GW中に大阪・吹田のエキスポランドで起きたジェットコースターの死傷事故。エ社の山田三郎社長は、大観覧車など各種の乗り物を製造・販売し、遊園地の運営なども行っている「泉陽グループ」を一代で築いた遊園地業界の大物で、グループの中核企業「泉陽興業」会長として知られる。そんな泉陽興業は、同じくGW中に“パクリーランド”と批判された中国の国営遊園地とも意外な接点があった。
問題の遊園地は中国・北京市の「石景山遊楽園」。同園は、ディズニーランドのシンデレラ城にソックリの城がそびえ、ビッグサンダー・マウンテンに似たコースターが走る。施設だけでなく、ミッキーやグーフィーなどのキャラクターにソックリの着ぐるみが、園内に多数“生息”している。
日本のドラえもんやハローキティなどにソックリな着ぐるみまで園内に闊歩。だが、キャラクター使用料などは支払われておらず、知的所有権の侵害が指摘されている。日本での報道にあわてたのか、同園は9日、疑似キャラクターをすべて引き揚げ、壁に描かれたキャラクターはペンキで塗りつぶした。
世界的な常識から見れば問題の多い“パクリーランド”だが、泉陽興業はコースターなど複数の乗り物を納入。
だが、GW直後、同園との関係を自慢していたHPの一部のページを削除していたことが明らかになった。
削除された部分には、誇らしげに、こう書かれていた。
《泉陽は中国、台湾、韓国などをはじめ海外においてもこれまでに数多くの大規遊園地を企画・建設し、世界を舞台に活躍しています。とくに中華人民共和国においては(中略)数多くの大規遊園地を企画、建設し、また運営指導まで行うなど中国の遊文化の発展に大きく寄与しています》
石景山遊楽園との関係について、同社の海外事業担当役員に確認すると、「20年以上前にコースターなどいくつかの機械を輸出しただけ。今はその機械が動いているかどうかも分からない。中国での事業は、どこも機械を売り切りで輸出しているだけですから」と答えた。
《数多くの大規遊園地を企画、建設し、また運営指導まで行う》とのHPの記述は、「?」ということになる。
ページを削除した理由も尋ねると、「同じページに『無事故である』という記述があったので、エキスポランドの事故後、削除しようということになった。石景山遊楽園の話とは関係ない」と答えた。
だが、事故後、同社の国内事業を担当する営業部門の責任者は「事故のあったコースターはエキスポランドが所有、運営する施設。当社がメンテナンスなどを委託されているわけではなく、全く関係がない」と答えている。無関係であれば、HPから「無事故」の記述を削除する必要もない。
泉陽興業は観覧車で国内シェアの7割前後を持ち、大阪の天保山や東京の葛西臨海公園、横浜のコスモワールドなどにある大観覧車を建設、運営していることで知られている。業界のリーディングカンパニーとして、危機管理をどこまで認識しているのだろうか。
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_05/t2007051010.html
上記の話は、もうネット上では有名ですよね。今日になり夕刊フジなどに掲載されましたが。。。
もっと面白いのは、やはりムーブ。
「エキスポランド」はどんな会社か
コースター事故
ジェットコースター脱線事故を起こした「エキスポランド」(大阪市吹田市)は、大阪万博(1970年)の会場跡地に72年に開業した。
運営は(株)エキスポランド(山田三郎社長)。会社設立は万博の翌年71年10月。売上高はずっと低迷していたが、USJ効果などで回復基調にあった。05年3月期は約38億円、06年3月期は約41億円だった。
山田社長は、衆議院議員だった伯父の松田竹千代氏の秘書経験を持つ。
エキスポランドの株主は阪急ホールディングスや泉陽興業などで、エキスポランドの山田社長は、泉陽興業の会長(元社長)でもある。
この泉陽興業、何か聞き覚えがあると思ったら、数年前に大観覧車で注目を集めた会社だった。天保山(大阪市)や、よこはまコスモワールド(横浜市)にある大観覧車などを製造した会社で、大観覧車のシェアは70%といわれる。
難しい局面に立たされた。
http://gendai.net/?m=view&g=syakai&c=020&no=31748
05年にも女性けが=事故のコースター、頭打ち付け−警察届けずすぐ再開
大阪府吹田市の遊園地「エキスポランド」で脱線死傷事故を起こした立ち乗りコースター「風神雷神II」で2005年9月、女性が首にけがをする事故が起きていたことが10日、分かった。同社は警察に届けず、簡単な点検だけで、その日のうちに運行を再開していた。
同社によると、けがをしたのは大阪府内に住む20代の女性。「風神雷神II」に乗り、振動や遠心力で頭を左右の安全バーに何度も強く打ち付けた。女性は園内の医務室で治療を受け、病院で首の骨を痛めていると診断された。回復まで1年余りかかったという。
同社は責任を認め女性に賠償したが、警察には事故を届けなかった。同社は「けがの程度から判断した」と説明している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
=20070510-00000074-jij-soci
小河原良乃さんの死を無駄にしないためにも、ここは徹底的に追求してもらいたい疑惑だ。出てくる顔ぶれ。。。面白い。
この件に関する過去記事
http://zara1.seesaa.net/article/41062211.html
http://zara1.seesaa.net/article/41045624.html
http://zara1.seesaa.net/article/40969924.html
http://zara1.seesaa.net/article/40882847.html
http://zara1.seesaa.net/article/40850808.html
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