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2007年04月23日

こんな仕打ち受けるとはby横尾優子 動画あり

「これでは父は浮かばれません」落選の横尾氏妻

■長崎市長選・田上氏が初当選
 控えめな笑顔、万歳三唱もない勝利宣言だった。現職の伊藤一長市長(61)が選挙期間中に射殺される異例の事態となった22日の長崎市長選を制した元市統計課長の田上富久氏(50)。「まちのリーダーを自分たちから選ぶという市民の意思だ」。事件のつめ跡を色濃く残す市政運営へ気を引き締めた。

 田上氏の事務所では午後11時40分すぎ、当選確実が報じられると、集まった約30人の支援者から拍手と歓声が上がった。間もなく姿を現した田上氏は「みなさん、これから頑張りましょう」と呼び掛けた。

 市の課長から一気にトップに。しかし事件後だけに、万歳三唱は控えられた。「市民の1人として痛ましく、悲しく、つらい思いをした」と事件について述べた上で、争点となった「世襲」の是非を報道陣に問われても「市民の意思だ」と言葉を選ぶように語った。

 伊藤市長の長女の夫として「後継者」を掲げながら接戦で敗れた新聞記者の横尾誠氏(40)は、約1メートル四方の伊藤市長の写真パネルも運び込まれた事務所で「目の前で冷たくなる父(伊藤市長)を見て、自分が出るしかないと思ったが、期待に沿えず残念です」と頭を下げた。

 事件の報道も連日続いており、事務所には10台以上のテレビカメラと50人以上の報道陣が詰め掛けた。横尾氏のわきに立つ妻の優子さん(36)は憔悴(しょうすい)しきった様子で「これでは父は浮かばれません」と声を振り絞ると、崩れ落ちそうになるのを関係者に支えられ、泣き叫びながら引き揚げていった。


http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/
localpolicy/48795/



「こんな仕打ち受けるとは」 長崎市長選 妻の「捨てゼリフ」

選挙活動中に現職市長が暴力団幹部に射殺され、混戦模様となった長崎市長選だったが、市長の娘婿である横尾誠候補(40)を、長崎市統計課長だった田上富久候補(50)が僅差で破った。横尾陣営は、遊説中には伊藤市長の遺影を掲げるなど、徹底して情に訴える「弔い合戦」をもくろんだが、うまくいかなかった。落選結果を受けて、横尾氏の妻、優子さん(36)からは「このような仕打ちを受けるとは思わなかった」と、「捨てゼリフ」とも取れる発言も飛び出した。

横尾氏は落選後に

「私の至らなさでこんな結果になり、本当に申し訳ございませんでした」

と挨拶。妻の優子さんからは、父を奪われた上に「弔い合戦」にも敗れてしまったショックからか、こんな発言が飛び出した。
「父伊藤一長はその程度の存在でしたか??」

「ご支援いただいて本当にありがとうございました。父伊藤一長はその程度の存在でしたか?? 伊藤一長、浮かばれないと思います。父が愛する長崎でこのような仕打ちを受けるとは本当に思いませんでした。ごめんなさい、こんなこと言って。申し訳ない」

気が動転していたことを差し引いても、落選の弁で、このような「捨てゼリフ」を吐くのは異例だ。この直後、優子さんはショックのあまり倒れ込み、事務所のスタッフに支えられながら舞台を後にした。「まあ、あんまり良い印象は受けませんよね」と口にする長崎市民もいた。

2007年4月17日夜、4選を目指して遊説をしていた伊藤一長長崎市長(61)が暴力団幹部の男に拳銃で狙撃され、翌18日未明に大量出血で死亡した。これを受けて補充立候補が受け付けられ、同18日には横尾氏が「(伊藤市長は)あんなに『長崎が好きだ』と頑張っていたのに」などと述べ、義父の遺志を継ぐ意思を強調した。翌19日の立候補が締め切られる約1時間前に田上氏が立候補。「市政はひとりのものでもなければ、家族のものでもありません」と対決姿勢を示し、事実上の一騎打ちとなった。
わずか数日の選挙戦を経て、23日に投開票が行われた。結果は、横尾氏77,113票に対して田上氏78,066票。僅差で田上氏が勝利した。
出馬会見でニヤニヤしているように見えたのが悪かった?

