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2008年03月15日

公約は守ったby舛添要一

年金記録未解明2025万件でも舛添厚労相「公約守った」

 社会保険庁は14日、誰のものか分からず「宙に浮いた」年金記録5095万件について、6日終了した名寄せ(照合)作業などでも持ち主が特定できず、内容が未解明のデータが、現時点で40%の2025万件に上ることを明らかにした。「約束は守った」とする舛添要一厚労相ら、政府・与党は公約違反には当たらないとの認識。しかし安倍晋三前首相が「最後の1人までお支払いする」と繰り返した全面解決にはほど遠く、野党は批判を強めている。

 14日午前の関係閣僚会議で、衝撃のデータが明らかにされた。「宙に浮いた」年金記録のうち、40%に上る2025万件が、現時点で未解明。記録漏れ回復の決め手とされた「ねんきん特別便」の効果が上がっておらず、紙台帳との照合などを経ても持ち主特定ができていない記録もある。

 昨夏の参院選で安倍前首相が「最後の1人までお支払いする」と連呼していた言葉にはほど遠い状況。それでも舛添厚労相は閣議後の会見で「3月末までにコンピューター上の名寄せを行うという約束はきちんと守った」とし、「公約違反という批判は当たらない」と強調。町村信孝官房長官も「全部分かれば良かったが、難しいだろうとは皆さん思っていたのではないか」と、開き直りとも取れる発言をした。

 福田康夫首相は「厚労相と社保庁長官の責任は大きい」と指摘。残った年金記録の統合状況を正確に把握し、不断に見直しを進めるよう求めた。しかし実際、2025万件の持ち主探しはいつ終わるか全くめどが立っていない。

 舛添厚労相は「(国民に3月で解決すると)メッセージが受け取られたことは、きちんと反省したい」とする一方「最後の1人まで(記録を)発見し、支払う姿勢はまったく変わらない」と、今後も解決に全力を挙げる方針。解決のめどは「やってみないと分からないが、国民の協力があればあるほど早くなる」と言うにとどめた。

 野党は一斉に反発。民主党の鳩山由紀夫幹事長は「信じられない。これで約束を果たしたと思う人は何人いるのか、国民に聞いたらいい」と憤怒。社民党の重野安正幹事長は、福田首相と舛添厚労相の責任を指摘、問責決議案提出も視野に野党で連携する構え。国民新党の亀井久興幹事長も、公約違反と訴えた。

 「宙に浮いた」記録を最終的に持ち主に結びつけるには、名寄せに加え「統合」の処理も必要。しかしこれが終わったのは約5000万件のうち8%の417万件だけで、与党に批判が高まるのは必至。「最後の1人まで…」と大見えを切った安倍政権の“負の遺産”は、支持率低下が続く福田政権をさらに苦しめそうだ。

 ◆宙に浮いた年金記録 国民年金や厚生年金で誰のものか特定できない記録。社会保険庁は1997年から1人にひとつの基礎年金番号を割り振ったが、それ以前は転職などのたびに異なる番号を付与。ずさんな事務処理で5095万件の記録が基礎年金番号に統合されないままになっていた。政府は昨年の公約で、今年3月末までに完了させるのは「コンピューター上で記録を突き合わせる名寄せまで」とする一方、「記録問題は必ず早期に解決し、最後の1人までチェックして正しい年金を支払う」とも表明していた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
=20080315-00000071-sph-soci



公約が守られたと思ってるのは自民党の議員と、厚労省の職員だけだろう。いや自民党の中でも、公約は破られたと感じてる議員はきっといるはず。。。





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posted by zara at 18:11| Comment(0) | TrackBack(1) | 年金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月26日

年金一元化 やるの?やらないの?

<公的年金国民年金含め一元化は検討すべき課題…福田首相

 福田康夫首相は26日の衆院予算委員会で、公的年金の一元化について「国民年金を含めた一元化は検討すべき課題だ」と述べ、民主党が掲げる国民年金を含めた一元化も検討対象になるとの認識を示した。同党の長妻昭政調会長代理の質問に答えた。ただ、実現へのハードルは高いのが現状で、民主党を政権協議に引き込む狙いもうかがえる。

 首相は年金制度が分立する現行の仕組みが記録漏れを引き起こした一因との認識を示したうえで「(国民年金を含む)一元化を進めていく方向はいいと思う」と強調。さらに、民主党の年金改革案の全体像についても「一つの考えとして取りうるものだ」と語った。

 政府が提出している年金一元化法案は、厚生年金と共済年金に関するもので国民年金は含めていない。収入がガラス張りの会社員公務員は所得に応じた保険料を徴収できるのに対し、国民年金に加入する自営業者らの場合、所得把握が困難なためだ。

 国民年金を含めた一元化は小泉純一郎元首相も柔軟姿勢を示し、野党を年金改革の協議に引っ張りこもうとしたが、失敗に終わった経緯がある。【吉田啓志】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
=20080226-00000099-mai-pol



全額税方式含め検討 首相、年金財源で

 衆院予算委員会は26日午前、福田康夫首相らが出席して社会保障問題に関する集中審議を行った。首相は基礎年金部分の財源負担をめぐり、民主党が主張している全額税方式に関し「長所、短所、実現可能性の観点から十分な議論が必要だ」と述べ、政府の「社会保障国民会議」で検討する意向を重ねて示した。

 政府が2009年度に予定している基礎年金の国庫負担引き上げの財源については「歳入・歳出改革を一体で進める中で、社会保障財源が生み出されるように努力したい」と述べるにとどめた。

