7日に日本で開幕を迎える2007年のクラブW杯。今大会では、優勝候補筆頭のミラン(イタリア)が、2大会連続で優勝を逃している欧州勢のジンクスを破れるかに注目が集まる。ロイター通信が報じている。
ダントツの優勝候補に挙げられながら南米勢の前に敗れ去った2005年のリヴァプール(イングランド)、06年のバルセロナ(スペイン)のように、強豪の欧州勢がほろ苦い結果を味わっているクラブW杯。さらにミランにとって今大会最大のライバルと目されているのが、03年のトヨタカップで敗れているボカ・ジュニオルス(アルゼンチン)ということもあり、ミランの優勝はどうにも一筋縄ではいかない気配も感じられる。
しかし、先日に『フランス・フットボール』誌が選出する2007年度のバロンドール(世界年間最優秀選手)に選ばれたばかりでもあるミランのブラジル代表MFカカは、「ボカ・ジュニオルスに負けたことは忘れていない。欧州で最もプライオリティが高いのはチャンピオンズリーグだけど、僕たちはクラブW杯でも優勝したいと思っている」と語り、ジンクスを破ってクラブ世界一になると、強い意欲を示す。
さらに、「僕はクラブW杯のトロフィーを掲げたいと強く願っている。ジェンナーロ・ガットゥーゾの勇気やパオロ・マルディーニの勝利への欲求といったものを、ただ思い出せば、我々こそが勝利に値すると思えるはずだよ」と、強いスピリットを持つチームメイトの名前を引き合いに出して、自信を語っている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
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欧州王者ミラン来日!3つの事実が証明する“本気モード”
クラブW杯は7日、セパハン(イラン)−ワイタケレU(ニュージーランド)戦(国立)で開幕。欧州代表のACミラン(イタリア)は6日、成田着の航空機で来日した。約400人のファンが出迎えるフィーバーの中、スター軍団はあくまで本気モードで世界一を狙う。
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ミラノからの13時間の長旅を終え、欧州王者が日本に降り立った。
ブラジル代表MFカカは、「ベンベヌーティ(ようこそ、みなさん)!」の言葉に「チャオ・グラッツェ(やあ、ありがとう)」と端正な笑みを浮かべる。女性ファンから花束を受け取ろうとしたイタリア代表のだて男、FWインザーギは警備員に「ノーッ」と怒られ苦笑い。MFピルロ、DFマルディーニ、FWロナウド…。各国代表が勢ぞろいするスター軍団が、約400人の熱狂の中、来日を果たした。
最高峰の舞台へ、そんなミランの“本気モード”が証明される3つの事実が判明した。
【全チーム警戒】 「出場全チームの視察のため、各国に分析担当を行かせた。国が変わればスタイルも変わる。注意したい」とガリアーニ副会長。南米代表のみならず各王者を徹底分析。DVD映像も入手。当然、その中には13日に横浜で対戦の可能性がある浦和も含まれる。
【早い来日】 昨年のバルセロナは試合3日前に来日。初戦で格下相手にらしくないプレーを連発し、決勝では敗れた。ミランも03年のトヨタ杯で試合4日前に来日。体調が整わず、今回も出場するボカ・ジュニアーズにPK戦で敗れた。しかし今回の来日は1週間前。2年連続で南米王者に敗れた欧州王者のプライドが見える。
【即練習】 時差ボケ防止のため、午後5時に到着後、同8時30分から横浜市内で約1時間の練習。坂道ダッシュなど激しいメニューをこなした。ミラノ国立大医学部の時差対策の専門家2人も帯同。カカも「この後、よく食べて寝れば大丈夫」と言い切る。
「いま一番大事なのはこの大会。すべての試合が重要で厳しいものになる」。決勝進出を当然とする周囲にくぎを刺すカカ。浦和ら各大陸代表の前に、欧州王者が本気で立ちふさがる。
(志田健)
★カカの“日本の両親”も応援
来日直後、夜から横浜市内で練習。日本代表監督となる岡田氏考案の7.5度の急坂を駆けのぼるメニューなどをこなした。そんな練習場でカカが嬉しい再会。11歳の時、サンパウロ(ブラジル)のジュニアチームの一員として親善試合のため山形県最上町を訪れた際に世話になった押切政志さん(57)、久子さん(55)夫妻に笑顔で抱きついた。政志さんは「試合には30人が町から来ます」。立派になった“息子”を見つめていた。
★パチューカは千葉と非公開練習試合
北中米カリブ海代表のパチューカ(メキシコ)はJ1千葉と完全非公開の練習試合。取材が許されたのは中継局の日テレのみで試合時間や結果は公表せず、千葉サイドにも口止め指令が出された。関係者によると、結果は2−4敗戦。ダークホース的存在のパチューカだが、“隠密試合”は、世界制覇への意気込みといえる。
■クラブW杯
国際サッカー連盟(FIFA)が主催するクラブ世界一を決める大会。05年にトヨタ杯を吸収する形で、6大陸のクラブ選手権王者がトーナメント方式で優勝を争うようになった。賞金総額は1600万ドル(約17億4400万円)で、優勝チームは500万ドル(約5億4500万円)、準優勝で400万ドル(約4億3600万円)、3位は250万ドル(2億7250万円)を獲得する。
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200712/st2007120709.html

今年は浦和の出場で例年以上に盛り上がるのは必至。
ぜひ1勝してもらって、ミランとガチンコを!
FIFAクラブワールドカップ公式ページ
http://jp.fifa.com/clubworldcup/index.html
FIFAクラブワールドカップ番組公式ページ - 日本テレビ
http://www.ntv.co.jp/fcwc/
昨年の決勝戦の模様
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