新華社電によると、段ボールの混ざった肉まんが販売されているとのやらせ報道問題で、中国・北京市第2中級人民法院(地裁)は12日、「偽造肉まん」ビデオを作成してテレビ局に持ち込んだアルバイトの被告(28)に対し、懲役1年と罰金1000元(約1万6000円)の有罪判決を言い渡した。
判決は被告の行為について、「特定の商品の名声を傷つけ、劣悪な影響を作り出した」と指摘した。被告は法廷で、視聴者や肉まんの業界関係者、テレビ局に謝罪したという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=
20070813-00000007-jij-int
五輪控え見せしめ? 段ボール肉まん報道で懲役1年
新華社電によると、段ボールの混ざった肉まんが販売されているとのやらせ報道問題で、中国・北京市第2中級人民法院(地裁)は12日、「偽造肉まん」ビデオを作成してテレビ局に持ち込んだアルバイトの被告(28)に対し、懲役1年と罰金1000元(約1万6000円)の有罪判決を言い渡した。
判決は被告の行為について、「特定の商品の名声を傷つけ、劣悪な影響を作り出した」と指摘した。被告は法廷で、視聴者や肉まんの業界関係者、テレビ局に謝罪したという。
やらせ肉まん報道で実刑という厳しい判決。地元メディアは同日、一斉に「中国政府が自国製食品の安全に対する不安の高まりに、神経をとがらせている」と報じた。
ただ、中国製品の特許・不正競争・知的財産権が専門の杉山直人弁護士(42)は、「まがい物を規制する制度や法律が徐々に整備されてきてはいるが、問題の大きさに比べて、(中国法曹界含めた)携わる者の意識はまだまだ低い。今回は、五輪を控えた国家の威信にかかわる問題としてで、見せしめ的に厳しく処罰したのだろう」と指摘。中国側の意識が本質的に変わっていないことを警告する。
事件は6月中旬、北京テレビのアルバイト職員が、同局の有名番組「透明度」の中で「豚肉の代わりに使用済み段ボール紙を詰めた肉まんが北京市内の露店で違法に販売されている」と紹介。
同局では、番組で提案が採用されると1回5000元(約8万円)が支払われることから、自ら持参した肉や段ボール紙を出稼ぎ労働者4人に渡し、水に浸した段ボール紙を肉に混ぜて肉まんを作らせる映像を放映。大きな反響を呼んだ。
アルバイト職員は28歳の男性で、昨年国営中国中央テレビから移籍し、生活情報番組を担当。豚肉を使った偽ヒツジ肉のくし焼きや、団子や酢の偽物を暴く調査報道で高い視聴率を取っていた敏腕プロデューサーで、やらせ発覚後は一部メディアに、「番組責任者から映像を催促されプレッシャーがかかっていた」と告白。北京テレビ幹部は「管理が行き届かず虚偽の報道をしたことで社会に良くない影響を与えた」と謝罪していた。
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_08/t2007081302.html
逮捕から1ヶ月ほどで、刑が決まってしまった。これは中国でも異例の早さとか。。。
逮捕後の報道で、段ボール肉まんを販売していたとされる店は、当局の手によって、早々に撤去されてしまったというし。。。
やはり段ボール肉まんは存在した、と言うのが結論かな?
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