 自民党の丹羽雄哉元厚相への答弁。

 与党は委員会に先立つ理事会で、28日に08年度予算案の締めくくり質疑と採決を行う日程をあらためて提案。野党は道路特定財源と、イージス艦衝突事故など安全保障問題に関する集中審議を要求して折り合わず、引き続き協議することになった。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/
2008022601000262.html



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年金一元化も出来ないような決断力のない内閣に、全額税方式なんて夢のまた夢だろう。。。ま、少なくとも今の内閣では何の進展もあるまい。検討する?時間の無駄だね。




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posted by zara at 21:35| Comment(0) | TrackBack(1) | 年金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月07日

社保庁 4万人から過大徴収

社保庁が年金所得の源泉徴収を過大に徴収

 社会保険庁は6日、年金にかかる所得税について、記録訂正によって過去分の年金が支払われる場合、各年の所得に振り分けて源泉徴収すべきところを、記録訂正された年の年金所得として一括計算し、本来の源泉徴収額よりも多く徴収してきた可能性があることを明らかにした。社保庁の推計では該当者は平成15〜19年だけで約4万人。年金の源泉徴収は昭和41年から行われており、さらに拡大しそうだ。

 年金受給者が、税金の過払い分を取り戻すには、確定申告を行わなければならないが、社保庁は確定申告の必要性を国民に積極的に知らせず、申告に必要な各年の源泉徴収額を再計算した「年別内訳書」の発行も請求者のみで、18年の場合は該当者の約半数の4557件しか発行されていなかった。

 気づかずに確定申告をしていない高齢者もいるとみられる。社保庁がずさんな事務を長年続けてきた形で、さらなる批判を集めそうだ。

 社保庁の不適切な源泉徴収処理は、国税庁が今年1月に指摘した。これを受けて、社保庁は8月までにシステム改修を行い、各年の所得に分けて源泉徴収を行うよう対応を改める。

 国税庁の指摘によると、年金記録が訂正されて過去にさかのぼって年金を受け取る場合、所得上は本来その年金を受け取るはずだった年別に年金額を計算して源泉徴収しなければならない。

 例えば、年額100万円受給している人が、平成19年に記録訂正をして、15〜18年分の年金が10万円ずつ増えた場合、本来なら15〜18年を110万円受給したとして源泉徴収の計算をしなればならない。ところが、社保庁は15〜18年に増えた総額を一くくりにして、19年分として源泉徴収計算していた。

 この場合、19年分は高額所得となり、本来の課税額より多く計算していた可能性が高いが、こうしたケースが相次いでいたとみられる。社保庁は減税措置で本来より少額になっているケースもあり得るとしている。

 社保庁がこうした対応をとってきたのは「(源泉徴収の過不足調整は)税務署で行われる」と考えてきたため。ただ国税庁とは、取り決め文書は交わしていなかった。

http://sankei.jp.msn.com/life/welfare/
080206/wlf0802062130002-n1.htm



<年金問題>税金取りすぎ分は時効考えず還付 舛添厚労相

 舛添要一厚生労働相は7日、社会保険庁が源泉徴収の計算方法を誤って税金を取り過ぎていた問題で「早急に国税庁と調整し、きちんと計算して(税金を)お戻しする」と述べた。債権の時効(5年)を迎えている02年以前の取り過ぎ分の還付についても「社保庁の責任なのに時効も何もあったもんじゃない。対象者は限られた数の人だろうから、法律を作るまでもなく運用でやりたい」と述べ、時効にかかわりなく税金を還付する考えを示した。いずれも東京都内で記者団に語った。

 02年以前の分の還付について、社保庁は「未定」としていた。

 この問題は、社会保険庁が6日に発表。年金の未支給分を一括払いする際、本来は年単位の支給額に基づき源泉徴収額を計算すべきなのに、社保庁は66年の源泉徴収開始以来、一括支給額に対して源泉徴収していた。03年4月以降推計で最大4万人が一括支給額に課税され、大半の人が所得税を余分に払っていたとみられる。02年以前の対象者の数は、明らかになっていない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
=20080207-00000059-mai-pol



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posted by zara at 18:16| Comment(0) | TrackBack(1) | 年金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月23日

ねんきん特別便 送り直し

ねんきん特別便、送り直しへ=「分かりにくい」批判受け−舛添厚労相

 舛添要一厚生労働相は22日、公的年金の加入記録に漏れがないかどうか確認してもらうために昨年12月から送付を始めた「ねんきん特別便」の内容を改め、年金受給者らに送り直す方針を明らかにした。過去の加入記録しか記載されておらず、分かりにくいとの批判が上がっているためで、同日任命した外部諮問委員の意見も踏まえて近く修正内容を決める。同相は厚労省内で記者団に対し「国民の目線でもういっぺん見直していただく」と語った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
=20080122-00000097-jij-pol



年金特別便「問題なし」の半数に記録漏れ サンプル調査

 社会保険庁が年金記録の確認のため送付している「ねんきん特別便」で「記録に問題なし」と回答した14万人の年金受給者のうち、約250人に再確認のサンプル調査を実施したところ、約半数で記録漏れが見つかったことが22日、分かった。本人の当初の回答と異なっていた。

 社保庁が自民党の年金行政改革推進議員連盟の会合で報告した。特別便をチェックしただけでは記録漏れに気づかない人が多数いる可能性が高く、内容見直しを求める声が高まるのは必至だ。

 社保庁は、「宙に浮いた年金記録5000万件」の照合作業で、記録に漏れがあるとされた850万人に対し、3月末までに特別便を送って記録の訂正を促す予定。昨年中に48万人に送付し、今月7日までに16万人から回答があったが、うち14万人は「記録の訂正の必要はない」としており、照合結果と大幅な食い違いが出ていた。

