米大リーグの王者決定戦ワールドシリーズは25日夜、当地で第2戦があり、ボストン・レッドソックスがコロラド・ロッキーズに2─1で逆転勝ちし、2連勝した。
初戦で大敗したロッキーズは1回、先頭打者タベラスが死球で出塁し、内野ゴロと相手の失策で1死三塁として、ヘルトンの内野ゴロで1点を先制した。
4回表まではロッキーズが1点をリードしていたが、その裏にレッドソックスがバリテックの犠飛で同点に追いつき、さらに5回にローウェルの二塁打で1点を勝ち越した。
ロッキーズは8回に、2死からホリデイが内野安打で出塁し、同点の走者を出すが、ホリディが岡島からのけん制球で一塁でアウトになり、逆転の芽が摘まれた。
レッドソックスは、先発登板したカート・シリングが5回と3分の1を4安打1失点に抑える好投。
岡島秀樹投手は2番手として登板し、2回と3分の1を投げ、無安打無失点に抑えた。
ロッキーズの松井稼頭央内野手は2番セカンドで先発出場し、4打数無安打2三振に倒れた。
ワールド・シリーズの結果は以下の通り(かっこ内は勝ち数)。第3戦は27日に、ロッキーズの本拠地で行われる。
ボストン・レッドソックス(2)─コロラド・ロッキーズ(0)
http://www.cnn.co.jp/sports/CNN200710260009.html

レッドソックス vs. ロッキーズ
総括
米大リーグ、ワールドシリーズ(7回戦制)のレッドソックスvs.ロッキーズ第2戦が26日(日本時間)、レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークで行われ、レッドソックスが2−1で接戦を制した。レッドソックスの岡島秀樹は2番手として登板し、無失点に抑えた。また、ロッキーズの松井稼頭央は「2番・セカンド」で先発出場し、4打数無安打だった。
松井稼の第1打席はセンターフライ。第2打席は見逃し三振。第3打席はショートフライ。岡島と対戦した第4打席は空振り三振に切って取られた。
岡島は6回途中、1死一、二塁の場面で登板し後続を打ち取った。7回を3者凡退に抑え、8回2死走者なしの場面で降板。この日は2回1/3を投げ、打者7人に対し無安打、4奪三振の内容だった。
試合は、4回にバリテックの犠牲フライで同点に追い付いたレッドソックスが5回、ローウェルのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功。1点のリードを奪うと、シリング、岡島、パペルボンの継投で逃げ切った。
第3戦はロッキーズの本拠地クアーズ・フィールドに場所を移し、28日に行われる。
1回表
レッドソックスの先発投手は右腕シリング。ロッキーズは1番タベラスが死球で出塁し、無死の走者が出る。松井稼は2ストライクと追い込まれてから、3球ファウルを挟んで6球目を打ち上げて、センターフライ。1死一塁。3番ホリデーの打球はサード強襲のヒットとなる。さらに守備エラーを招いて、1死二、三塁。続くヘルトンのファーストゴロの間に、ロッキーズが1点を先制する。なおも2死三塁だったが、アトキンスはサードゴロに倒れて1点どまり。
1回裏
ロッキーズの先発投手は右腕ヒメネス。1点を先制されたレッドソックスは、先頭のペドロイアが初球を打ち上げてレフトフライに倒れる。ユーキリスはセンターフライ、オルティーズがセカンドゴロで3者凡退。ヒメネスはわずか6球で仕留め、上々の立ち上がり。
2回表
ロッキーズはハウプがセンター前ヒットを放つ。しかし、トゥロウィッキーは空振り三振、トレアルバがショートゴロ併殺打に切って取られた。
2回裏
レッドソックスは4番ラミレス、5番ローウェルがともにサードゴロに倒れ、2死走者なし。続くドリューは死球で出塁するも、バリテックが見逃し三振に切って取られた。
3回表
ロッキーズはスピルボーグスが見逃し三振、タベラスがサードゴロに打ち取られ、2死走者なし。続く松井稼は2ストライク1ボールと追い込まれ、4球目の内角球に手が出ず見逃し三振。この回は3者凡退に終わった。
3回裏
レッドソックスはエルスブリーとルーゴがともにセカンドゴロに倒れる。続くペドロイアはストレートの四球で出塁すると、ユーキリスも四球を選んで2死一、二塁。このチャンスに3番オルティーズの打席を迎えるも、空振り三振に切って取られた。
4回表
ロッキーズ1点リードの中盤の攻撃。ホリデーがセンター前ヒットを放ち、チャンスをつくる。しかし、ヘルトンはセンターフライ、アトキンスがレフトフライ、ハウプはショートフライと後続があっさり凡退。追加点ならず。
4回裏
1点を追うレッドソックス。ラミレスはサードフライに倒れるも、ローウェルが四球で出塁する。続くドリューがライト前ヒットを放ち、ローウェルは三塁へ。ドリューもこの間に二塁を陥れる。1死二、三塁。続くバリテックの犠牲フライでローウェルが生還。レッドソックスが同点に追い付く。エルスブリーは四球を選び、2死一、三塁。ルーゴの打席でエルスブリーが二盗を決める。しかし、ルーゴは結局ファーストゴロに打ち取られ、逆転はならず。
5回表
同点に追い付かれたロッキーズ。先頭のトゥロウィッキーがフルカウントから四球で出塁する。トレアルバの送りバントで1死二塁。得点チャンスだったが、スピルボーグスは見逃し三振、タベラスがショートゴロに倒れ、走者残塁に終わった。
5回裏
レッドソックスは1番ペドロイアからの好打順だったが、サードゴロ。続くユーキリスはセンターフライで2死後、オルティーズが四球で出塁する。4番ラミレスはレフト前ヒットを放ち、2死一、二塁。得点圏に走者を置いて、ローウェルがレフト線へ勝ち越しタイムリー二塁打。ロッキーズは先発ヒメネスをあきらめ、2番手アフェルトに投手交代。ドリューは四球を選び、2死満塁となる。ロッキーズは早くも3番手ハージェスに継投。バリテックはレフトフライに打ち取られ、レッドソックスは1点どまり。
6回表
1点を勝ち越されたロッキーズは、2番松井稼からの攻撃。2ストライク2ボールからの6球目を打ち上げてしまい、ショートフライ。ホリデーはレフト前ヒットで塁に出る。1死一塁。4番ヘルトンが四球を選び、1死一、二塁となる。ここでレッドソックスは2番手岡島に投手交代。アトキンスのファーストゴロの間に、走者はそれぞれ進塁する。2死二、三塁。一打逆転のチャンスだったが、ハウプは岡島の前に空振り三振に切って取られた。
6回裏
レッドソックスはエルスブリーがセンター前ヒットを放ち、無死の走者が出る。ルーゴの送りバントで1死二塁。ペドロイアはショートゴロに倒れるも、エルスブリーが三塁へ進む。2死三塁。ユーキリスは四球を選んで、2死一、三塁。ロッキーズは4番手フエンテスに継投する。オルティーズはセンターフライに打ち取られ、2者残塁に終わった。
7回表
この回も岡島が続投。1点を追うロッキーズは、先頭のトゥロウィッキーがライトフライ。トレアルバはショートゴロ、スピルボーグスが見逃し三振に切って取られた。岡島は完ぺきなピッチングを披露し、フェンウェイ・パークからは大歓声が上がった。
7回裏
レッドソックスはラミレスがショートゴロ、ローウェルはライトフライに打ち取られ、2死走者なし。続くドリューがライト前ヒットで出塁するも、バリテックは空振り三振に仕留められた。
8回表
岡島がマウンドへ。ロッキーズの攻撃は1番タベラスからの好打順だったが、見逃し三振。1死走者なしで、松井稼vs.岡島の対決! フルカウントからの7球目、高めのストレートに空振り三振を喫する。レッドソックスは3番手に守護神パペルボンを投入。ホリデーがセカンド内野安打で出塁するも、けん制タッチアウトとなった。
8回裏
レッドソックスはエルスブリーがセンターフライ、ルーゴはキャッチャーゴロに倒れて2死走者なし。ここでロッキーズは守護神コルパスを投入する。ペドロイアがライト前ヒットで出塁するも、ユーキリスはセカンドゴロに倒れた。
9回表
1点が遠いロッキーズ打線。この回は4番ヘルトンからの攻撃だったが、空振り三振。アトキンスはセンターフライで2死となると、最後はハウプが空振り三振に切って取られ、試合終了となった。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/
mlb/playoff/2007/live/10/261_mlb.htm
ロッキーズも岡島を絶賛、「ブルペンに欠かせない存在」
25日のワールドシリーズ第2戦、初戦に続いて1点しか挙げられなかったコロラド・ロッキーズ。クリント・ハードル監督はボストン・レッドソックスの投手陣をたたえるしかなかった。
ハードル監督はレッドソックスの先発右腕カート・シリング投手について、「投球の組み立てがうまく、緩急を有効に使っていた。何よりもコントロールが良く、真ん中や高めの球がなかった。彼はメジャー指折りの経験の持ち主だ。あれが実力だ」と完敗を認めた。
ベテラン右腕をリリーフし、2回1/3を完ぺきに抑えた岡島秀樹投手についても、「速い球と遅い球を持っていて、打者を惑わす技に長けている。しかも、制球力がある。(レッドソックスの)ブルペンには欠かせない存在で、彼らのここまでの成功にも大きく貢献している」と絶賛していた。
これでロッキーズは0勝2敗と不利な状況になった。しかし、ハードル監督は本拠地に戻る「第3戦が大事」と何度も繰り返した。「我々は本拠地で逆境を跳ね返してきた。ファンも大きな味方だ。それに、(レッドソックスは)指名打者(DH)がいるのを前提にチームを作っているはずなので、(DH制がない第3戦は)調整をして臨むことになる。こちらに流れを呼び戻したい」
http://mlb.yahoo.co.jp/
japanese/headlines/?id=2244935&a=7999

もっとロッキーズに頑張ってもらわないと、早々にワールドシリーズが終わってしまう。。。でも次は松坂登板なので、その次からロッキーズには頑張ってもらいたいもんだ。
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