自民党の中川秀直幹事長は25日、兵庫県宝塚市内で講演し、安倍晋三首相が郵政造反組の衛藤晟一前衆院議員の復党と参院比例代表の公認を容認したことについて「首相と基本的に同じ考え方、同じ方向性を持つ人たちの力を結集していかなければならない」と述べ、党執行部としても認める考えを明らかにした。そのうえで「一定の基礎的要件を満たせば、現在、過去の立ち位置よりも、大きな改革に向けた未来への立ち位置の方が大事だ」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
=20070225-00000021-mai-pol
衛藤晟氏復党・参院選出馬方針に、公明県本部が猛反発
「郵政造反組」の衛藤晟一・前衆院議員(59)を復党させ、参院比例選の公認候補とする自民党本部の方針に対し、公明党県本部は猛反発しており、26日、自民党県連に対し、立候補させないよう再度、申し入れる。一方、自民党大分市連は、同市長選の候補として、晟一氏に期待を寄せていただけに、市長選で同党の不戦敗も濃厚になった。
復党の方針が伝わった23日午後、竹中万寿夫・公明党県本部代表は、大分市で開かれた自民党県連の年次大会に出席。来賓あいさつに立ち、「お互いに選挙協力が気持ちよくできる環境をつくっていただきたい」とけん制した。
選挙協力とは、参院大分選挙区で公明が自民候補を支援し、比例選では、自民が公明現職・木庭健太郎氏を応援するという形だ。統一地方選の県議選でも一部の選挙区で協力予定。このため、晟一氏の比例選立候補を警戒する公明は昨年12月、自民党公認で立候補させないよう県連に要請した。
退席後、竹中氏は報道陣に憤りをあらわにし、「県議選を含め、選挙協力しないこともあり得る。党本部も毅然(きぜん)とした対応をしてくれるはず」と強調した。
また、大分市長選では、元民主党衆院議員の現職・釘宮磐氏が立候補予定。自民党市連は対立候補の擁立に難航しており、晟一氏に最後の望みを託していた。秦野恭義・市連会長は「かなり厳しくなった」とあきらめ気味だった。
自民党本部の方針について、晟一氏は「感謝している。今後、安倍首相の下で頑張っていきたい」とコメントした。一方、阿部英仁・県連幹事長は「県連としては、公明党との協力関係を保っていきたいという考えに変わりはない。党本部から何の連絡もないが、地元の空気を十分に認識してほしい」と話していた。
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/044/044_070225.htm
舛添議員、衛藤氏復党に怒り爆発
自民党の舛添要一参院政審会長(58)は24日、安倍晋三首相(52)が、郵政造反組で落選中の衛藤晟一元厚生労働副大臣(59)の復党を容認する考えを示したことについて「百害あって一利なし。論外だ。参院は衆院で落選した人の姥捨山(うばすてやま)でも失業対策(の場)でもない」と痛烈に批判した。舛添氏は、日刊スポーツの取材に「首相は自分で自分の首を絞めている。たまったもんじゃない」と、怒りをぶちまけた。
舛添氏はこの日早朝、TBSテレビの「みのもんたのサタデーずばッと」に出演。安倍首相が23日、「衛藤さんは基本的に同じ考え方、方向性を持っている。国造りを一緒にしていきたいという人に加わってもらうのは私は当然と思う」と衛藤氏の復党を容認する考えを示したことに、「百害あって一利なし。論外だ。首相はぐらついちゃいけない」と強く批判し「参院は衆院で落選した人の姥捨山でも失業対策でもない」と指摘した。
自民党は昨年12月、05年の総選挙で無所属で当選した郵政造反組の復党を認めたが、内閣支持率は下落し、衛藤氏ら落選組の復党は参院選後に先送りする方針だった。衛藤氏は参院選比例代表に立候補を希望している。
突然の“方向転換”に、柳沢伯夫厚労相(71)の「産む機械」発言での官邸の対応をめぐり「首相は裸の王様」と批判した舛添氏は黙っていなかった。番組出演後、日刊スポーツの取材に激しくまくし立てた。
舛添氏 衛藤氏の復党は説明がつかないし、友人だから復党させるなんて通用しない。無所属で出馬することもできるのに、郵政造反組が比例区に出るなんて国民が納得できると思うのか。首相は自分で自分の首を絞めている。今は最悪のタイミング。たまったもんじゃない。参院をばかにするなと言いたい。
自民党の中川秀直幹事長(63)は「忠誠心」を持ち出すなど党内の引き締めに躍起だが、舛添氏は意に介していない。
舛添氏 何を言われても関係ないし、気にしない。党ではなく、国民の方を向いて言っている。自民党の良心だ。言論封鎖するというのなら(自民党は)終わり。(私は)6年前の参院選では160万票、16人分取っている。仮に追放し、160万票がなくなったら安倍内閣は負けますよ、政権交代だ。(一連の発言は)無党派が流れていくのを食い止めていると思っている。
改選を控える舛添氏はこの日行われた都連の決起集会は「党のための仕事をしていた」と欠席した。「東京じゃなく、全国を走り回っているんだ」と話していた。
http://www.nikkansports.com/general/
p-gn-tp0-20070225-161675.html
桝添さんの言ってることのほうが正しいと思うが、正しいことが通らないのが自民党の恐ろしいところ。造反当選組の復党を参院選後まで先送りにしてるのに、何故この衛藤晟一だけ復党させるのか?な〜んか「事情」があるんだろうねぇ。まあ公明党も反対してるようだし、思うツボではあるんだが。。。
この件に関する過去記事
http://zara1.seesaa.net/article/34539319.html
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