 社保庁はそのうちの約250人に電話で連絡。漏れた記録の期間や勤め先の職種、所在地などのヒントを与えたところ、約半数の人が漏れた記録を思い出し、回復が可能になったという。

 社保庁は特別便には漏れた記録の内容を一切記していない。それが本人の記憶の呼び起こしの障害になっていることが改めて示された。

http://www.asahi.com/life/update/0122/TKY200801220219.html


前回送った費用は、どぶに捨てたようなもんだね。舛添さん、無駄遣いありがとう。

どこぞの評論家が「とても厚労相1人の手には負えません。年金特命大臣でも立てるべきでしょう」と。
やらない、やらない。指導力なし、求心力なし、やる気なしの福田内閣が、そんなことするわけがない。

身内からも非難の声


ガソリン以外でもひずみ 自民参院会長、政府に「喝」

 自民党の尾辻秀久参院議員会長は22日の参院での代表質問で、異例とも言える政府への注文を重ねた。伊吹文明幹事長が衆院の代表質問で福田首相を擁護、民主党に批判の矛先を向けたのとは正反対の尾辻氏の熱弁に、野党席から盛んな拍手が送られた。

 尾辻氏は、政府方針で決定済みの社会保障費削減について「乾いたタオルを絞っても(これ以上)何も出ない。09年度予算では削減しないと約束してほしい」。経済財政諮問会議については「私が厚生労働相時代、諮問会議にしばしば呼びつけられた。実績は否定しないが、格差を広げたのも事実だ」と敵意をむき出しにして批判した。とどめは年金記録問題で、同じ参院出身の舛添厚労相に「国民を不安にしたのだから、まず謝罪を」。

 首相は淡々と答弁したが、舛添氏は「国民の皆様に大変ご迷惑をおかけしていることを改めて深くおわび申し上げる」と厳しい表情だった。

http://www.asahi.com/politics/update/
0122/TKY200801220434.html



もういいよ。。。解散しろとは言わない。首相だけ変えてくれい。




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posted by zara at 10:02| Comment(0) | TrackBack(4) | 年金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月21日

社保庁 裏不親切マニュアル発覚

「社名ヒント出すな」社保庁が年金窓口に裏マニュアル

 5千万件に上る「宙に浮いた年金記録」の解消策とされる「ねんきん特別便」をめぐり、社会保険庁が窓口を訪れた人に記録漏れの特定につながる助言をしないよう社会保険事務所に求めるマニュアルを作成していたことがわかった。窓口対応の手引を補足する「裏マニュアル」とも呼ばれ、「過去の勤め先を思い出せない人に事業所名の頭文字は教えない」などと厳格な内容になっている。他人の記録の持ち主になりすます不正を防ぐ目的だが、専門家は「あまりに厳しすぎる。このままでは統合できない記録が大量に残る」と指摘している。

 ねんきん特別便は昨年12月末までに、記録漏れの可能性が高い人を対象に48万人分が送られたが、記録漏れがあったとして訂正できた年金受給者は約2万人にとどまる。この背景に「裏マニュアル」の存在があるとみられ、社保庁は内容の見直しを検討している。

 社保庁によると、同庁は昨年12月14日、全国312の社保事務所と各自治体に対し、「私と同じ氏名や生年月日の記録を教えてほしい」などのあいまいな相談に応じないとする「相談対応Q&A」を送付。その3日後、ねんきん特別便の発送を始めた。

 ところが同18日、年金加入記録の確認に必要な事業所名▽雇用期間▽所在地――の3点に関し、窓口の社保事務所向けに別のマニュアルを送付。「最初の一文字を告げて『○から始まりませんか』などの誘導はしない」「『○○市の事業所』と告げるのは不可」などと対応の徹底を求めた。このマニュアルは一般に公開していない。

 このため、窓口で過去の勤め先を思い出せなかった高齢の年金受給者が訂正できず、記録が統合できないケースが相次いでいる。特別便の発送を受けて回答した約16万人のうち、約14万人が「記録に問題はない」としており、思い出せないまま訂正をあきらめた人も含まれているとみられる。

 同庁年金相談推進室の山上義雄・室長補佐は「裏マニュアル」と認めたうえで、「他人の記録の可能性があり、ヒントは教えてはいけないということを徹底するために作成した」と話している。

      ◇

 「50年も前の話やで。会社名も社長も覚えとらん。殺生や」「でも、思い出してもらわんとね」――。

 暮れも押し迫った昨年12月27日。大阪府吹田市の吹田社会保険事務所を訪れた無職男性(67)は職員に詰め寄ったが、あっさり突き放された。

 1950年代半ば、宮崎県から集団就職し、約5年間勤めた会社のことが記録から漏れていた。会社が奈良県内にあったのは覚えているが、その後、転職を重ねており、どうしても社名が思い出せない。職員から社長の氏名も尋ねられたが、半世紀前の記憶が残っているはずもない。

 「同僚も死んだり、連絡先がわからなかったりで、手がかりすらない。ヒントぐらい教えてくれてもいいのに……」。男性は肩を落として社保事務所を後にした。

 窓口で困り果てる相談者が多いため、「裏マニュアル」に反した対応を取る職員もいる。大阪府内のある社保事務所の職員は珍しい氏名など「なりすまし」の疑いが低いと判断すれば、手元の資料などを見ながら「○○に勤めていましたね」と告げているという。

 別の職員は「転職などで社員名簿や給与明細書といった資料が残っていない人も多い。同じ日に生まれた同姓同名の人はめったにおらず、ヒントにわざと間違いを入れるなどすれば、『なりすまし』も見破れる」と言い切る。「門前払いと同じ」と、受給者に冷たいマニュアルへの批判も現場に強い。

