大手菓子メーカー「不二家」が消費期限切れの牛乳をシュークリームの製造に使っていた問題で、同社は11日、品質管理の徹底が図れるまで洋菓子5工場の操業を休止して、全国の不二家チェーン店での洋菓子販売を同日から休止すると発表した。
東京都中央区の本社で藤井林太郎社長らが会見し、謝罪。「生活者、関係各所に不安、ご迷惑をお掛けし、深くおわびする、誠に申し訳ありません」と頭を下げた。さらに「品質管理体制、対応が不十分だった」と述べた。
http://www.shikoku-np.co.jp/national/social/article.aspx?
id=20070111000238
不二家期限切れ牛乳使用事実把握も隠ぺい
大手菓子メーカー「不二家」(本社・東京都中央区)が消費期限切れの牛乳を原料としたシュークリーム約2000個を製造し、関東、福島、新潟、静岡の1都9県に出荷した事実を把握しながら回収や公表の措置を取らず隠ぺいしていたことが10日、分かった。
不二家は05年度の洋菓子を含む小売部門売上で前年比6億4100万円減益。さらに10年の創業100周年を前に、問題点を洗い出して意識改革を促すため昨年9月にプロジェクトチームを発足させた。
同11月の調査で埼玉工場(新座市)の原料仕込み担当者から「11月7日消費期限の業務用牛乳60リットルを11月8日に使った」との証言をとり、幹部でつくる委員会に「委員会外秘」とする文書で報告された。しかし、すでに期限切れ牛乳を原料としたカスタードクリームが混入された「生クリームINカスタードシュークリーム」など3種約2000個は11月9日に、消費期限を11日として1都9県に出荷されていた。
原料の仕込み担当者は「牛乳はほか(の部署)で余ったら、ここに持ってくる。捨てると怒られる。においをかいで品質的に問題ないと判断したら使っている」と、過去にも期限切れ牛乳を使っていたことを認めたという。
不二家は消費者からの健康被害の報告はないとしたが、埼玉以外の北海道、大阪、佐賀など7工場は調査しておらず、他工場での期限切れ牛乳の使用について「現在調査中」とした。不二家人事総務部河村宣行部長は「改善すべき事実と受け止め、公表するということは思い至らなかった。今後は法令順守を徹底し、再発防止に全力を挙げたい」と事実の隠ぺいと責任を認めたが、食品衛生法に抵触する可能性も出てきた。
http://www.nikkansports.com/general/
p-gn-tp0-20070111-140914.html

売り殺到!不二家株が急落
11日午前の東京株式市場で、シュークリームに期限切れの牛乳を使用していたことが明らかになった不二家の株式に、取引開始直後から売りが殺到、株価は一時前日比26円安の207円まで急落した。
午前の終値は15円安の218円。市場では「経営への影響が嫌気された」(大手証券)としている。
http://www.nikkansports.com/general/
f-gn-tp0-20070111-141078.html
不二家埼玉工場での期限切れ原料などの使用について(お詫びとご報告)
皆様には日頃より大変お世話になっております。
表記の件、お客様、関係各位の皆様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。株式会社不二家(本社:東京都中央区、社長:藤井 林太郎)よりお詫びとご報告を申し上げます。
マスコミ報道にもありますように、弊社埼玉工場(所在地:埼玉県新座市)で昨年平成18年11月8日に、前日が消費期限の牛乳を使ってシュークリーム2000個分を製造いたしました。管理や認識の甘さから、期限切れの原材料は使用しないという社内規定が守られなかったものであります。
弊社の構造改革プロジェクト「2010推進プロジェクト」での今秋からの調査により、埼玉工場ではこの他にも消費期限切れ牛乳を7回使用したこと、アップルパイなどに使用しているりんごの加工品「アップルフィーリング」の賞味期限切れを4回使用していたこと、プリンの消費期限が社内基準より1日長く表示されたことが1度あったこと、細菌検査で出荷基準に満たない「シューロール」(シュー生地でクリームなどを巻いた洋菓子)を出荷したことが判明しております。
規範を順守し、食品の安全性を確保するということについての認識と対策が不十分で、このことを公表するという考えに至らず、結果的にこのような事態を招きましたことを真摯に受け止め、深くお詫び申し上げます。
上記の件が判明後、埼玉工場では原材料の在庫管理シートを改定し二重三重のチェックを行い、再発防止に努めております。今後工場の品質管理担当を独立させ本社組織に直結させ、日々の監査を強化して参ります。食品衛生マニュアルを順守しチェックを増し、データや文字資料など必ず物的証拠を残すよう管理を強化して参ります。埼玉工場以外の洋菓子工場(野木、札幌、泉佐野、九州)でも対策を徹底させます。
弊社としましては上記の品質管理の徹底が図れるまで、洋菓子5工場の操業を休止して、全国の不二家チェーン店(洋菓子店、レストラン)での洋菓子販売を1月11日(木)より休止させていただくことにしました。
お客様、関係各位の皆様には深くお詫び申し上げます。今後、社会の信頼にこたえていけるよう、全社をあげて取り組んで参ります。
http://www.fujiya-peko.co.jp/

家では賞味期限切れの食品、よく食べてますが。。。そういう次元の話じゃないですね。
全国の店舗一斉にですか。これはただ事じゃないですね。
追記です。牛乳だけではなさそうで。。。
「社内対応に気を取られ意識及ばなかった」と不二家社長
期限切れの牛乳でシュークリームを作っていたことが判明した「不二家」。11日、各地の店舗からは洋菓子類が一斉に姿を消した。「ペコちゃん」のキャラクターでなじみの深い老舗(しにせ)の不祥事。会社側は記者会見でおわびを繰り返したが、消費者からは憤りの声が上がった。
「生活者に不安とご迷惑をおかけしたことを深くおわびする。食品会社として信頼を裏切る行為をした」。同日午前、東京・銀座の本社で会見した藤井林太郎社長は冒頭、頭を下げた。
同社によると、今回の問題は昨秋からの社内調査で発覚した。埼玉県の埼玉工場では、期限切れで廃棄されているはずの牛乳やリンゴの加工品について、廃棄された記録がなかったという。
大量のネズミが同工場で捕獲されていたなどの新事実を次々と明らかにしながら、会見で同社側は「チェック態勢の改善を指示した」などと繰り返し強調した。
「11月の時点で問題が発覚していたのに今になって公表した。隠蔽(いんぺい)する意図があったのでは」などとの質問が浴びせられると、藤井社長は「社内の対応策に気を取られて意識が及ばなかった。考えに甘さがあった」とうつむいた。
東京・銀座の「不二家銀座店」。カフェとレストランは通常通り営業していたが、普段は生菓子を並べている1階のガラスのショーケースが空にされ、ほかの焼き菓子類にも布が掛けられた。
入り口前では社長名のおわび文がペコちゃん人形のわきに掲げられた。店の前を通りかかった近くで働く女性会社員(44)は「びっくりした。昨年11月ごろシュークリームを買ったので許せない。害はないと言われても気分が悪く腹立たしいですね」。
同じ銀座にある「数寄屋橋店」では、1階の洋菓子販売コーナーのシャッターが閉められ、張り出されたおわび文の前に人だかりができた。男性会社員(62)は「食の安全が騒がれているなか大手メーカーがこのようなことをすると何を信用していいのか」と話した。
http://www.asahi.com/national/update/0111/TKY200701110251.html
大量のネズミ。。。
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「不二家」のニュースが日本全国に飛び交っておりますが、
こちらは、日本の食品業界では、初の試みだと思いますので、
一度、ご覧頂けませんでしょうか・・・・?