6カ国協議:合意文作成に向け意見一致か
6カ国協議5日目の12日、北朝鮮寧辺の原子炉閉鎖の代価をめぐって交渉が急速に進展しており、これに伴い各国の首席代表は同日夜に会議が行われている釣魚臺迎賓館で合意文作成についての調整に入ったことが明らかになった。
参加国の意見調整が順調に進めば、13日に6カ国の共同声明として合意文が発表される可能性が高い。
参加国は午後から北朝鮮が寧辺の原子炉閉鎖の代償として要求しているエネルギー支援の量と時期について集中的に調整を続けている。各国は8日に議長国の中国が提示した草案をもとに北朝鮮が要求している量と5カ国が提示した案を土台に交渉を続けているという。5カ国は200万キロワットの電力に相応するエネルギー支援を要求する北朝鮮を説得し、100万トンほどの重油を提供する方向で意見を集約しているとも伝えられている。重油100万トンは約390億円に相当するとみられている。
詳しい内容は明らかになっていないが、北朝鮮が核廃棄の手順を実行するたびにエネルギー支援の量をそれに合わせて少しずつ増やしていくとの原則で協議が進められており、また支援されるエネルギーは重油を含む様々な方法が検討されているという。
これについて中国メディアは「北朝鮮が寧辺の核施設を閉鎖し、核施設のリストを提供することにした」と報じた。
北朝鮮と5カ国はすでに北朝鮮が寧辺の原子炉を閉鎖する場合、それに見合ったエネルギーを支援し、国際原子力機構(IAEA)の査察官を常駐させるなどの早期履行措置については合意している。
一方朝日新聞は米国がマカオのバンコ・デルタ・アジア(BDA)に凍結されている約2400万ドル(約29億円)の北朝鮮口座の中から1100万ドル(約13億4000万円)を解除できると韓国と日本に伝えたと報じた。米国はこれを北朝鮮にも伝えているとみられるが、今のところ実行には移されていないようだと同紙は報じた。北京の韓国当局者はこれについて「額はわからないが米国がBDA口座の解除を約束したのは事実のようだ。しかし6カ国協議で合意に至らなければ意味がないだろう」と述べた。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/
2007/02/13/20070213000007.html
北朝鮮、核施設停止など合意・中国外務次官
中国・北京を訪問中の額賀福志郎元防衛庁長官は12日、6カ国協議で中国首席代表を務める武大偉外務次官と会談した。武氏は6カ国協議の審議状況を説明、「初期段階の措置」として北朝鮮の寧辺(ニョンビョン)にある核関連施設の停止に加え、寧辺以外の核施設のリスト提供についても6カ国間で合意済みであることを明らかにした。
武氏は核施設停止などの見返りとしてエネルギー支援を北朝鮮が要求していることに触れ「どのくらいの規模にするのか、他の5カ国でどのようなことをするかが焦点になっている」と指摘。北朝鮮と他の5カ国との意見の隔たりが大きい支援規模に関しては「科学的根拠をもって算定しなければならない」と述べたという。
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/
20070213AT3L1200412022007.html
北は寧辺の原子炉閉鎖とその他の核施設の資料提出には応じている模様。あとはエネルギー支援の規模についての問題らしい。ちなみに北の発電所で使われる重油は年間50万トンほど。200万トンあれば4年分くらいらしい。
ツベコベ言うなら交渉決裂で構わんが
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2007年02月13日
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