 年金問題に詳しい井上英夫・金沢大教授(福祉政策論)は「一連の問題の被害者の受給者に社保庁が立証責任を求めるのは本末転倒。これでは記録は永遠に統合できない」と指摘する。

      ◇

 《ねんきん特別便》 「宙に浮いた年金記録」解消のため、今年10月までに国民、厚生、共済の各年金などの受給者約3千万人と現役加入者約7千万人に届けられる。訂正の手続きをしないと、本来もらえる年金額を受け取れない。記録に残っている氏名、性別、生年月日をもとに送付しており、社会保険庁は、誕生日が同じ同姓同名の人物が対象者になりすます恐れがあるとしている。

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http://www.asahi.com/kansai/news/
OSK200801200031.html



反吐が出るな、社会保険庁。
何を言われても、どう叩かれても、この体質だけは直ることはないらしい。。。





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posted by zara at 11:57| Comment(0) | TrackBack(2) | 年金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月27日

懲りない社保庁 また不正処理

保険料延滞金の不正処理、法令意識ない社保庁

 保険料延滞金について不正処理が全国的に行われていた実態が新たに判明し、社会保険庁職員の法令順守意識の低さが改めて浮き彫りになった。保険料の不正処理をめぐっては、昨年発覚した国民年金保険料の不正免除・猶予問題では大量の職員が処分されており、組織腐敗の根深さを印象づける形ともなった。政府・与党は社保庁の解体をもって、年金行政への信頼回復につなげる考えだが、道のりは遠い。

 「とにかく保険料の元本を確保しようとしてやったと思う。(組織ぐるみではなく)個人判断だと思う」。社会保険庁の松岡正樹医療保険課長は26日の記者会見で、延滞金不正処理について組織的関与を否定した。

 ただ、全国の社会保険事務局で、同じ時期に同じような不正処理方法がとられていたことは不自然で、厚生労働省内には「昨年の保険料不正免除・猶予問題と同じで、社会保険事務局の横のネットワークで広がっていったのだろう」(幹部)との見方は強い。

 延滞金は、災害などの特別なケースを除いては減額や免除されることはない。「収納率アップを図った組織ぐるみの不正だった可能性も強い」(民主党中堅)との指摘も出ている。

 一方、倒産し精算処理中の会社から徴収した保険料を、別の会社が納めていたことにしていた福島社会保険事務局の不正収納処理事件は、延滞金不正処理についての全国調査の中で発覚した。
 社保庁本庁も「こういうことをしているとは全くの想定外だった」(幹部)としており、この問題も全国に拡散する可能性がある。
 社保庁は動機や職員の私的流用の有無といった詳細は明らかにしておらず、今後の調査に委ねるとしている。ただ、昨年の不正免除・猶予問題では1750人余もの職員が処分されているだけに、与党内からも「社保庁はあまりにも危機感がない」(若手議員)との声が出ている。
 3つの個別の問題を一度に発表したことについても、野党は「それぞれに重大な事件。いっぺんに発表するのは事件隠しで社保庁の隠蔽(いんぺい)体質は何も変わっていない」と批判しており、社保庁不信はさらに広がりそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
=20071226-00000974-san-pol



延滞金不正 徴収実績上乗せ工作

社保事務所 差額付け替えも

 愛知社会保険事務局に端を発した延滞金の不正減額は、やはり全国規模で行われていた。26日に社会保険庁が発表した不正減額の総額は10億8800万円。同庁では昨年も国民年金保険料の不正免除問題で1700人以上が処分されたばかり。

 今回の不正では、不正減額で浮かせた差額を別の企業から徴収した延滞金のように装い、徴収実績を上げるという手の込んだ「付け替え工作」も判明した。同庁幹部は「またも信頼を損なう不祥事が出てしまった」と頭を抱えている。

 「付け替え」が見つかったのは、福島社会保険事務局管内の全6か所の社会保険事務所。これらの社保事務所で行われた典型的な付け替えの手口は、倒産企業などからすでに受け取っていた保険料を、倒産によって受け取れなかったと仮装する事務処理を行い、別の企業の徴収実績に振り向けるというもの。六つの事務所での不正な付け替えの総額は、2004年4月から今年9月までに計約7700万円に上るという。

 同庁の全国調査では、別の不祥事も明らかになった。秋田社会保険事務局では、政府管掌健康保険などで医療費の過払いがあったことを患者側に通知していなかったケースが2003〜05年度に計110件あったのに、同庁に対し、実際より82件少ない28件と虚偽の報告をしていた。

 各社会保険事務局では、医療機関による医療費の過大請求が見つかって減額する場合、自己負担額の減額分が大きい患者に対して、事実関係を通知している。しかし、通知漏れが多いことが問題となり、同庁が今年1月、全国調査結果を発表。その際、秋田社会保険事務局については、28件と発表されていた。同事務局では、82件の該当患者に対し、26日付で過払いを通知した。

 同庁医療保険課では「不適正な事務処理が相次ぐことで、事業全体に対する信頼感が損なわれ、申し訳ない」と話している。

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/kaigo_news/
20071227-OYT8T00149.htm



これが何年も前の話しではなく、つい1、2年前のことだからあきれる。これほど社保庁は叩かれてるのに、まだこんなことするか?年金を真面目に払ってる者からすれば、納付率は上がって欲しいと思うのだが、これじゃ上がるわけがない。。。




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posted by zara at 10:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 年金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月17日

ニョロニョロ内閣 今度は前首相の責任

加入記録照会 まず1000万人 『ねんきん特別便』発送開始

 誰のものか分からず「宙に浮いた」年金記録五千万件の持ち主の可能性がある人に注意を呼び掛ける「ねんきん特別便」の発送が十七日、始まった。来年三月末までに一千万人前後に届く見通し。最終的には来年十月までに公的年金の全受給者、加入者の手元に届く。記録問題がクローズアップされた今年六−七月のように窓口や相談電話が混乱しないよう、社会保険庁は発送時期の集中を避けるなどの措置を講じたが、関係者には不安も残る。

 記録不備の年金について「最後の一人、最後の一円まで支払う」と表明していた舛添要一厚生労働相が事実上、この方針の断念を表明。特別便の対応で不手際が出れば、いっそう風当たりが強まりそうだ。
10回に分け送付

 この日朝、社保庁が委託した都内の印刷業者の工場では、作業員らが特別便の封筒の束を、東京中央郵便局に向かうトラックに次々と搬入。もう一社の委託業者と合わせ、この日の発送分は三十万通となる。

 特別便が届いた人は、加入履歴の一覧をチェックし、漏れがある場合は同封の照会票に訂正内容を記入。受給者は年金証書と照会票を持って直接、社会保険事務所へ、加入者は照会票を返信用封筒で返送する。

 社保庁は問い合わせが集中しないよう発送時期を分散した。まず、現在年金を受け取っている受給者を優先し、来年二月下旬まで計十回に分けて二百五十万人に送付。その後、現役の加入者で対象となる六百万人や、コンピューターの検索条件を広げてヒットした百万−二百万人に送る段取りだ。
相談窓口を強化

 問い合わせのための専用ダイヤル(0570−058−555)には、相談員三百−四百人を配置。相談が増えると見込まれる二月上旬以降は、千二百−千四百人に増員する。社保事務所でも窓口を増やし、職員を重点的に充てる方針だ。

 それでも、ある厚生労働省幹部は「特別便を送るまではいいが、その後が心配」と漏らす。社保庁のずさんな記録管理が発覚し、問い合わせが殺到。混乱により世論の反発に拍車が掛かった今夏の記憶があるからだ。

 今回の特別便には個別の「宙に浮いた」記録自体が記されておらず、受け取った人は記憶などを頼りに回答せざるを得ないことから、問い合わせが相次ぐ恐れも少なくない。

<メモ>ねんきん特別便 社会保険庁がコンピューターで管理している国民年金、厚生年金の記録のうち、誰のものか分からない約5000万件の持ち主を探すための通知。5000万件に含まれる記録と、氏名、生年月日、性別の3条件が一致した受給者約250万人、現役加入者約600万人、条件を緩めて検索した100万−200万人の計1000万人前後に、来年3月までに送付する。4月以降は、これ以外の全受給者、全加入者にも加入記録の一覧を送る。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/
CK2007121702072901.html


これが照合の一助になればいいのですが。。。そんなニュースが出た今日、福田ニョロニョロ内閣はまたも言い訳。


年金公約、首相が陳謝「党のビラなんかで誤解招いた」

 福田康夫首相は17日夕、年金記録統合の選挙公約について「安倍晋三前首相は割合きちんと言っていたんじゃないかと思う」と述べた上で、「(自民)党のビラなんかで誤解を招くような表現があった。これは事実だから、おわび申し上げなければならない」と陳謝した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
 首相はまた、これに先立って国会内で開かれた自民党役員会で「国民への真意の説明が不十分だった。来年3月までにしっかり作業を進め、現状を明らかにするのが責務だ」として信頼回復に努める考えを表明した。
 伊吹文明幹事長は「『国民総ぐるみで責任を互いに共有しながら解決していきたい』という心意気を示す必要があるのではないか」と述べ、年金問題での首相や閣僚の発言に苦言を呈した。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
=20071217-00000934-san-pol



年金公約「前首相の説明不足」 町村官房長官

 町村信孝官房長官は17日の記者会見で、年金記録統合の選挙公約について「(安倍晋三前首相の)説明不足であり、誤解を与えた方々にはおわびをしなければいけない」と述べ、前首相の説明不足だったとの考えを示した。そのうえで「亡くなった方などもいる。そういう方々に最後の1人までということはあり得ない」として、誰のものか分からない年金記録約5000万件のすべてが基礎年金番号に統合できないと説明した。
 安倍前首相は7月の参院選街頭演説などで「最後の1人まで記録をチェックし、正しく年金を支払う」と訴えていた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
=20071217-00000932-san-pol



この内閣は馬鹿ばかりか?この期に及んでも言い訳ばかり。しかも責任は前内閣にあるとさ。
なんでこんな余計なこと言うのかね?普通の感覚を持ち合わせていれば、照合が間に合わないことを謝罪し、現状を詳らかにし、対策を発表する。それで良いと思うんだが、この内閣の人たちはまるで説明無し、謝罪なし。代わりに言い訳の御託ばかり並べる。

福田言い訳内閣誕生。

支持率はまだまだ下がるよ。




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2007年12月13日

2年以内に完了するby舛添要一

舛添厚労相、また「公約」 紙台帳と照合「2年以内」

 「宙に浮いた年金記録」5000万件のうち、照合困難な記録が4割近くにのぼった問題で、舛添厚生労働相は12日の衆院厚労委員会で、コンピューター上の記録と原簿の紙台帳との照合作業について、「社会保険庁の後継組織ができる時(2010年1月)には解決する決意で全精力を挙げたい」と述べ、今後2年以内に完了させる考えを示した。だが実現は極めて難しい状況だ。

 照合困難な記録1975万件のうち、945万件は入力ミスなどによるもので、持ち主を特定するには、紙台帳にさかのぼって一つずつ確認することが不可欠。だが、国民年金の紙台帳は多数がすでに廃棄されているうえ、古くて判読できなかったり、戦災で消失したりした紙台帳もある。照合不可能な記録は相当数とみられる。

 宙に浮いた記録の持ち主の特定について、舛添氏は「最後の一人、最後の一円まで確実にやる」と公約していたが、本人を特定できない膨大な記録を前に、11日の会見で「できないこともある」と撤回。今回も約束はしたが、作業が難航すれば「公約違反」との批判を浴びそうだ。

http://www.asahi.com/politics/update/
1213/TKY200712120485.html



2年後には厚労相なんてやってないだろうから、気は楽だね。


名無しさん@八周年:2007/12/13(木) 10:52:48 ID:ZG3wHSdx0

【07参院選自民党マニフェスト】
////////////////////////////////////////////////
来年3月までに名寄せを完了させ
最後の一人まで年金を支払う!

