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2007年02月20日

鬼畜前上博に死刑求刑

前上被告に死刑求刑=「例見ないほど凶悪非道」−自殺サイト殺人・大阪地裁

 インターネットの「自殺サイト」を利用した連続殺人事件で、殺人などの罪に問われた無職前上博被告(38)の論告求刑公判が20日、大阪地裁(水島和男裁判長)で開かれ、検察側は「かつて例を見ないほど凶悪非道で、更生は不可能だ」と述べ、死刑を求刑した。23日に弁護側の最終弁論があり、結審する。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
=20070220-00000042-jij-soci



自殺サイト悪用し殺害、被告に死刑求刑 大阪地裁公判

 インターネットの自殺サイトを悪用した男女3人連続殺人事件で、殺人や死体遺棄などの罪に問われた無職前上博被告(38)の論告求刑公判が20日、大阪地裁(水島和男裁判長)であった。検察側は「4カ月間で3人を殺害した犯罪史上まれに見る残酷な事件だ。被告の年齢などから考えると、倒錯した性的衝動の抑止は不可能で、更生の余地は全くない」と述べ、死刑を求刑した。

 論告によると、前上被告は以前から人が窒息して苦しむ姿を見て性的興奮を覚えるようになり、04年12月に自殺サイトを使った自殺志願者の殺害を発案。05年2〜6月、練炭自殺を持ちかけて誘い出した大阪府豊中市の無職女性(当時25)▽神戸市の中学3年生の少年(同14)▽同府東大阪市の男子大学生(同21)の鼻と口を手やタオルでふさぎ、窒息死させたなどとされる。

 検察側はまず責任能力について、前上被告が犯行状況を鮮明に覚えていることなどから、行動を制御する能力はあったと指摘。同被告が犯行前にメールやネット上の会話(チャット)システムを使い、自らも自殺志願者であるかのように装って被害者を誘い出すなど周到に用意された計画的犯行だったと述べた。

 そのうえで、前上被告が事件後に次の犯行の準備を進めていた▽過去にも子供や同僚を窒息させる事件を何度も起こしている▽被害者3人の苦しむ様子をICレコーダーで録音するなど快楽的な殺人だった――と指摘。「ゆがんだ性的衝動と密接につながった犯行であり、再犯の可能性は高く、更生の余地は全くない」と述べた。

 論告に先立って被害者3人の遺族6人が意見陳述した。少年の父親は「『やめて』という息子を聞く耳持たずに殺したのに、のうのうと生きている。極刑でなければ、私自身が殺すでしょう」と声を詰まらせた。男子大学生の父親は「裁判で恐ろしい殺害状況を知り、被告への憎しみは増すばかりだ」と述べ、死刑を求めた。

http://www.asahi.com/national/update/
0220/OSK200702200044.html



もう一度、事件についてオサライ。。。


自殺サイト殺人事件

(じさつ-さいと-さつじんじけん)とは、2005年8月2日に行方不明であった女性の遺体が大阪府河内長野市にある河川敷にて発見されたのを発端として発覚した事件である。8月5日、当時堺市に住んでいた36歳派遣の工員の男が逮捕された。

当初、殺害容疑はこの女性1人だけだったが容疑者の供述によりいじめ被害者とされる男子中学生や男子大学生の殺害も発覚。その後の捜査でこの2名の遺体が山中で発見された。


事件の概要

容疑者である36歳工員の男は人の苦しむ姿を見て興奮するという性癖を持っており、過去にも大学時代に白色スクールソックスを着用した男性の学友の首を絞めたり(揉み消しにより公にされず)、ゆうメイト時代にいじめに復讐するために加害者に当たる同僚の首を絞めて負傷させたり(執行猶予付き有罪)、通りがかりの人などにいきなり襲いかかり口を塞いだ(懲役10ヶ月)として逮捕されたという前科が3度、首絞め強盗など同様の行為を初犯から今回の殺人事件で逮捕されるまで50件以上行っていたことが判明。

この男がもがき苦しむ人を見て興奮するという性癖へと走るきっかけとなったのは、容疑者が少年時代に読んだある快楽殺人を主題とした推理小説の挿絵からであると警察で供述している。2年弱の刑期を終えて出所後、この男は犯行予告文ともとれる自著の推理小説を自らのホームページに掲載している。

その時この男が目を付けたのが自殺サイトである。自殺サイトを物色し、いじめなどを苦にした自殺志願者を言葉巧みに騙し被害者を呼び出しては集団自殺に見せかけてなぶり殺しにする形で自殺そのものを手伝う、という快楽殺人という手口までに及んだ。

更にこの容疑者の手口は巧妙で、自分へ警察の捜査が及ばないように被害者を騙して、自殺サイトの使用履歴をパソコン上から削除させたりし、殺害についても被害者を苦しめるために何度も被害者の口を塞いで失神させては蘇生させたり、ゴム手袋を利用して証拠を残さないようにしていたりと悪質であると言われている。更には被害者を殺害する様子を写したビデオテープや、被害者の苦しむ声が録音されたテープも容疑者宅から押収された。さらには、いじめ被害者とされる男子中学生を殺害後、容疑者は男子中学生の家族から現金を脅し取ろうと計画。誘拐を見せかけ男子中学生の家族に電話していた。だが結局、この容疑者は現金を得ることは出来なかった。


裁判

この男には、白色スクールソックスに興奮するという、もう一つの性癖があることが、本件の初公判の冒頭陳述で明らかにされた。 この性癖のきっかけとなったのは、中学生時代に教育実習の女子大生を窒息させるという妄想にふけりながら自慰行為を繰り返す過程で、彼女が着用していた白色スクールソックスも性的興奮の対象となったためとされている。 その性癖のため、この男は、大学生時代に、白色スクールソックスを着用した男性の友人を見て欲求を抑えられなくなり、襲って首を絞めたことが明るみになり大学を1年(留年した2年次の春)で中退(自主退学)している。本件の第2の被害者である男子中学生、第3の被害者である男子大学生には、犯行の際に白色スクールソックスを履かせて興奮を高めていた。

第2回公判では、容疑者の男が出所後に購入した電子手帳に「実行記録」と名付けたデータを保存していた事実が明らかにされた。「実行記録」には、「男子中学生、私服、窒息麻酔」などと被害者の特徴や犯行内容を記録していた。「実行記録」には、殺人事件の被害者以外にも首絞め強盗など通り魔的犯行の被害者と見られる65人についてのデータも残されていた。もし仮にこれらが「3年前に出所してからの犯行」であるとすれば、余罪は100件以上にのぼるという。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E6%AE
%BA%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E6%AE%BA%E4%B
A%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6



今でも身の毛もよだつ様な事件。。。

少々驚いた反応を見てしまった。他のブログを徘徊していたら、「どうせ死んだのは自殺志願者じゃないか」と。

それは違う。この被告は人が苦しむのを見たいという自己の欲求を満たすために、自殺志願者を利用したのだ。それも緻密に計画し。。。そこにまんまとハマってしまったのだ。被告が手を下さなければ、死なずに済んだ人がきっといたはず。

被告はその性癖が治らないこと自身でも自覚している。


この件についての過去記事

http://zara1.seesaa.net/article/16814560.html



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