身障者用駐車場での商売に非難の声 筑西市のスーパー
もうけるためにそこまでやるのか−。歳末商戦でにぎわう昨年12月31日、筑西市海老ケ島のスーパー「エコス明野店」(石井広之店長)は、身体障害者用駐車場を臨時の売り場として正月用品などを販売した。お盆や歳末など繁忙期に行う“恒例行事”に障害者の家族だけでなく、一般の買い物客からも非難の声が上がった。(篠崎理)
店舗前に3台分用意された身障者用駐車場は1台分を除きテントが設置された。テント内では、せんべいやみかんなどの正月用品や帰省の土産物などを販売していた。
残された1台分は幅を広げてロープで場所を確保していたものの、健常者が占拠し障害者が使える状態ではなかった。
この光景に母親が車いすを利用しているという男性(58)は「障害者や家族をばかにしている。もう二度と来ない」と怒りを隠さない。近所の主婦も「忙しい時期はいつもテントが立つ。商売は分かるが何もそこまでしなくても…」とあきれ顔だ。
記者の指摘に対し、同店の副店長は「いつもやっていることなので問題はない」と明言した。
その言葉通り、同店は昨年8月にも同様にテントを設置し中元の贈答品などを販売していた。このとき石井店長は「きょうはテントを全部移動するのは無理なので一部だけ動かす。明日は全部移動させ、もう二度としない」と約束していた。
エコス(本社・東京都昭島市)は東京西部や茨城、埼玉など関東を中心に約70店舗展開している中堅スーパーで東証一部上場。社是に「正しい商売」を掲げ、「我が社はその販売活動を通じて社会に貢献する」ことなどを社訓としている。
同社企画統括室の酒井紘一室長は「お盆や年末はギフト関係の箱物が多く屋外を使うことがある。その場合でも、身障者用駐車場の確保や代替えの場所を作るよう指導している」と話す。
県身体障害者福祉協議会の八巻武司事務局長は「罰則規定などはなくモラルの問題だが企業としての姿勢が問われる」と憤る。さらに、「茨城は行政の福祉に対する熱意も組織も脆弱(ぜいじゃく)だ。それが市民の意識の低さにつながっている」と指摘している。
企画統括室への取材後、同店は身障者用駐車場を他の目的に一切使用しないことや、健常者にも利用しないよう呼びかけることを決めた。
http://www.sankei.co.jp/chiho/ibaraki/
070108/ibr070108001.htm
ほう、「いつもやっていることなので問題はない」とタンカをきったのに「きょうはテントを全部移動するのは無理なので一部だけ動かす。明日は全部移動させ、もう二度としない」ですか。
どうせ他の店でも恒常的にやってることなんでしょう。
エコスのHPはこちら
http://www.eco-s.co.jp/
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2007年01月08日
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