フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)は15日、バルマレンコで男女モーグル最終戦が行われ、女子ですでに種目別総合優勝を決めている上村愛子(北野建設)が24・50点をマークして優勝、W杯5連勝を飾った。
日本選手のW杯5連勝は、1995年にノルディック複合で4連勝した荻原健司(北野建設)を上回る最多記録。伊藤みき(中京大)も22・33点で5位に入った。男子の西伸幸(白馬ク)は6位、上野修(リステル)は17位だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
=20080315-00000042-yom-spo
上村が5連勝=W杯フリースタイルスキー
フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)は15日、イタリアのバルマレンコで男女モーグル最終戦を行い、女子で日本選手初のシーズン種目別優勝を決めている上村愛子(北野建設)が24.50点で優勝し、5連勝を果たした。W杯通算では7勝目。伊藤みき(中京大)も5位に入り、種目別では10位となった。
男子の西伸幸(白馬ク)は6位、上野修(リステル)は17位で、デービッド・バビック(米国)が優勝した。種目別はデール・ベッグスミス(オーストラリア)が制し、上野は12位、西は18位だった
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2008031500455

もう何だか、上村愛子凄過ぎ。
5連勝だよ。向かうところ敵なし。
来年オリンピックがあればいいのに。。。中国五輪は中止にして、冬にバンクーバーでオリンピックやりません?
上村愛子選手 五輪の頂点へこの滑りで
これからは「モーグルの女王」と呼ぼう。フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)で、圧倒的な存在感を見せる上村愛子選手(北野建設)のことである。
今季後半で4連勝し、波に乗っている。15日の最終戦を待たずに、日本選手初となるモーグルの年間優勝を決めた。
長野冬季五輪金メダルの里谷多英選手もつかめなかったタイトルだ。2010年のバンクーバー五輪に向けて自信になるだろう。
コブのある急斜面を滑り降りるモーグルは、▽ターン技術▽途中2カ所で飛び上がるエア演技▽スピード(タイム)−の3つの得点を積み上げて採点される。
上村選手はW杯で今季9戦し、4勝している。2月の猪苗代大会から優勝を重ねた。強さの秘密は、ターン技術にあるという。
上村選手はもともと華麗なエアで知られる。06年トリノ五輪で、体軸を斜めにして2回転する大技のコークスクリューを披露した。
この大技が今季前半に決まらず、途中から封印した。採点の50%を占めるターンを重視した戦いに変えたことが飛躍につながった。
全日本スキー連盟のコーチに就任したラハテラ氏の存在が大きい。ソルトレークシティー五輪男子モーグル金メダリストだ。
上村選手はターン技術を基礎から磨き直し、筋力アップに励んだ。その結果、コブに乗っても上体が乱れずに力強い滑りができるようになった。スピードも増した。
スウェーデンの第9戦でも、実力は際立っていた。対戦方式のデュアルモーグルに臨んだ上村選手は、リズムに乗るターンでライバルを寄せ付けなかった。
白馬高3年で長野五輪に出場して10年。人気と実力を備えた日本のエースが世界の頂点に立った。
五輪では長野の7位、ソルトレークシティーで6位、トリノで5位、と階段を一つずつ上がってきた。けれども満足はできない。
上村選手もファンも思いは一つ、4度目の五輪となるバンクーバーでのメダル獲得だ。表彰台でとびきりの“愛子スマイル”が見たい。
スキーのW杯では、ノルディック複合の荻原健司選手が1992−93年のシーズンから3季連続で優勝している。上村選手もけがを乗り越えて、先輩の大記録に一歩でも近づいてほしい。
スキー人口は減少している。長野五輪のモーグル会場だった長野市飯綱高原スキー場の里谷多英コースは間もなく閉鎖される。
上村選手の活躍でスキーの人気を回復させたい。
http://www.shinmai.co.jp/news/20080314/
KT080313ETI090004000022.htm
前回、年間優勝を決めたときの模様
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