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2009年02月12日

米露の衛星同士が衝突

[WSJ] 米露の衛星が衝突、宇宙ごみへの懸念高まる

Iridiumの衛星が廃棄された衛星と衝突した事故で大量の宇宙ごみが発生、さらなる衝突の可能性も指摘されている。

 米企業の商業衛星が、使われていないロシアの軍事衛星と衝突して破損し、宇宙ごみの危険性をめぐる新たな懸念を呼んでいる。米航空宇宙局(NASA)は「軌道上でこの種の事故は初めて」としている。

 衝突は2月10日、低軌道上で起きた。米Iridium Satelliteの所有する衛星1基と、数年前に機能を停止したとみられるロシアの衛星がぶつかったと米政府と衛星業界関係者は語る。

 事故により、シベリア上空約480マイル(772キロ)に宇宙ごみの大きな集合が2つでき、これを受けて宇宙科学者や技術者はさらなる衝突の可能性を検討している。

 この事故は米国の宇宙関連の予算および政策に影響するかもしれない。その理由の1つに、米国防総省が、地球を周回する多数の宇宙ごみやほかの衛星を正確に追跡して米国のハイテク宇宙機器を守るシステムに、さらなる予算を投じるべく働き掛けていることがある。

 軌道上に打ち上げられる衛星が増えるにつれて、衛星と宇宙ごみ、また衛星同士の衝突を防ぐという課題も大きくなる。また軍事計画担当者は、敵が妨害電波で米国の衛星を停止させたり、衝突させる可能性を懸念している。

 業界関係者は、Iridiumは衝突したロシアの衛星を、1993年に打ち上げられたCosmosシリーズの衛星と特定したと話している。この衛星は重さ1トン以上で、原子炉を搭載しているという。衝突で核の残留物が飛び出す恐れもあるが、専門家は何年も前から、放射能を帯びた宇宙ごみが大気圏を通り抜けて人が住む地域に落ちてくる可能性は非常に低いと主張している。

 現在、軍事衛星、偵察衛星、科学衛星に加え、220基を超える商業衛星が地球の周りを回っている。商業衛星はデータやビデオの送信から、ATM(現金自動預払機)およびナビゲーションシステムの支援まで、さまざまな機能を企業に提供している。

 問題のロシアの衛星は、国防総省内の組織が監視していた。この組織は、軌道上衝突による企業や政府の衛星の損傷や破壊を防ぐために、宇宙ごみを追跡している。NASAと同省は、高速で移動する宇宙ごみを1万個以上追跡しており、その中にはフットボール程度の大きさのものもある。

 Cosmosシリーズは偵察からミサイル警報システム、軍事通信の保護までさまざまな用途向けに設計されている。これまでにも多数の事故を起こしており、1991年には使用停止になったモデルが宇宙ごみと衝突したり、スペースシャトルと衝突しそうになったことがあった。1978年にはカナダの荒野に墜落した。

 国防総省の関係者は、通常のサイズの衛星との衝突が差し迫っているのを見落とした経緯を問われることになるだろうと、Iridiumをよく知る衛星コンサルタントのティム・ファラー氏は言う。商業衛星は「小さな宇宙ごみとの衝突の可能性を避けるために定期的に位置を変える」という。

 国防総省幹部、衛星業界幹部、NASA上層部は以前から、軌道上の宇宙ごみの危険性に対する懸念を公に示していた。だが、衛星と直接衝突する可能性は非常に低く、基本的に起こり得ないと考えられていた。比較的大きな物体を追跡するには、同省が利用している地上および宇宙の偵察システムで十分とされていた。

 最近では米国と欧州の大手事業者が、不具合を起こした衛星2基から通信衛星を遠ざけるために非常事態計画を見直し始めた。

 宇宙での衝突事故に対する懸念は2007年1月に、中国政府が古くなった気象衛星を単純な衛星攻撃兵器で破壊したことを受けて高まった。

 NASAは、軌道上での偶発的な衝突の事例はこれまでに4件あり、たいていはロケットの部品や宇宙ごみの衝突だとしている。通常サイズの衛星が関係した事故はなかった。

 寿命を迎えた衛星は、稼働中の衛星を脅かす可能性の低い遠い軌道上に置かれることが多い。だが衛星に搭載されたコンピュータなどのシステムに異常が生じたり、バッテリーが切れると、地上からコントロールを続けるのが難しくなることもある。地上からの命令が届かないと、衛星は数カ月にわたって予測不可能な行動を取る可能性がある。

 Iridiumは60基を超える衛星を使って、世界中の約30万人の加入者に音声・データサービスを提供している。同社は、衝突のサービスへの影響は、バックアップがあるため「最小限にとどまっている」としている。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0902/12/news091.html


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米露の大型衛星同士が宇宙で衝突…大量の宇宙ごみ発生

日本時間11日未明、シベリア(ロシア)の上空約800キロ・メートルで、米露の人工衛星が衝突し、多数の破片が宇宙ごみとして散らばった。

 米航空宇宙局(NASA)によると、衛星同士の衝突事故は、50年以上にわたる宇宙開発の歴史上初めて。NASAは、高度約400キロ・メートルを周回する国際宇宙ステーション(ISS)や、様々な衛星などへの影響を分析している。

 衝突したのは、米イリジウム社が1997年に打ち上げて運用中だった衛星電話用の通信衛星と、ロシアが93年に打ち上げて運用を停止していた通信衛星。イリジウム社は、人工衛星66基を運用して、世界デジタル衛星携帯電話サービスを展開している。AP通信によると、イ社衛星は560キロ・グラム、露衛星は1トン近い重さだった。

 NASAジョンソン宇宙センター(テキサス州)で軌道上の破片監視を担当するニコラス・ジョンソン氏は、「過去の経験からして、大きな破片だけでも数百個、小さな破片はもっとあるだろう」と推測する。

 宇宙ごみとなった破片の大半は、衝突した2衛星の軌道で雲のように集まって動いているが、一部はより高い軌道や低い軌道へも飛散しているとみられる。

 ただ、若田光一飛行士が間もなく長期滞在に入るISSへの影響について、ジョンソン氏は「真っ先に分析したが、極端な危険はない。(若田飛行士をISSへ運ぶ)次のシャトルにも影響はないだろう」と話している。

 ◆宇宙ごみ=宇宙空間に漂う衛星やロケットの残骸(ざんがい)。機能停止後の衛星では、大気圏に落ちて燃え尽きるまで高度600キロで30年、1000キロでは2000年かかるとされている。2007年には中国が人工衛星を破壊する実験を行い、大量の破片が発生して問題になった。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
=20090212-00000016-yom-sci



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posted by zara at 21:23| Comment(0) | TrackBack(6) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月11日

バグダッド100年ぶりの雪は希望のしるし?

バグダッドで100年ぶり降雪=「希望のしるし」とイラク市民

 イラクの首都バグダッドで11日朝、厳しい冷え込みの中、数時間にわたって雪が降った。政府気象局は「約100年ぶり」としており、治安の悪さに悩む市民の中には「希望のしるし」と喜ぶ人もいた。
 ロイター通信によると、警察官のファディルさんは「これは希望のしるしだ。イラク人たちが心を清め、政治家たちも国民の繁栄のために働くようになれば」と話した。雪は地面に落ちると同時に解けた。
 バグダッドでは、イスラム教シーア派とスンニ派の宗派間抗争などで治安が極度に悪化、多くの犠牲者が出た。治安は改善傾向だが、市民の苦境は続いており、人々は雪の純粋な美しさに、平和到来への希望を重ね合わせているようだ。
 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
=20080111-00000185-jij-int


fjkaoig.jpg


世界最高気温(1921年7月8日、バスラで記録した58.8℃)を記録したイラクで雪!
バスラは紅海に近く標高も低い。バグダッドは標高が高いのかと思ったら、バスラとの差はわずかに数メートルだそうで。。。

でも100年ぶりって?第1次世界大戦前、まだオスマン帝国の頃の話じゃないか。そんな頃の記録が正確に残ってるのか?




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posted by zara at 23:28| Comment(1) | TrackBack(3) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月12日

今上天皇とブルーギル

<天皇陛下>自分が持ち帰った外来魚に「心を痛めています」

 天皇陛下は11日に大津市の琵琶湖であった「第27回全国豊かな海づくり大会」の式典あいさつで、自分が皇太子時代に米国から持ち帰った外来魚のブルーギルが琵琶湖の生態系を脅かしていることに触れ、「心を痛めています」と述べた。大会は、水産資源の保護や海や湖の環境保全を目的に毎年、各都道府県が持ち回りで開催している。

 宮内庁によると、魚の研究家でもある陛下は60年に訪米した際、シカゴ市長からブルーギルを寄贈された。ブルーギルは水産庁の研究所に渡されたといい、あいさつでは「当初、食用魚としての期待が大きく、養殖が開始されましたが、今、このような結果になったことに心を痛めています」と語った。

 琵琶湖では90年代にブルーギルが急増し、生態系に影響を与えている。あいさつの後、陛下は皇后さまと一緒に、ホンモロコやアユなどの稚魚を放流した。

 あいさつを聞いた嘉田由紀子滋賀県知事は会見で「当時は食糧難の時代で貴重なたんぱく源だった。陛下の勇気ある姿勢を真摯(しんし)に受け止め、琵琶湖の再生に努めたい」と話した。【真鍋光之】

 【ブルーギル】 北米原産の淡水魚で、名前は「青いえら」という意味。水の流れのあまりない淡水域に生息する。体長は10〜20センチ台。雑食性で繁殖力が強い。小魚も食べるため、同じ外来魚のブラックバスとともに生態系を破壊すると各地で問題になっている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
=20071112-00000018-mai-soci


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この話題、2ちゃんあたりで大騒ぎになってますが。。。何を今更。
釣り人の間では知らない人はいないくらい、有名な話。
ルアーフィッシングの対象魚とされているが、ブルーギルを専門に狙う釣り人なんて聞いたことないけど。。。
ブラックバスに比べ、ブルーギルがあまり叩かれないのは、上記の件のためとばかり思ってましたよ。。。
ブラックバスより、その爆発的な繁殖力による在来魚に対する影響は大きいはず。



ブルーギル

(Bluegill, 学名Lepomis macrochirus) は、スズキ目・サンフィッシュ科に属する魚の一種。北アメリカ原産の淡水魚だが、日本でも分布を広げた外来種である。単に「ギル」と呼ばれることもあるが、"Gill"は「えら」を意味するため、単に魚の呼称とするには不適切といえる。

特徴
成魚の全長は20cm前後。体は円形に近く、左右に平たい(側扁する)。体色は変異があるが、およそ淡い緑褐色で、体側に細い横しまが10本前後ある。左右の鰓蓋の上部に突出した皮弁があり、その部分が紺色になっている。この部分に由来して"Bluegill sunfish"(ブルーギル・サンフィッシュ : 青い鰓蓋のサンフィッシュ)、略してブルーギルと呼ばれる。日本のブルーギルは、大きくても25cm前後だが原産地の北アメリカでは40cm近くに成長する。

なお、サンフィッシュ類は北米大陸に広く分布し、現地では多くの種が生息し、ごく一般的な淡水魚であるため、文学作品にもしばしば登場する。しかしマンボウの英名が Ocean Sunfish で、こちらも単に Sunfish とも呼ばれるため、英語圏の文学書を日本語に翻訳した際に、淡水産のサンフィッシュ類をマンボウと誤訳していることがある。英文学の和訳作品で、湖沼、河川といった陸水域の場面で「マンボウ」が登場したら、ほぼブルーギルなどのサンフィッシュ類の誤訳だとみてよい。

生態
湖や池など、水の流れがあまりない淡水域に生息する。雑食性で、水生昆虫、甲殻類、貝類、小魚や魚卵などいろいろな小動物を捕食するが、餌料生物が少ないときには水草も食べる。大型個体はブラックバスの巣を襲い、親魚の隙を突いて卵や仔魚を捕食することもある。

繁殖期は初夏で、この時期になるとオスは水底の砂泥を口で掘って浅いすり鉢状の巣を作り、メスを呼びこんで産卵させる。産卵・受精が終わった後もオスは巣に残り、卵に新鮮な水を送ったり、ゴミを取り除いたり、卵を狙う他の動物を追い払ったりして卵を守る。仔魚が孵化した後もしばらくは仔魚の保護を行う。仔魚の生存率は4%ほどだが、それでも他の淡水魚に比べて高い。

外来種としての経緯
ブルーギルはもともと北アメリカの中部・東部に広く分布する魚だが、移入された先々に定着し、今や世界各地に分布している。

小動物から水草までなんでも食べ、汚染などにも適応力がある。さらに卵と稚魚は親が保護しているため捕食者は手を出せない。これらの習性からブルーギルは短期間で個体数を増やすことができ、各地で分布を広げている。

日本への移入は、1960年にミシシッピ川水系原産のものが皇太子(現今上天皇)によって日本に持ち帰られ、1966年に静岡県伊東市の一碧湖に導入されたのが最初とされている。それについて即位後の2007年第27回全国豊かな海づくり大会において今上天皇は「ブルーギルは50年近く前、私が米国より持ち帰り、水産庁の研究所に寄贈したもの。食用魚として期待が大きく養殖が開始されましたが、今このような結果になったことに心を痛めています」と発言した。

当初は食用として養殖試験なども行われ、各地の試験場にも配布されたが、成長が遅く養殖には適さないことが判明した。以後は釣りの対象として、またはブラックバスの餌などとして各地の湖沼に放流された。

水生昆虫や魚卵・仔稚魚を捕食して在来の生態系を脅かすものとして、日本では1990年代頃から駆除がおこなわれるようになった。

ブルーギルに関する問題
ブルーギルの繁殖力と生命力、捕食力は日本の池や湖の生態系には十分脅威で、生態系維持と漁業の観点から日本中の湖沼でその存在数はかなりの問題とされている。それに生活廃水で汚れた水でも生息できる為個体を減らす事は難しい。 一方でこのような主張を過剰反応であると考える見解もある。


簡単に釣れ引きはある程度強い為子供や釣り初心者のターゲットにされることも多い。食材として利用する事はあまり無いがムニエルなどにするととても美味である。 また漁獲対象種への圧迫のみならず、網にかかったブルーギルを取る際に背びれが手に刺さるため、漁業従事者からは大変嫌われている。

国などからは釣り上げた際に再放流しないことが推奨されるが、投棄するとブルーギルはその場で腐り、烏などの餌になってカラスを増やす原因になったり、夏は異臭や害虫を増やす結果になり周辺環境を悪化させる。琵琶湖に関しては持ち帰るか設置された回収ボックスに入れることになっている。再リリース禁止の効果はブルーギルの数や繁殖力をみれば微々たるものであるとする見解もある。

他に駆除策として漁業従事者からの買い上げの他、産卵床を浅瀬に設置し、産卵後に卵ごと撤去するという方法も試みられている。

利用

観賞魚
観賞魚としては、生命力が強く、雑食で適応力があるため初心者にも飼いやすい。また、北海道を除く日本のほとんどの池にいるうえ、釣るのも捕えるのも簡単である。また、ブラックバスと同じで子育てする魚であり、春から夏にかけてつがい(えらの下が青いものがオス)にして飼うとその様子が見られる。

ただし、日本では2005年6月に施行された特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)で特定外来生物に指定されているため、愛がん・鑑賞の目的で新たに飼養することは禁止されている。研究や教育などの目的で飼養する場合には主務大臣から許可を受けなければならない。

食用
原産地の北米では大型のものが釣れ、体が丸くフライパンにすっぽりと収まり、バター焼きなどに適することからpan fishと称され食べられている。食味は、タイに似るとよくいわれる[要出典]。

中国では、1987年に観賞魚として移入された後、食用に転用された。一般に、英語名を直訳した藍鰓太陽魚(ランサイタイヤンユー、lánsāi tàiyángyú)、または、単に太陽魚と呼ばれ、湖北省、広東省などで養殖が行われている。中国での養殖には主に顆粒の配合飼料が使われ、臭みも少ない事から、蒸し魚としての利用が多い。

日本ではあまり食用とはされていない。肉の味は決して悪くないが、日本のものは小型で身が薄い一方骨が多く、調理や食べる際に手間がかかる。また体の割りに腸の内容物の量が多く、悪臭の強い内容物が身に付着してしまうと風味を損ねるため、食材としては扱いにくい魚である。ただし日本で捕獲されたブルーギルも、しばらく養殖し、大きくするとともに臭みを減らせば食材としての価値は高まると考えられる。滋賀県では琵琶湖のブルーギルをビワコダイという名称で、鮒寿司のフナの代用魚としてなれずしとして利用したり、揚げ物などの材料としたものが試験的に作られている。また個人的に大型の個体を食用に供する釣客もいる。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96
%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%AE%E3%83%AB



余程大型でないと、骨をとるのが大変で、食用には不向きというのは聞いたことがある。そのため琵琶湖等漁業が行われる湖では、網に掛かった場合、廃棄処分にしてるというニュースをかなり以前見ました。

果敢に食べた報告してるブログ
http://portal.nifty.com/2006/12/26/c/
旨かったそうで。。。


また日本へ渡来した経緯について



1960年に日米修好100周年を記念して、訪米した当時の皇太子に、事前に注文していた4種類の魚がシカゴ市長から贈られました。
そのうちの1種類が本種です。
ブルーギルが含まれていたのは偶然ではなく、皇太子自らが「非常に釣りやすい魚なので、都会地で子ども達が釣りを楽しむのに好適な種と考えた」ためです。

http://purety.jp/fish/burugiru.htm


バスやブルーギルがそんなに悪者か。何千キロも旅をさせて、勝手に放流したのは人間自身だろが。アユやワカサギ、イワナにヤマメ、それににニジマス。どれもこれも勝手に人間が放流してるものだろう。





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posted by zara at 14:39| Comment(0) | TrackBack(1) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月10日

ピンク 白 緑のキリギリス発見

ピンク、白、緑の3色のキリギリス発見 大阪・堺市

 大阪府堺市東区の山口賀奈さん(33)の自宅の庭で、体色がピンク、白、緑のバッタのような虫3匹が見つかった。虫かごで大事に育てている。

 家近くの草むらが刈り取られ、さまざまな虫が山口さん方の庭の花壇に逃げてきた。娘の小学3年生、安理紗さん(8)と虫取りをしていてピンクの虫に気づき、息子の同5年生、啓太君(10)が白色の虫を捕まえた。

 大阪市立自然史博物館金沢至・主任学芸員(昆虫担当)によると、「クビキリギス」というキリギリスの仲間の幼虫らしい。

 周囲の環境によって通常の緑色から褐色まで体色が変わる性質があり、ピンクは褐色の極端なものと考えられるという。白色は体内で色素をつくれなくなったアルビノ(白色変異)の可能性もあるが、成虫にならないと判断できない。金沢さんは「3色そろって見つかるのは珍しい」と話している。

http://www.asahi.com/life/update/0907/OSK200709070006.html

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緑、白と言うのはわかりますが。。。ピンクだよ、ピンク。しかも鮮やかなショッキングピンク。

環境破壊とは関係ない?

これも成虫にになると、普通の緑や褐色になってしまうんだろうか?





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posted by zara at 08:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月04日

CO2削減運動に参加するとビックマック150円

ビックマック100円超値引き CO2削減運動に協賛

 日本マクドナルドは7日から、政府が地球温暖化対策として進める「1人1日1キログラムのCO2(二酸化炭素)削減」運動に協賛する。全国約3800店でトレーの敷紙を使って政府のウェブサイトを宣伝し、運動に参加している客には通常260〜290円のビッグマックを150円に値引きする。

 広告の敷紙は30日までの期間中に約700万枚配り、印刷されているQRコードから携帯電話で政府運営の「チーム・マイナス6%」ウェブサイトにアクセスしてもらう。「シャワーを1日1分短くする」などの挑戦項目を選んで登録すると発行される証明書を、店頭で示せば値引きする。

 環境省によると、同運動への協賛企業は4日現在で87社。外食産業ではモスフードサービスも特定のハンバーガーを50円値引きしているほか、居酒屋チェーンのワタミも飲み物1杯無料などのサービスをしている。


http://www.asahi.com/business/update/
0904/TKY200709040373.html



マクドナルドとモスバーガー、政府のCO2排出量削減活動に協力

日本マクドナルドは9月4日、政府が推進する地球温暖化防止活動「めざせ!1人、 1日、1kg CO2削減」に賛同し、9月7日―30日にキャンペーンを実施すると発表した。店内で商品をのせるトレーに敷く紙(トレーマット)に同活動の内容を掲載して顧客に告知する。また活動に参加する顧客には「ビッグマック」を150円の特別価格で販売する。

告知を掲載したトレーマットは全国約3800店舗に合計700万部配布する。マットには携帯電話から読み取れる2次元コード(QRコード)やURLを印刷する。

顧客はQRコードなどから、環境省のWebサイトにアクセスできる。同サイトでは生活の中で行えるCO2排出量削減の取り組みを選択し、温暖化防止活動への参加を表明する「私のチャレンジ宣言カード」をダウンロードすることが可能。カードを携帯電話画面に表示させるか印刷して、店頭で見せると、ビックマックの割引を受けられる。

同様のキャンペーンは、モスフードサービスも8月末から実施している。10月11日まで全国のモスバーガー店舗で、カードを提示した顧客に「サウザン野菜バーガー」を250円の特別価格で販売する。

http://www.nikkeibp.co.jp/news/eco07q3/544106/

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CO2は削減されるかも知れませんが、あなたのお腹の脂肪は増加するかも知れません。。。

めざせ!1人、 1日、1kg CO2削減のページ

http://www.team-6.jp/try-1kg/




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posted by zara at 22:10| Comment(0) | TrackBack(1) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月25日

44度(@_@) 中南欧熱波

猛暑で500人死亡か 中南欧、熱波や山火事で

AP通信などによると、欧州中南部は24日、猛暑に襲われ、イタリアでは2人が山火事で死亡、過去最高気温を記録したルーマニアでは熱波で27人が亡くなった。ハンガリー政府当局者は同国内で過去1週間に猛暑のため推定約500人が死亡したと語った。

 中南欧の猛暑は、6月下旬に続く第2波。

 ANSA通信によるとイタリア南部のアドリア海に面したリゾート地ペスキチで山火事が発生。観光客ら約1000人が逃げようと海岸に殺到し、船とヘリコプターで救助されたが、逃げ遅れた2人の遺体が海岸で見つかった。

 出火の原因は不明だが、猛暑で森が乾燥していた上、強風もあって火の回りが早くなったらしい。近くの都市バリでは最高気温が45

度に上った。

 また、ロイター通信によると、ルーマニアの各地では過去最高の44度を記録。暑さで約1万9000人が病院に収容され、12人が亡くなった。ブルガリアの各地でも過去120年間で最高の44度を記録した。

blgnp.jpg

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20070725/
20070725_008.shtml



中・南東欧で猛暑、死者35人 大戦当時の不発弾爆発も

 欧州各地が異常気象に見舞われ、暮らしに大きな影響が出ている。ルーマニアやブルガリアなど中央部や南東部では、記録的な猛暑が1週間近く続き、死者も相次ぐ。一方、英国では集中豪雨による洪水で多くの世帯が浸水。被害額なども膨らんでいる。

 記録的な猛暑が欧州中央部、南東部を襲っている。ブルガリア中部で24日、120年の観測史上最高の45.6度を記録するなど、南東欧各地で40度を超えた。AP通信によると、中欧、南東欧でこの1週間に熱中症などで少なくとも計35人が死亡した。各地で山火事が発生し、一部地域で非常事態宣言も出された。

 連日40度前後を記録するルーマニアでは暑さが関係するとみられる死者が27人にのぼった。先週35度前後が続いたオーストリアでも少なくとも3人が死亡。クロアチアやマケドニアなどでも死者が出た。AFP通信によると、ハンガリー当局者は、猛暑が引き金となって病死した人などが500人にのぼるとの推計を発表した。

 ブルガリア南部の山火事は24日、トルコ国境に達し、周辺で非常事態宣言が出された。42度まで気温が上がったイタリア南部でも山火事が発生、海岸沿いのリゾート地に足止めを食らった数百人の観光客や住民らが船などで避難したが、ANSA通信によると、4人が逃げ遅れるなどして死亡した。このほかセルビア、クロアチアでも山火事が頻発し、マケドニアやギリシャでは第1次、第2次両大戦当時の不発弾が山火事で爆発した。

mjussa.jpg

http://www.asahi.com/international/update/
0725/TKY200707250052.html



44度!卵を日向に置いといたら温泉卵が出来るかな?
この熱を貯めておいて、冬の暖房に使えたら???

ちなみに日本で記録された最高気温は、1933年7月25日(お!74年前の今日だ)山形市で40.8度。





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posted by zara at 21:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月26日

バイオガソリン初出荷 27日より販売

「バイオガソリン」初出荷、27日から首都圏で試験販売

 植物原料のバイオエタノールをガソリンと混合した「バイオガソリン」が26日朝、横浜市の新日本石油精製根岸製油所から初出荷された。

 27日から首都圏50のガソリンスタンドで試験販売され、2010年度までには全国のガソリンスタンドで販売される計画だ。

 バイオガソリンは、バイオエタノールと石油ガスを合成した「ETBE」と呼ばれる液体燃料をガソリンに混ぜ、バイオエタノールの混合比率を3%としたものだ。性能は一般のガソリンと変わらず価格もレギュラーガソリンと同水準になるという。一般の車でそのまま使用できる。

 二酸化炭素(CO2)を吸収する植物を原料としたバイオエタノールは、二酸化炭素の排出量がゼロと計算されるため、政府は2010年度までに原油換算で50万キロ・リットルのバイオ燃料を国内で使用する目標を掲げている。出荷式で石油連盟の渡文明会長(新日本石油会長)は「(バイオガソリン販売は)国民一人一人が地球環境貢献を意識できる画期的なプロジェクトだ」と意義を強調した。


http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/
20070426i104.htm?from=main1


bogs.jpg

誰もが感じるであろう。。。
>植物を原料としたバイオエタノールは、二酸化炭素の排出量がゼロと計算される
植物は空気中のCO2を吸収してって、空気中のCO2だけで育つ植物なんてないだろうと言う疑問。
便宜上、誰かが決めた制度に従って、便宜上バイオガソリンを使うって感じかな。。。

またバイオエタノールに関してはこんな記事も。。。



バイオガソリンの増産 食糧問題の引き金になる可能性も

 バイオエタノールをガソリンに3%混ぜたバイオガソリンの試験販売が、首都圏で27日から始まる。有力な地球温暖化対策として期待される代替燃料だが、原料が穀物のため、増産は食糧問題の引き金にもなりかねない。草や木、建築廃材を原料にする研究も進められているものの商用化までの道はまだ遠く、不安材料もある。

 バイオエタノールは、温暖化の主因の二酸化炭素(CO2)を取り込んで成長する植物が原料。燃焼時にCO2は出るが、地球全体のCO2を新たに増やすことにならないとして、注目されるようになった。

 このため、米国では昨秋から主要原料のトウモロコシ価格が急騰。今年に入り、トウモロコシを飼料とする牛や豚、鶏の肉の価格高騰もうわさされるようになった。すでに米国産トウモロコシの2割がエタノール生産に回ったとの統計もある。

 住友商事が注視するのは、米国中西部のトウモロコシ生産地帯の今後の天候だ。

 トウモロコシ相場は昨夏の1ブッシェル(約35リットル)=2.5ドルが、今年2月には4.3ドルに上昇。4月に3.5ドルまで下がったが、天候が悪く作付けが不調なら再上昇し、高値で安定する恐れがある。その場合、畜産農家は家畜の飼育頭数を減らさざるを得ず、食肉価格にも跳ね返ることになる。

 日本では食糧以外の草や木、廃材からエタノールをつくる方法を研究しているが、大量生産には、技術革新が必要で、経費面の課題も大きい。


http://www.asahi.com/business/update/
0426/TKY200704260300.html



先日、メキシコの主食であるトルティーアが値上がりし、庶民が悲鳴を上げていると言うニュースを見ました。トルティーアの原料であるトウモロコシが、バイオエタノール生産で高騰したためだそうです。。。

また食料自給率40%の日本では、上記のような革命的技術革新でもなければ、当分バイオエタノールも輸入に頼らなければならないらしい。

更に、バイオガソリンはレギュラーガソリンに比べ10円ほど高いらしい。そこに税金を投入し同じ価格で販売するという現実。。。

まあ、小さな小さな第1歩ではある。




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2007年02月04日

IPCC報告書を発表

IPCC報告書 「温暖化懐疑論」を否定

 パリで2日に発表された気候変動に関する国連の政府間パネル(IPCC)第4次報告書は、人間の経済活動による温室効果ガスの増加が地球温暖化をもたらしたことを明確にし、一部の科学者や国が主張してきた「温暖化懐疑論」を否定した。(杉浦美香)


ハリケーン・熱波…すでに異常現象続出

 IPCCは世界気象機関(WMO)などが気候変動を科学的に総括するため1988年に設立された。

 ユニークなのはIPCCの仕組みだ。報告書の採択前に130以上の参加国の政府に事前に報告案を配り、政府の審査を経て全員一致で採択する。このため政府の意向が反映されるという指摘もある一方で、地球温暖化に懐疑的だったブッシュ米政府や石油産出国のサウジアラビアなども報告書の内容を受け入れたことになる。

 今回の第4次報告書は過去65万年前までさかのぼって二酸化炭素濃度などを分析した結果、温暖化が起きていることを指摘しており、このことについて世界が共通認識を持ったといえる。

 今回、議論になったのは海水面の上昇の予測だ。平均海面水位の上昇は最大59センチとし、前回の88センチより下方修正したことについて、AP通信は「南極大陸やグリーンランドの氷床の融解などが考慮されず、今回の予測は低く見積もりすぎているのではないか」などとする科学者の声を報じた。

 海面上昇の原因はほとんどが海水の熱膨張によるものだ。二酸化炭素の排出を削減し、同濃度を安定化させることができたとしても海面上昇は続くという。中島映至・東大気候システム研究センター長は「京都議定書の義務を各国が果たしても海水面は今後200年にわたって上昇し続ける。抜本的な対策が必要だ」と指摘する。

 米国を襲ったハリケーン・カトリーナ、ヨーロッパを襲った熱波など将来起こると思われていた異常現象がすでに現実のものになっている。来年、京都議定書に基づいた温室効果ガスの排出削減が始まるがその期限は2012年まで。13年以降は何も決まっていない。中国やインドといった将来の排出大国、現在の最大排出大国・米国など全世界が温室効果ガス排出削減に取り組むことが必要最低限求められている。

http://www.sankei.co.jp/kokusai/world/070203/wld070203004.htm


国連の温暖化報告
各国政府に対策迫る
気温上昇 数百万人の難民発生も


 国連の「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)の第一作業部会が二日公表した第四次報告は、「人間の活動が温暖化の原因か否か」の論争に決着をつけ、各国政府に対策を強く迫る内容となっています。

 第四次報告の一部をなす「政策決定者向け要約」は、人間の活動による温暖化の可能性を90%以上とし、二〇〇一年公表の第三次報告の「66%から90%」を一段と強めました。

 温暖化を引き起こす最大の要素は、化石燃料(ガス、石油、石炭)使用で排出される二酸化炭素です。報告は社会経済構造別に六つのシナリオを予測し、今世紀末の平均気温と海面の上昇について、シナリオごとに最低と最高の予想値を明らかにしました。

 気温については各シナリオの最適予想値を示し、今世紀末には二十世紀末比で一・八度から四度上昇すると予想。同時に、最も楽観的なシナリオで一・一度、最悪のシナリオで六・四度上昇する可能性も指摘しました。

 報告は、温室効果ガスの大気中濃度が増えずに安定したとしても、「人間の活動を原因とする温暖化と海面上昇は数百年にわたって続く」と警告しています。

 地球温暖化は、具体的にはどんな影響を与えるのか。

 今日では、一九九〇年比で「二度上昇」が限度だとする見解が有力です。仏気象観測所のルトルー所長は、これを超えると「サハラ砂漠以南が乾燥化し、メコン・デルタのはんらんが頻発する」とし、数百万人規模を超える環境難民が生じると仏紙ルモンドに語っています。

 IPCCは、気候変動に関する科学的知見の評価を集約する第一部会、影響評価をする第二部会、緩和策を評価する第三部会に分かれます。四月にはブリュッセルで第二部会、五月にはバンコクで第三部会の報告書が発表されます。


 昨年十月に英政府が発表した報告「気候変動の経済的影響」(スターン報告)によれば、平均気温が三―四度上昇すると、海面が上昇し、新たに数千万人から数億人が毎年、洪水の影響を受けます。太平洋やカリブ海の島国だけでなく、東京、上海、香港、ニューヨーク、ロンドンなど、海洋に面した大都市にも深刻な影響を及ぼすとしています。

 海面上昇、洪水、干ばつにより、二十一世紀半ばまでに、新たに二億人が避難民化するとの推定もあります。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/
2007-02-03/2007020307_03_0.html



IPCC報告書要旨 

 IPCC第1作業部会の報告書要旨は次の通り。

 一、気温や海水温の上昇、氷雪の融解の増加や海面上昇などから気候の温暖化は明白。

 一、過去50年間に寒い日や夜、霜が降りる日が減少、暑い日や夜、熱波の頻度が増した。

 一、干ばつの長期化が観測され、豪雨の頻度も増した。

 一、1906年から2005年の気温上昇は0・74度。海面は1961年から2003年の間に年1・8ミリの割合で上昇した。

 一、20世紀半ば以降に観測された平均気温上昇の大部分が、人為的な温室効果ガスの増加によって引き起こされた可能性がかなり高い。

 一、21世紀中に予測される平均気温上昇はシナリオによるが、1・1度から6・4度の範囲、海面上昇は18センチから59センチの範囲。

 一、極端な暑さや熱波、豪雨などの発生頻度が頻繁になり続ける可能性が高い。

 一、北極の晩夏の海氷は21世紀後半までにほとんど消えるとの予測もある。

 一、大気中の2酸化炭素の陸域や海への取り込みが減少、大気中に残る分が増える傾向がある。

 一、大気中の2酸化炭素濃度が増えた結果、海洋の酸性化が進んだ。

http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/
CN2007020201000127_Detail.html



>京都議定書の義務を各国が果たしても海水面は今後200年にわたって上昇し続ける。
その手ぬるい京都議定書にも、アメリカ・中国と言う2大環境破壊国が署名していないわけで。。。

地球の未来は暑い!


今年の冬は暖かい。。。



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posted by zara at 08:58| Comment(0) | TrackBack(7) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月06日

ダーウィンの悪夢という映画

タンザニア大使が抗議!「ダーウィンの悪夢」アフリカのイメージ壊す

 今年の米アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた仏豪合作映画「ダーウィンの悪夢」(フーベルト・ザウパー監督)の23日公開をめぐって、タンザニア連合共和国の特命全権大使が抗議していることが5日、分かった。同作はアフリカ最大の湖・ビクトリア湖に、巨大な肉食魚が放たれたことから、地域経済が潤う一方で貧困、売春、エイズ、湖の環境悪化などの惨劇が連鎖する姿を描いたもの。大使は配給会社を訪れ、公開はアフリカのイメージダウンになると訴えている。

 駐日タンザニア大使が問題作の日本公開にかみついた。過去、国や企業がイメージを傷つけるとして映画に批判声明を出したケースはあるが、政府高官が日本の配給会社を訪れ、直接抗議するのは極めて異例だ。

 同映画は「ダーウィンの箱庭」と言われたビクトリア湖をめぐるドキュメント。半世紀前に、ナイルパーチという大型の肉食魚が放たれ、繁殖。湖畔の町はこの魚を加工、輸出する一大産業に発展。その一方、新しい経済が生み出した貧困、売春、エイズ、ストリートチルドレン、ドラッグ、湖の環境悪化など悪夢の連鎖が起こっていく…。

 映画は04年にベネチア国際映画祭でワールドプレミアされ、欧州の映画祭を中心に数々の賞を受賞。今年のオスカーの有力候補になった。

 ナイルパーチは欧州でも人気で、日本にも切り身が年間約3000トン輸入されている白身魚。欧州では、映画の影響でナイルパーチのボイコット運動が起こり、タンザニア大統領が映画に批判声明も出している。

 関係者によれば、E・E・E・ムタンゴ大使は先月28日、配給会社のビターズ・エンドを訪れ、同社の定井勇二社長と面談。大使は「公開を差し止めることができないのは分かるが、見解を理解してほしい」と主張。「映画はうわさを事実に見せかけたもの。魚貿易は重要で成功しているビジネス。それがなければ、医薬品などが買えなくなってしまう。欧州では収益が減り、非常に困っている。日本の映画会社にはアフリカのよい面をもっと見せてほしい」などと訴えた。

 定井社長は「この映画はアフリカの悪いイメージを流布するための作品ではなく、グローバリゼーション(地球規模化)の問題点を描いたもの」と説明した。世界を動かしたドキュメンタリーは日本で、さらなる論議を呼びそうだ。

 ◆タンザニア連合共和国 インド洋に面してケニア、ウガンダなどと国境を接する中央アフリカ東部の国。61年にイギリスから独立し64年にザンジバル島と合併。国土は日本の2・5倍で、人口は約3400万人。アフリカ最高峰のキリマンジャロ(5895メートル)とビクトリア湖を有する。陸上中・長距離に逸材が多く、アフリカ人マラソンランナーとして初めて2時間10分の壁を破ったジュマ・ラマダン・イカンガーは日本でも有名。

http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/
20061206-OHT1T00055.htm



このダーウィンの悪夢という映画に興味を持ちました。
公式サイトから。。。



 ヴィクトリア湖畔。巨大な魚を運ぶ人や水揚げする漁師たちで活気にあふれている。この巨大魚こそが、半世紀ほど前に湖に放たれたナイルパーチだ。肉食の魚・ナイルパーチは湖に元々いた魚たちを餌にして、たいへんな勢いで増えた。そして、淡白な白身で加工もしやすく、海外への輸出にぴったりだったナイルパーチは"大金になる魚"になった。皆がナイルパーチ漁にむらがり、加工・輸出の一大魚産業が誕生した。魚加工工場のオーナーに言わせれば、ナイルパーチは救世主だ。

 ナイルパーチで仕事をしているのは、漁師や加工工場の人間ばかりではない。最大の輸出先であるEUの国々に魚を空輸するパイロットもそうだ。彼らは旧ソ連地域からやってくる。1回につき55トンもの魚を飛行機の腹に詰めて、タンザニアとヨーロッパを頻繁に往復する。そして、彼らパイロットを相手に町の女・エリザたちは売春で金をかせぐ。

 農村などからもお金を得ようと多くの人がやってきた。彼らは湖畔に漁業キャンプをつくった。漁に出てナイルパーチを獲り、工場に売って金を稼ぐために。だがボートのない彼らは、誰もが漁に出られるわけではない。工場の仕事にありつくのも難しい。彼らの中に次第に貧困がはびこり始める。同時にキャンプの男たちを目当てに売春をする女たちも増えた。そこからエイズが広がり、病気で働けなくなる者も多い。漁業キャンプの牧師によれば、毎月10?15人が死ぬと言う。それでも牧師は「教会はコンドームを勧められない」。キャンプのリーダーは、「貧困が悪循環している。強い者だけが生き残る、弱肉強食なんだ」と言う。

 町にはストリートチルドレンが目につく。画家のジョナサンも、かつては路上で生活していた青年だ。エイズで親をなくしたり、貧困やアル中で子どもを育てられない親たちに放り出されたり、路上で生活せざるを得ない子どもたち。暴力や空腹を忘れるため、粗悪なドラッグを嗅いで眠りにつく夜もある。ドラッグはナイルパーチの梱包材などを溶かしてつくる。

 "住民参加型漁業をめざす国際ワークショップ"で、ヴィクトリア湖の自然が壊滅的状況にあることが報告される。ナイルパーチによって湖の生態系が崩れ、やがてはナイルパーチさえいなくなる危険もあるのだ。

 一方、魚加工工場で不思議なトラックを見かけた。それはナイルパーチを加工した後の残り物を集めに来たトラックだった。ナイルパーチの切り身は多くの地元民には高くて手が出せない。切り身を輸出した後の残りの頭や骨などを1ヶ所に集め、揚げたり焼いたりして売っている。それを地元民は食べる。残骸の山からはアンモニアガスが噴き出し、そのせいで眼球が落ちてしまった女性もいる。

 在タンザニア欧州委員会の代表は、EUがこの国の魚加工産業のインフラを整えたのだと胸を張った。

 ジョナサンが興味深い話をおしえてくれた。ヨーロッパからナイルパーチを運ぶためにやってきた飛行機から大量の武器が見つかった。タンザニア政府はそれを知らなかったが、行き先はアンゴラだった。ジョナサンはその話を新聞やテレビで知ったと言う。漁業研究所の夜警?ラファエルが読んでいる新聞には、タンザニアの保安長官が飛行機による武器密売に関与し起訴された、との記事が。その記事を執筆したジャーナリストのリチャードは、魚を運ぶためにやってくる飛行機にはアフリカの紛争で使われる武器が積んであると言う。果たしてそれは真実なのだろうか?

 ラファエルが呟く。「戦争があれば金になるのに……皆、戦争を望んでるはずさ」。

 魚を積んだ飛行機はヨーロッパや日本へ飛び、魚は私たちの食卓へやってくる……。

http://www.darwin-movie.jp/


ナイルパーチは白スズキなどの名前で切り身や加工食品として、日本でも多く出回っています。しかし数年前に原産国表示の義務付けと共に、魚種の正確な表示も義務付けられこの名前は付けられなくなりました。それまで「銀ムツ」と呼ばれてた魚が「メロ」と名前を戻したのは記憶に新しいです。




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posted by zara at 11:53| Comment(2) | TrackBack(7) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月21日

地球温暖化で日米自動車6社提訴 米加州

地球温暖化:排ガス「主因」で日米自動車6社提訴 米加州

米カリフォルニア州のロッキャー司法長官は20日、自動車の排ガスが地球温暖化の主因で州の環境や農業に被害を及ぼしているとして、トヨタ自動車やゼネラル・モーターズ(GM)など日米自動車6社に損害賠償を求める訴訟を同州の連邦地裁に起こした。同州は環境意識が高いことで知られるが、排ガスによる温暖化の被害について法的責任を自動車メーカーに問うのは初めてという。

 訴えられたのは、2社のほかホンダ、日産自動車、フォード・モーター、クライスラー。ロイター通信によると、同長官は賠償の請求規模が数億ドル(数百億円)に達する可能性を示した。

 同長官は声明で「(温室効果ガスである)州の二酸化炭素のうち自動車の排ガスによるものの割合は30%超」と指摘。「地球温暖化に伴う海岸の浸食や野生生物への影響などに取り組むため、州は既に数百万ドルを費やした」と主張し「米連邦政府や自動車メーカーは行動を拒んできた」と批判した。

 これに対し、自動車メーカー側は「訴状を見ていないのでコメントできない」(トヨタ)などとしている。

 同州議会は先月、20年までに温室効果ガスを現行より25%削減することを産業界に義務付ける法案を全米で初めて可決。シュワルツェネッガー知事が近く署名し、成立する見通しであるなど温暖化問題に積極的に取り組んでいる。

http://www.mainichi-msn.co.jp/science/env/news/20060921k0000e040048000c.html


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posted by zara at 13:19| Comment(0) | TrackBack(1) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする