京都府宇治市の1歳男児の遺体がコンクリート詰めで遺棄された事件で、死体遺棄容疑で府警に逮捕された母親の無職浜野夕子容疑者(30)が、調べに対し、長男が死亡した理由について「絆創膏(ばんそうこう)をのどに詰まらせた」と供述していることがわかった。長男の死後、近くのホームセンターでセメントやプラスチックケースを買い、自宅の風呂場で1人で作業したとも話しており、府警は、供述について裏付けを進める。
浜野容疑者は昨年3月中旬、長男の京太郎ちゃんの遺体をコンクリートで固め、同11月1日、同府八幡市の実家に遺棄したとされる。
府警によると、京太郎ちゃんは浜野容疑者と、内縁の夫で無職高木政勝容疑者(48)の実子。浜野容疑者は、京太郎ちゃんの死亡時の状況を「急に横になり、意識を失った」とし、さらに、アトピー性皮膚炎の京太郎ちゃんが肌をかきむしらないようにと、両手のすべての指に巻いた絆創膏が、死後、一つだけなくなっていたと供述。「指をしゃぶっていてのどに詰めたと思う」と説明したという。
浜野容疑者は、京太郎ちゃんをコンクリート詰めにした2か月後の昨年5月には、生活保護受給手続きのため、京太郎ちゃんの所在を尋ねた宇治市職員と府宇治児童相談所の職員に「親類に預けており、心配ない」と繰り返し話していたことも判明。同居の母親にも同様の説明をしていたといい、府警は死後の隠ぺい工作についても調べる。
■住民「子ども2人と思っていた」
近所の住民らによると、浜野容疑者は長女(13)、二女(4)と一緒にほぼ毎日、ゲームセンターに通い、「子どもの世話をしている感じはなかった」という。一方で、京太郎ちゃんの姿を見た人はなく、「子どもは2人だけと思っていた」と驚く人がほとんど。
浜野容疑者は2004年10月に京太郎ちゃんを出産後、生後1週間で府内の児童養護施設に入所させた。「一緒に住みたい」と訴え、引き取ったのは昨年2月。だが、その翌月には京太郎ちゃんが死亡、母子が一緒に暮らしたのは、わずか1か月半だった。 施設長は「幸せに暮らしていると思っていたのに」とショックを隠し切れない様子。浜野容疑者は逮捕後の取り調べの際、「捕まってほっとした」と話したという。
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20071019p201.htm
「1人でセメント溶いた」と母親、コンクリ詰め遺体事件
1歳6カ月の男児の遺体をコンクリート詰めにしたとして、両親が死体遺棄容疑で京都府警に逮捕された事件で、逮捕された母親で無職浜野夕子容疑者(30)が、調べに対し「ひとりでセメントを溶いて、プラスチックケースに遺体を詰めた」などと供述していることがわかった。父親の高木政勝容疑者(48)は当初息子の死亡を知らず、後に浜野容疑者から相談されたことも判明。府警は19日にも遺体を司法解剖し、死亡の経緯などを詳しく調べる。
調べによると、浜野容疑者は06年3月に長男の京太郎ちゃんが死亡した後、プラスチックケース(縦56センチ、横38センチ、高さ19センチ)に遺体を入れ、水で溶いたセメントを中に詰めたという。コンクリート詰めにした理由については「死後3、4日したら、においが出たので、処分に困ってやった」などと供述しているという。
一方、高木容疑者は、京太郎ちゃんが死亡した時期には浜野容疑者や京太郎ちゃんと別居しており、京太郎ちゃんが死亡したことは後に浜野容疑者から知らされていたという。府警は、浜野容疑者から遺体の扱いについて相談された高木容疑者が、大阪市城東区にある関係先のマンションに遺体を移すなどしたとみている。
京太郎ちゃんの死亡した理由について、浜野容疑者は「原因はわからない」などと話しており、詳しい説明をしていないという。府警は今後、浜野容疑者の親族から事情を聴くなどして、死亡の経緯や遺体を遺棄した動機などについて調べを進める方針。
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200710180156.html
>捕まってほっとした
なんで、そのまま乳児院に置いといてくれなかったかね。親はなくとも子は育つ。親に殺されちゃ。。。オット、まだ殺したと決まったわけじゃありませんね。死体遺棄は確実だけど、殺人は証明できないかもね。
亡くなって1年半、遺体はコンクリートの中じゃ、死因の特定は難しいだろう。
この件に関する過去記事
1歳児をコンクリ詰めにした母親逮捕
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