国民新党の亀井静香代表代行が衆院予算委員会で13日、約6年ぶりに質問に立った。自民、公明両党の選挙協力を「ハレンチ」と表現するなど「静香節」をさく裂させて何度も挑発。これに対して、安倍晋三首相が激高する一幕もあった。
まず、亀井氏を含めた郵政造反組を自民党から追い出し、選挙で刺客を放った小泉純一郎前首相への恨み節が爆発。「目的のためには手段を選ばない。トップリーダーのモラルハザード(倫理観の欠如)が茶の間を直撃した」と指摘。
この結果、「親子や兄弟、夫婦の殺人が起きている。女房とベッドインするのも怖い時代になってしまった」。刺客としてライブドア前社長の堀江貴文被告=証券取引法違反の罪で公判中=を送られたことについても「マシな人を送ってよ。“女の心はお金で買える”って言った人だよ」と毒舌を展開し、野党席や報道陣から笑いが起きた。
かつては運輸相、建設相を務めた自民党の実力者。03年9月には総裁選にも出馬し、亀井派の会長でもあった。01年2月8日以来の質問に「自民党はかつて私のすみかだった」と自民党を熟知していることをアピール。「自民党候補がいる選挙区で(自民党候補が)比例で公明党支援を訴えるやり方は、政党政治の堕落だ。選挙民を愚弄(ぐろう)している。われわれはそんなハレンチなことはやりません」と突き放した。
安倍首相に対しては首相就任前、創価学会の池田大作名誉会長と会談したとの報道に関し「事実でないなら法的措置に訴えるべきだ」などと指摘。「首相の汚名をそそぐ必要はないのか?」とただした。これに対して首相は「汚名という表現はおかしいんじゃないか」と猛反発。亀井氏が「そう興奮しちゃ駄目ですよ」となだめる場面もあった。
亀井氏はかつて自民党の旧安倍派に属し、首相の父の故安倍晋太郎氏は恩師。この日のやりとりについて政治評論家の浅川博忠氏は「小泉首相の批判を間接的にしつつ、今の自民党はダメだと先輩としてアドバイスを送っている。参院選後、与党にも野党にもキャスチングボートを握れる立場にあり、存在をアピールする場にもなった」とみている。
http://www.sponichi.co.jp/society/
news/2007/02/14/04.html
このときの最後の答弁が話題です。
6分30秒あたりからどうぞ。
独裁者か、安倍晋三は。。。支持率下落なのに。。。
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