私たち自民党は、逃げません。
言い訳しません。実行します。

「責任政党はできることしか言ってはならない。」
言ったことは必ず実行しなければならない。」

                     自民党
////////////////////////////////////////////////


【5ヵ月後】
町村「最後の1人、最後の1円まで全部3月までにやる、とは言っていない。
   選挙なので『年度内にすべて』と縮めて言った。」
舛添「3月末までにすべてを片づけると言った覚えはない。
   誰がやっても結果は同じ。ないものはないんだから。」
福田「3月末までに終えるなんてこと言いましたっけねぇ・・・
   公約違反というほど大げさなものなのかどうか。
   まぁ。出来る限りやるってことですよ。」


名無しさん@八周年:2007/12/13(木) 12:11:05 ID:ZG3wHSdx0

【昨日のマスゾエ君】
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.cfm
平成19年 12月12日 厚生労働委員会 長妻昭(民主党・無所属クラブ)

長妻のツッコミに対して

紙台帳とコンピュータの照合作業→やってない
その作業にかかる人員とコストの計算→やってない
その作業にかかる人員の確保→やってない
 ・14人しか増員がいないが大丈夫か→14人なの?ふーん
コンピュータのデータのミスもある→調査中
 ・その調査はいつ終わるのか→というか、はじめてない
紙台帳の廃棄を命じた、4人の責任者の処分は→処分はしない方向
問題発覚から10ヶ月たったが、何をしていたんですか?→がんばってました
 ・何を?→だから、がんばってました。
 ・だから、何を?→とにかく、全力でがんばっていた。
 ・だから、何を?→問題の解決にむけて、努力していた。
で、これから、照合作業をするにあたってのコストや人員の
確保はどうするんですか?→とにかくがんばるのでよろしく。 


http://news24.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1197510557/



年金記録(12月13日)

「カニ風味かまぼこ」は、香りや食感を似せてもカニ肉ではない。「第三のビール」は、麦の味がしてもビールとは異なる。紛らわしいから、誤認しないよう表示基準がある▼「最後の一人まで記録をチェックし、年金を完全に払います」。今年の参院選で、当時の安倍首相が繰り返した。公約だったのか、「公約風味」にすぎなかったのか。宙に浮いた五千万件の年金記録のほぼ二割、九百四十五万件が、誰のものかわからないままで終わりそうだ▼名寄せ作業は「エンドレス」と舛添厚労相もあきらめた。だが参院選では、多くの自民党候補が前首相と同じ約束をしている。これを信じて一票を入れた有権者は、少なくなかったはずだ▼政治家の弁明は記録と記憶に値する。舛添氏は「選挙をやっていて、意気込みで言った」「できないかもしれないけどやってみる、なんて言えない」。町村官房長官は「選挙中で、簡素化して言った」。選挙前の政治家の約束はこんなに軽かったのだ▼福田首相は前内閣の方針を受け継いでいる。しかし「最後の一人まで」の姿勢については「そういう気持ちで」ととぼけた。カニなど入っていないけれど、そういう気持ちで。これでは「政治家風味」ではないか▼きのう発表された今年の漢字は「偽」だった。あの人物、この事件と思い出すが、年の瀬が近づいて、また大きいのに出合ってしまった。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/fourseasons/65623.html


「言ったこと頭に浮かばなかった」 福田首相、年金公約で釈明

 福田康夫首相は13日午前の参院外交防衛委員会で、年金記録統合に関する選挙公約が実現不可能になったことは公約違反に当たらない−との認識を示した自身の発言(12日)について釈明した。 福田首相は答弁で「公約でどういう風に言っていたかが頭にさっと浮かばなかったから『公約違反というような大げさなことではないのではないか』と言った」と弁明。
そのうえで「年金問題は非常に大きい問題で、こういう(年金記録紛失)問題は言い訳を言っていることができない。政府が決めた方針に基づき着実にやっていく」と強調した。
 自民党は参院選で「最後の1人に至るまで記録をチェックする」との公約を掲げたが、実現が絶望的になり、野党側が責任を追及する構えをみせている。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
=20071213-00000918-san-pol


福田康夫はボケ老人か?


参考記事

年金名寄せ 公約はうそだったのか
民主・長妻氏、舛添厚労相を厳しく攻撃…消えた年金問題
舛添批判炎上止まらず…薬害、年金横領などで逆風
福田おとぼけ“二枚舌”…仰天発言を連発
無年金者、118万人と推計 保険料「払い損」に



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posted by zara at 13:55| Comment(0) | TrackBack(3) | 年金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月12日

年金記録問題でネズミ男逆切れ

年金記録>舛添厚労相、開き直り?「ないものはない」

 宙に浮く年金記録約5000万件中、945万件の特定が困難との社会保険庁の調査結果を受け、舛添要一厚生労働相は11日午後、記者会見した。「他の方が大臣になっても結果は同じ。ないものはないんだから」「(参院選で)年金は最大のテーマ。『できないかもしれないけどやってみます』なんて言いませんよ」。開き直りとも取れる発言が続いた。

 「正直いって、ここまでひどいとは想像していませんでした。5合目まで順調だったが、こんなひどい岩山とアイスバーンがあったのかと率直にそういう気がします」。調査結果の感想を問われ、そう語った。

 政府が照合を3月末に完了すると公約し、就任直後に「最後の一人まで探し出す」とした発言との整合性については、「3月末までにすべてを片づけると言った覚えはない。5000万件の名寄せをやらなかったら公約違反」と述べ、矛盾はないと繰り返した。

 照合作業の期限を尋ねられると「エンドレスです。できないこともあります。そうでしょ?」と記者に同意を求め、「やったけどできなかったというんじゃなくて、みんなで努力してやっていくというポジティブな気持ちになっていただくことが必要だと思います」と語った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
=20071211-00000136-mai-pol


nzmotgyk.jpg


社説:不明年金照合 こんな開き直りは許せない

 保険料の納付データがだれのものかわからない5000万件の年金記録のうち約4割に当たる1975万件が、まだ行き先不明で宙に浮いたままであることが明らかになった。しかもそのうちの945万件は、氏名の転記ミスなどによるもので、手書きの原簿と照合しても特定の難しいことがわかった。

 実に5件に1件の記録が今後も迷子を宿命づけられている。大量の持ち主不明記録が出ることに驚く。同時に、社会保険庁の職員がコンピューターに入力する際、誤って打ち込んだものがこんなに多かったとはあきれる。ずさん極まりない事務作業には改めて憤りを覚える。

 社保庁は、宙に浮いた年金記録について、氏名、性別、生年月日の3条件を基に、基礎年金番号が付いた記録1億3000万件と突き合わせ作業を行ってきた。このうち本来の持ち主まで行き着いたのは1100万件。中には、すでに受給していた人の記録も300万件含まれていた。

 しかし、約4割は「名寄せ」まで至らなかった。その内訳は、転記ミスのほか、すでに死亡している人の記録280万件▽結婚などによる氏名変更510万件▽氏名の誤変換240万件−−などという。

 社保庁は今後、検索条件を広げることや手書き原簿との突き合わせを行うというが、身元確認のためには知恵と工夫を総動員しあらゆる手を尽くしてほしい。求められた負担に対して応分の給付が保障されないのでは、とても公正な社会とは呼べない。

 それにしても公約の軽さにあぜんとする。「来年3月」までに照合を終え「最後の一人、一円まで支払う」のは、安倍内閣から福田内閣に引き継がれた約束だったはずだ。

 舛添要一厚生労働相は記者会見で、政府公約の真意について「来年3月」は名寄せ作業を終了することを意味し、すべてが解決することでないと説明した。その上で「公約違反ではない」と強調した。

 また「最後の一人、最後の一円はエンドレスの作業になる」と語り、まるで国民が勝手に公約を誤解し、ばら色の夢を見ていたと言わんばかりの物言いで、承服しがたい。

 もし国民やメディアの受け止め方が間違っていたなら、これまでもただす機会はあった。それを放っておいて、公約達成が無理とわかると、解釈上の問題に帰するのは姑息(こそく)だ。「国民に誤解を与えた」と謝るのが筋だろう。

 政府は、記録照合の工程表が大幅に遅れているのが明らかになった以上、改めて作業スケジュールを示すべきだ。

 これからは人手も時間もかかる作業に入る。人手の確保が心配だが、ベールの向こう側の作業は途中経過を逐一明らかにし、透明性確保も忘れないでほしい。

http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/
20071212ddm005070020000c.html



昨日も載せたけど、腹が立つんで今日もアップ。
舛添ネズミ男曰く「正直いって、ここまでひどいとは想像していませんでした。5合目まで順調だったが、こんなひどい岩山とアイスバーンがあったのかと率直にそういう気がします」
国民の殆どが、参院選前から薄々気が付いていましたよ。どうせ解決できるわけないと。与党のお歴々は一般国民より、年金問題のことを知らなかったの?馬鹿ですね。

「最後の一人、最後の一円はエンドレスの作業になる」、そんな暢気なことを言ってるうちに、一体どれくらいの国民が年金を手にしないまま、死んでいくんだろう?

ネズミ男、町村信孝、福田康夫、揃いも揃って国民に対し謝意を示そうとしないのが余計腹立つ。選挙公約が果たせない事がわかった。その時点でまず謝罪でしょ。言い訳はその後。与党のやってることは船場吉兆と何も変わらん。参院選で「年金統合は3月にまでにやります」という言葉に騙されて、自民党に入れてしまった人も必ずいるはず。あんたら詐欺師集団かよ。


参院選のとき、自民党が出したチラシ
sisjmkyk.jpg
こちらもよく読んでおこう。きっと削除されてしまうだろうから。
http://www.jimin.jp/jimin/jimin/
2007_seisaku/nenkin/index.html



この件に関する過去記事

年金統合 もう公約破り



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posted by zara at 11:54| Comment(0) | TrackBack(11) | 年金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月11日

年金統合 もう公約破り

年金統合2割困難 945万件 首相公約に黄信号

 社会保険庁は10日、基礎年金番号に未統合で宙に浮いた年金記録約5000万件のうち、18・5%にあたる約945万件が、手書き台帳と照合したとしても統合が難しい記録であるとの調査結果をまとめた。社保庁は、こうした記録が一定程度出ることを認めていたが、5件に1件もが特定困難な記録であることが判明したことで、「最後の1人、最後の1円まで確実に年金を支払う」との福田政権の公約は実現が難しくなった。

