっくりした。昨年11月ごろシュークリームを買ったので許せない。害はないと言われても気分が悪く腹立たしいですね」。

 同じ銀座にある「数寄屋橋店」では、1階の洋菓子販売コーナーのシャッターが閉められ、張り出されたおわび文の前に人だかりができた。男性会社員(62)は「食の安全が騒がれているなか大手メーカーがこのようなことをすると何を信用していいのか」と話した。

http://www.asahi.com/national/update/0111/TKY200701110251.html

大量のネズミ。。。


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posted by zara at 13:12| Comment(1) | TrackBack(29) | 不二家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする