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2007年12月18日

ハンドボール五輪アジア予選をやり直し

五輪アジア予選をやり直し=ハンドボール、国際連盟が決める

 国際ハンドボール連盟(IHF)が17日、パリで開いた理事会で、今年8、9月に行われた男女の北京五輪アジア予選をやり直しとする異例の措置を決めた。日本ハンドボール協会に入った連絡によると、詳細は未定だが、来年1月末までに国際連盟の管理下で実施されるという。同予選は不可解な判定をめぐるトラブルが続き、日本は男女とも五輪出場権を得られなかった。
 日本協会は、同予選で出場権を獲得したクウェートなどを有利に扱う不公平な判定があったとして、韓国とともに理事会に改善を求めており、IHFがこれを認めた形となった。
 日本の男子は、9月に愛知県豊田市で行われた五輪予選で3位に終わり、五輪出場権を逃した。女子は8月の予選で出場枠を獲得できなかったが、来年3月の世界最終予選への出場が決まっていた。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
=20071218-00000058-jij-spo



【ハンドボール】日本の直訴実った!男子五輪予選やり直しも

 五輪予選をやり直せ! 日本ハンドボール協会は12日、国際ハンドボール連盟(IHF)に提訴していた中東の審判員による不可解なジャッジについて、17、18日のIHF理事会(パリ)の議題として審議されることを明らかにした。日本男子は9月の08年北京五輪アジア地区予選(愛知)でクウェートびいきの「中東の笛」に泣き、3位に終わって五輪出場の望みをたたれたが、再試合も求める方針だ。





 泣き寝入りは、しない。北京五輪男子アジア地区予選で日本や韓国に不可解な判定をもたらしたクウェートびいきの判定が、IHF理事会の懸案事項として議論されることになり、一度は北京五輪出場への道が閉ざされた日本が予選のやり直しを訴えることになった。

 “直訴”を仕掛けた日本協会はこの日、問題視された中東の審判員による不可解な判定に関連し、IHFに世界選手権と五輪に通じる大陸予選はすべてIHFの直接管理で実施すべきだとする要望書を提出。この提案が受け入れられない場合、今後はアジア予選を東西に分けて開催し、さらにアジア連盟の東西分割を要望する強硬手段に打って出る。

 日本協会・市原則之副会長は「スポーツの尊厳、フェアプレーの精神が犯されてはいけない。最終的には国際オリンピック委員会(IOC)にも力を借りたい」と意気込む。

 近年、アジア地区のハンドボール大会はクウェートの王族で事実上支配されるアジア・ハンドボール連盟が審判員の選択を独断で決めている背景がある。北京五輪アジア地区予選でも開幕戦の韓国−クウェート戦から、ヨルダン人の審判員が不可解な判定を連発。抗議した韓国人選手が退場処分となった場面もあり、観客席からペットボトルが投げ込まれる騒動になった。日本協会はこの開幕戦で38回の不正ジャッジを確認している。

 予選の結果は五輪出場権を獲得できる1位にクウェート、韓国が2位。日本も「中東の笛」に泣かされ、3位で五輪出場の夢はたたれた。大会後は開幕戦を収録したDVDをIHF加盟178カ国に送り、世界にアジアの現状を訴え、日韓共同で審判の公平性をIHFに提訴していた。

 ハンドボールはドイツを中心に欧州で盛んな競技だが、アジア圏では10年ほど前から中東勢が頭角をあらわし、その結果、有能な審判員も王族の圧力に屈してしまう現状があるという。

 理事会でも中東勢が豊富な資金力で多数派工作を行う可能性は否定できない。それでも、市原副会長は「できるなら、予選の再試合をしてほしい」と一縷(いちる)の望みを捨てていない。


■日本協会がIHF理事会に提出した議題
(1)世界選手権、五輪へ通じる大陸予選をすべてIHFの直接管理下で実施し、IHFが直接レフェリーを指名する
(2)提案が却下された場合は大陸予選を東西アジアに分ける。さらに、アジア・ハンドボール連盟を東西に分割する
(3)中東びいきの不公平な判定が横行した9月の北京五輪アジア地区予選をやり直す



■北京五輪男子アジア地区予選(9月、愛知・豊田市)
 日本、韓国、クウェート、カタール、アラブ首長国連邦の5カ国が参加。総当たりのリーグ戦を行い、1位が出場権を獲得し、2位は来年の世界最終予選に回る方式で、1位はクウェート、2位は韓国。3位の日本は五輪への道が閉ざされた。だが、中東勢審判員の不可解な判定が目立ち、シュートが入っても、ラインクロスやプッシングの判定が下され、接触プレーは退場処分にまでおよんだ



■ハンドボール
 発祥は1890年代にホルガー・ニールセン(デンマーク)が考案した7人制と、1910年代に現在のドイツ・ベルリンで行われていた11人制の2つの形式とされる。現在は7人制に一本化され、ドイツ、スペイン、デンマークなど国内プロリーグが盛んな欧州勢が強国。男子は36年ベルリン五輪から五輪競技として採用されたが、その後一時期外れ、72年ミュンヘン五輪から復活。女子は76年モントリオール五輪から五輪競技として採用された。ゴールにボールを入れた点数で競う。コートの大きさは40×20メートル、ゴールの高さ2メートル幅3メートル



■日本のハンドボール事情
 1922年に11人制が紹介され、戦時中は「送球」と呼ばれた。52年にIHF加盟。以後、7人制が普及する。76年に日本リーグが発足。世界選手権出場は男子が10度、女子は8度。五輪出場は男子が4度、女子が1度。

http://www.sanspo.com/sports/top/
sp200712/sp2007121300.html



国際大会、しかもオリンピック予選がやり直し。。。そんなの聞いたことないなぁ。会見で蒲生晴明強化本部長は「これまでガチンコで試合をしたことがない」と言っていた。市原則之協会副会長は涙を流していた。

ハンドボールって良く知らんが、ここで五輪切符を手にして注目を集められれば、災い転じて何とやらだね。





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