各紙は「弔い合戦」に敗れた理由として、世襲への反発が大きかった、といった分析が多い。例えば、4月23日の朝日新聞。

「朝日新聞長崎総局が実施した出口調査によると、政治家の世襲を『よくない』と答えた人が約7割で、うち約5割が田上氏、約3割が横尾氏に投票。田上氏は、横尾氏に批判的な有権者を取り込んだとみられる」

その一方で、横尾氏が「よそ者」だったことが敗因だった、とする声もある。
田上氏は長崎県生まれで、九州大法学部を卒業。80年に市役所に入り、市観光振興課主幹などを務めた。06年には日本初のまち歩き博覧会「長崎さるく博」を発案、延べ1,000万人を集めることに成功している。
一方の横尾氏は大阪府出身。91日に同志社大学を卒業後、西日本新聞に入社。長崎総局や社会部、北九州支社などを経て、立候補時は、首相官邸キャップを務めていた。横尾氏の長崎との接点は、長崎駐在時に、記者仲間だった優子さんと出会ったことぐらいだ。

田上氏自身も「長崎のまちは長崎もんでつくりましょう」などと述べ、この点をアピールしていた面がある。確かに、田上氏に1票を投じたという、ある長崎市民(25)も、こう話す。

「長崎市は被爆都市として、全世界に向けて平和を訴えていくという特別な役割がある都市。地元もん以外に平和宣言は読ませられない、と思った。横尾さんは、平和行政について詳しくないようですし」

さらに、横尾氏には別の敗因があるというのだ。

「横尾さんの出馬会見の時、ニヤニヤしているように見えたのが非常に印象が悪かった。これは、色々な人が指摘しています。何だかんだ言って、人間、第一印象ですからね」

世襲云々の前に、出馬会見という「第一歩」でつまずいた、との見方だ。

http://www.j-cast.com/2007/04/23007095.html


選挙に負けることとは本当に悲劇だ。悲惨で無残である。たった1票(953票差だけど)でも負けは負けである。

この優子さんの発言は多くの非難を呼んでいるようだ。

しかし、非難を口にしている人々は彼女の姿を見て、それを口にしているんだろうか?新聞やネットで文面だけを見たらそれもいえるだろう。。。言い終え、スタッフに抱えられカメラの前から姿を消す故人の娘。。。zaraには言えない。。。

身内から選挙に立候補者を出す。どこに行っても「よろしくお願いします」「ありがとうございます」、誰にあっても「よろしくお願いします」「ありがとうございます」。選挙は家族に一番負担を掛ける。

彼女は立候補者の娘であった。
そしてその後、立候補者の妻になった。

しかしその前に殺人事件の被害者家族なのである。


大勢の支援者を前に、落選の挨拶をするだけでも褒められていい状況だと思う。

そこに今度はネットの「こんな仕打ち」か
インターネットとは鬼の棲家か



ものすごく問題点を浮かび上がらせた市長選ではあった



長崎市長選、無効票は7%に=大半が「伊藤票」か−市選管

 22日投開票され田上富久新市長が誕生した長崎市長選で、無効票が全投票数の約7%に上ることが市選挙管理委員会の調べで分かった。その半数以上が「非候補者名の記入」で、大方は銃撃された故伊藤一長前市長への票とみられる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
=20070423-00000183-jij-pol


mkngs.jpg





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posted by zara at 22:45| Comment(1) | TrackBack(6) | 事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
zaraさんの仰るとおりだと思います。地元の人間ならいざ知らず、何の利害もない遠くの人間が横尾さんの奥さんを非難することなんて出来ないですね。彼女は前市長の娘であり遺族なんだから。ネットだけの世界にいるとそういう人間として大事なことを忘れがちになる。心しておかないといけませんね。
Posted by luckymentai at 2007年04月24日 05:59
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