大田経済財政相は、18日に開会した通常国会で行った経済演説で、「残念ながら、もはや日本は『経済は一流』と呼ばれる状況ではない」と言及した。
経済財政政策を担当する閣僚が、経済分野での国際的な地位の低下を明言するのは異例だ。
大田経財相は演説の中で、「2006年の世界の総所得に占める日本の割合は24年ぶりに10%を割り、1人あたり国内総生産(GDP)は、経済協力開発機構(OECD)加盟国の中で18位に低下した」と日本経済の凋落(ちょうらく)ぶりを訴えた。
厳しい現状分析を披露して国民の危機感を高めることで、国全体が世界に挑戦する気概を取り戻せば、高い経済成長の実現につながるとの思惑があるとみられる。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/
20080118it11.htm?from=navr
新たな成長モデル作成、大田経財相が経済演説
大田弘子経済財政担当相は18日午後の衆参両院本会議で経済演説し、日本経済の現状を「世界の総所得に占める日本の割合は24年ぶりに10%を割り、日本は『経済は一流』と呼ばれる状況ではなくなった」と厳しく評価。「世界に向けて挑戦していく気概を取り戻す」と強調し、新たな経済成長のモデル作りに取り組む方針を示した。
成長力を強化するために重要なことは3つあると強調。第一は海外との経済連携を加速することなどによる「オープン」な経済システム。第二に雇用者の7割が働くサービス産業について、IT(情報技術)の導入や異業種が協力する「つながり」によって生産性を高める。第三は人材の力を高めることで、フリーターや子育て後の女性などに職業訓練の機会を提供するとした。
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/
20080118AT3S1702L18012008.html
小泉・竹中路線の残党である大田弘子だからこそ、言いえた言葉ではあろうが、今の日本を適格に表現したと思うよ。年が明けてから株価は大幅下落。昨年後半から始まった物価上昇。上がらぬ賃金。ホントはこういう言葉を首相が言うべきなんだよね。「井戸を掘るなら、水が湧くまで掘れ」って、アンタが掘り始めた井戸って何よ?ぞれがまず判らん。
でもね、その経済一流国からの転落は与党の政策の結果なんだよね。
この件に関する過去記事
福田康夫施政方針演説
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その通りですね。
日銀の低金利による、本来なら庶民や中小企業の利子となって、経済の下支えをするお金が、海外に流れ、結果的に、イラクの戦費になっている指摘は「toxsandriaの日記」に早くにでました。
施策に批判的な評論が日の目を見るのは、症状が極度に悪くなってからとはいつもながら、残念です。
ガソリン特別税の廃止も血液の循環を良くするのが何より必要なのに、通る道路や橋をよくしないといけないという、評議をしている。
ことの深刻さがわかっていないと感じます。自殺者32000人なのです!