 調査結果は、11日の自民党の年金記録等適正化推進チーム(座長・衛藤晟一厚生労働部会長)に報告される。

 調査結果によると、今後手作業による解明が必要な記録は、全体の38・8%の1975万件に上った。このうち945万件が、手書き台帳との照合だけでは特定が困難で、統合が難しい記録として分類された。

 大半は、手書き台帳からオンラインシステムに移行する際の社保庁職員の入力ミスや、加入者が就職採用条件をクリアするために年齢を虚偽申請したケースとみられる。外国に移住した人や、日本で一時的に働いていた外国人の記録も含まれるという。

 入力ミスや年金加入時に生年月日、氏名を虚偽申請した記録については、本人が名乗り出ない限り手がかりすらつかめないことが想定されるという。このため、社保庁は「最終的に特定できないものが相当数残る」(幹部)とみている。ただ、平成9年の基礎年金導入以前は1人で複数の年金番号を持っていたため人数を特定するのは困難だ。

 1975万件には、すでに亡くなった人のものとみられる記録や、婚姻で氏名が変わった人の記録も含まれていた。これらは自治体公報などを通じて申し出を呼びかける。オンライン化の際に氏名の漢字を変換するソフトが誤入力していたケースについては、照合プログラムの一致条件を緩和して調べ直す。

 一方、氏名、生年月日、性別の3条件がオンライン記録と一致し、有力な手がかりが見つかったのは1100万件(850万人分)。これらについては17日から順次「ねんきん特別便」を発送し、確認を呼びかける。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
=20071211-00000903-san-pol


nekmszop.jpg


名寄せ困難な年金、1975万件 宙に浮く5000万件

 基礎年金番号に統合されず、持ち主の分からない5000万件の「宙に浮いた年金記録」の内訳の全容が10日、社会保険庁の調査で分かった。コンピューター上の照合作業で本人を特定できた記録は2割にあたる1100万件にとどまった。厚生年金を脱退済みなど、統合の必要のない記録が3割あるとし、4割近くの1975万件は入力ミスなどで本人の特定が困難とした。

 政府・与党は来年3月末までに「名寄せを完了する」としていたが、持ち主が分かったのは一部にすぎず、記録問題の解決にはほど遠いことが浮き彫りになった。

 調査結果は現時点での作業をもとに推計した。11日にも発表される。

 年金記録は現在、1人で複数の記録をもつ人もおり、記録件数に比べて持ち主の人数は少なくなる。このため、特定できた1100万件は、850万人分に相当する。

 照合作業では、年金の受給者と現役世代の加入者を合わせた計1億300万人の記録と、宙に浮いた5000万件を突き合わせるコンピュータープログラムを開発し、持ち主を捜している最中だ。

 作業の結果、氏名、生年月日、性別の3条件が一致したのは、年金受給者では300万件(250万人分)。現在3700万人いる年金受給者のうち、少なくとも約7%にあたる250万人が本来の年金の一部を受け取れず、受給漏れを起こしている計算だ。

 また、現役世代で先の3条件が一致したのは800万件(600万人分)。両方を合わせ、本人が特定できたのは計1100万件、全体の21.6%とした。社保庁はこれらの記録について、12月中旬から本人に該当の可能性を知らせ、確認を求める。

 社保庁は今後、データを修正中で名寄せの成否が不透明な「氏名欠落」の470万件などを対象に、検索条件を広げて持ち主を捜す「2次名寄せ」も実施する。この作業で持ち主が特定できそうなのは「100万〜200万人」と見込んでいる。3月末までに持ち主が分かるのは最大でも、850万人にこれらを加えた1000万人程度となりそうだ。

 一方、本人の特定が困難な記録は、1975万件、全体の38.8%に達する見込み。このうち、社保庁によるコンピューターへの入力ミスと考えられる記録が945万件、漢字の氏名をカナに変換するときの誤りが240万件。これらのずさんな事務上のミスだけで宙に浮いた5千万件の2割以上を占めている。

 これらの記録については、コンピューター上だけでなく、紙台帳などの原簿にさかのぼって照合するなどして、来年4月以降も本人の特定作業を続けるという。

nnktgsir.jpg

http://www.asahi.com/politics/update/
1210/TKY200712100248.html



来年3月の期限前にもう公約は破られました。与党は元々出来もしない公約を選挙でぶち上げていたようです。

午前の会見で町村官房長官は、3月までに全て名寄せを完了すると言ったわけではなく、年金記録を統合できるもの、照合できないものに判別するという事。選挙だから言葉が抜けたと言った。
コイツ、何処まで国民を馬鹿にすれば気が済むんだ。



「選挙なので言ってしまった」年金照合の年度内完了に白旗 官房長官

 町村信孝官房長官は11日午前の記者会見で、基礎年金番号に未統合で宙に浮いた年金記録の統合を来年3月末までに完了するとした自民党の参院選公約について「最後の1人まで3月末までにやるというわけではなく、選挙なので『年度末まですべて』と縮めて言ってしまった」と述べ、年度内の完全実施は難しいとの認識を示した。

 年度内までに統合が完了しない記録については「離婚などによって名前が変わったり、すでに亡くなったり、漢字変換が原因で氏名が間違ったりしたもの。来年4月以降も(照合作業を)やる」と説明した。統合作業の完了時期に関しては「分からない」と述べた。

 社会保険庁は宙に浮いた年金記録約5000万件のうち、18・5%にあたる約945万件が統合が難しい記録であるとの調査結果をまとめている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
=20071211-00000916-san-pol


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posted by zara at 12:29| Comment(0) | TrackBack(15) | 年金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする