東国原知事の発言要旨 宮崎県の東国原英夫知事が23日、自民党の古賀誠選対委員長と会談後、記者団に語った発言要旨は次の通り。
−自民党からの衆院選出馬要請への対応は。
今回は一応お伺いしたという立場だ。私としても提案、要望は出した。一つは、全国知事会がまとめたマニフェスト(政権公約)を一言一句漏らさずに自民党のマニフェストに盛り込むことを約束すること。もう一つが、わたしを次期総裁候補として次期衆院選を戦う覚悟があるかということだ。
−古賀氏の反応は。
「話は一応聞いた」という反応だった。
−この2点が受け入れられれば出馬するのか。
マニフェストに盛り込んで、4年間で実現、実行すると約束するなら、何らかの政治行動は取らないといけないと思っている。
−総裁候補の条件が受け入れられないと、出馬しないのか。
そうだ。自民党がどう変われるか、変革されるのか、一番大切な時期だ。この国が変わるか変わらないかの分水嶺(れい)で、ある意味、千載一遇のチャンスだ。政党、政権与党が変わらないと国は変わらない。政権与党が国民の目線と違い、意識が乖離(かいり)している。地方にいてそう実感している。党の体質を変えていかないと国民の支持は得られない。そのためにどうするかを提案した。
−いつから首相に就任したいと。
もともとあった。この国をどうにかしないといけない。地方が抱える諸問題、行政課題は大変だ。それを考える党になってほしい。党の自浄能力が欠落しているように映る。だから、党の内部を変えるのではなくて外部から新しい風を入れて、血液を入れ替える覚悟が必要だ。そういう覚悟を国民に示すべき時期じゃないか。党の内部でのマイナーチェンジはもう通用しない。
−麻生太郎首相では駄目なのか。
それは国民や自民党議員が決めることだ。
−県民の支持は得られるか。
これから説明しないといけない。意見も聞いてみないと分からない。
−どの党からの依頼も同じような回答か。
私の提案、提言をのんでいただけるなら、政党は関係ない。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200906/2009062300933東国原知事「頭冷やせ」の声に「そちらが」 自民党から次期衆院選への立候補要請を受け、自民党総裁候補になることを出馬条件とした東国原英夫宮崎県知事(51)は24日、自民党内からの批判の声に対して反論した。特に「頭を冷やして顔を洗ってこい」と言われた松浪健四郎衆院議員(62)らを指し、同じ文句で「下野して頭を冷やし、顔を洗った方がいい」と切り返した。すでに心は国政にあるのか総選挙で自民党が敗れてもとどまる意向も明かした。県庁にはこの3日間で287本の電話やファクスが殺到し82%が出馬反対だった。一方、自民党では、古賀誠選対委員長(68)が東国原氏に立候補を求めたことにも批判が相次いだ。
古賀氏からの総選挙出馬のラブコールを「自民党総裁選候補」になることを条件とした東国原氏の勢いは、一夜明けても変わらなかった。この日は会見冒頭で「賛否両論あるかと思います。私はいたって真剣に、まじめに言わせていただいた。ふざけているとか、おちょくっているとか、そのようなことは一切ございません」と言い切った。
東国原氏の卒業した専大で教授職だった松浪氏が「東国原クン」と呼び、「頭を冷やして、顔を洗ってこい」とした23日の発言などに対しては「そんなことを言われた方もいらっしゃるようですが、まあ、どーでしょうかねぇ。1回下野されて、そちらの方が頭を冷やされて、顔を洗われた方がいいんじゃないでしょうか」と切り捨てた。
ただ、国政への意欲は募る一方。「総裁選は党友、党員全員の投票にする。民主党の代表選は国会議員だけ。それを自民党さんは開かれた政党として、変わったなぁ〜と思っていただける」。地方と国の対等な関係を目指す全国知事会のマニフェスト採用と総裁選候補の2点について「自民党がのめば」とした上ではあるものの、発する言葉は自民党議員のようだった。23日午後の会談後、夜は古賀氏と会食し、再度強く出馬要請を受けたようだ。
「今回は千載一遇のチャンス。国の統治
システムを変えないといけない。
宮崎のために国政にいくと県民のみなさまにいいたい」。「(自民党が敗れて)野党になったら与党になった民主党さんをずっと監視する。ほころびとか、公約とか、どう実現されるか、どっちかというとこっちの方が楽しみ」などと野党に転落しても自民党に踏みとどまる“愛党”ぶりまでアピールした。
しかし、県民の反応は大半が「反対」だった。東国原氏の自民党からの総選挙出馬に関して、県庁秘書広報課には古賀氏が訪れる前日の22日から24日午後3時まで、電話、ファクス、
電子メール計287本が届いた。出馬に「反対」は235本、「賛成」は52本で、82%が反対だった。県内からは43本あり賛成は4本だけ。24日に限れば計196本だったが、担当職員5人は「電話を置くとすぐ次の電話。1本が長いので、実際にかけられている数はもっと多いのではないか。(知事を)やめんでくれ、というのが多いです」と話した。
http://www.nikkansports.com/general/news/
p-gn-tp3-20090625-510388.html
首相、党人事見送り…「自分から言ったことない」 麻生首相は27日夜、
東京・内幸町の帝国ホテルで自民党の細田幹事長と会談し、衆院解散・総選挙の時期や閣僚の補充人事を巡って協議した。
党三役人事については否定的な見解を示し、見送られる公算が大きくなった。解散時期に関しては、重要法案の成立を優先する考えを示し、7月12日投開票の東京都議選後とする意向を伝えた。結果的に、三役交代を巡る党内の混乱を露呈したことで、首相の求心力は一段と低下する可能性も出ている。
会談で細田氏は党役員人事について、「首相にすべてお任せする」と述べた。首相は「党役員人事をやるとか、自分から言ったことはない。外野が言っているだけだ」と述べ、細田氏ら党三役を交代させない考えを示唆した。内閣改造についても否定的な見解を示したが、閣僚の補充人事を行う可能性は残されている。
一方、首相は貨物検査特別措置法案、臓器移植法改正案、水俣病未認定患者の救済法案に関し、「早くまとめてほしい」と指示した。貨物検査特措法案の国会提出は7月3日になる見通しで、これらの法案の今国会での成立を目指す考えを表明することで、都議選前の衆院解散は行わない意向を示したものだ。
首相は細田氏との会談に先立ち、同
ホテルで島村宜伸総裁特別補佐と会った。島村氏は党三役を代えず、都議選前に解散しないよう進言し、首相は聞いていたという。
党内の一部からは首相の退陣を求める声が公然と出ているが、首相は自ら衆院解散・総選挙に踏み切る考えで、8月上旬の投開票を念頭に党内調整を加速させる構えだ。静岡県知事選(7月5日投開票)と都議選の結果をふまえ、最終判断をするとみられる。
これに関連し、伊吹文明・元幹事長は27日の読売
テレビの番組で「目前に衆院解散が迫っている。今の態勢を変えずに挙党一致で進んでいくしかない」と述べた。園田博之政調会長代理も徳島市での講演で、「(選挙)寸前になって役員を代えて出直そうというのも問題だ」と語った。
古賀選挙対策委員長は名古屋市内での党愛知県連大会であいさつし、「表紙を替えれば自民党が信頼を得る政党として変わっていけるのか。しっかり軸足を構え、腰を据え、今の態勢で選挙に向かう」と述べ、党内の「麻生降ろし」の動きをけん制した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
=20090627-00000924-yom-pol自民・中川秀氏「首相は名誉ある決断を」 退陣を要求 自民党の中川秀直元幹事長は26日、
北海道函館市で講演し、麻生太郎首相に「自分の政権が終わっても、自民党政権が続くようにすることこそが首相、党総裁としての名誉ある決断だ。福田康夫前首相はそう決断した」と述べ、公然と退陣要求した。
衆院解散・総選挙を行わずに自発的に退陣するよう求めた発言。中川氏が「麻生降ろし」を明言したことで、首相に距離を置く中堅、若手議員にも影響を与えそうだ。
中川氏は、首相が来週にも解散するとの見方を示し「支持率が低下したところでの解散は首相、党総裁が絶対にしてはいけないことだ」と強調。首相が将来的な消費税引き上げを掲げていることなどに批判的な考えを示した上で「総裁選で路線問題に決着をつければいい」と述べた。
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji
/20090626STXKF079826062009.html最後までご覧いただき、ありがとうございます。
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