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2006年12月05日

フリーウェイクラブが解散

「高速は無料」逮捕者相次ぎ、フリーウェイクラブ解散

 高速道路料金の「不払い宣言」運動を続けていた団体「フリーウェイクラブ」が11月下旬、解散した。「高速道路は無料となる前提で造られたはず」という「大義」を掲げ、過激な方法で抗議行動をしてきたが、昨年の法改正を受けて幹部らが逮捕され、旗を降ろさざるを得なかった。

 同クラブの和合秀典会長(65)=さいたま市=は11月23日、滋賀県警の取調室で、手書きの解散届1枚を手渡した。「20年の歴史を持ったフリーウェイクラブを解散致します」

 同クラブは87年設立。首都高速の料金値上げに反対し、値上げ分の支払い拒否運動を始めた。

 高速道路は、路線ごとに建設にあてた借入金を通行料金で返済し、完済後に無料にする原則で造られた。ところが72年に全国一体で収支を計算する料金プール制が導入され、黒字路線の収入が赤字路線の借金返済に回ることになった。

 このことを、クラブは「終わりのない道路建設で、無料化は遠のくばかり」などと批判、マスコミも取り上げた。01年には料金全額の支払い拒否運動に転じる。01年度に約1万台だった不払い宣言は02年度、約4万5000台に急増した。

 旧公団は未払い料金などを強制徴収できたが、ドライバーや差し押さえる預金口座の特定などが難しく、刑事上の罰則もなかった。だが、不正通行急増や民営化を背景に昨年10月、罰則を盛り込んだ改正道路整備特別措置法が施行され、状況は一変した。

 本四高速を除く高速5社管内で、昨年10月から今年3月までの不払い宣言は約2500台と、その前の半年間の5分の1以下に激減した。警察も動き出し、今年5月に同クラブ会員を同法違反容疑で初逮捕。別の会員への調べで、和合会長が「(無料通行しても)大丈夫だ」と不正通行を勧めたことなどが判明し、9月に滋賀県警に逮捕された。

 県警は、押収資料から会員数は約430人と推定、大義よりも単に「無料通行できるから」と会員になった人が少なくないとみる。和合会長は当初「無料通行は信念で、ただ乗り運動ではない」と供述していたが、役員らが相次いで逮捕されると、「世間を騒がせた」と反省をみせた。ただ、「高速道路は本来無料」との持論は曲げていないという。

 クラブは壊滅状態となったが、高速料金を払わない人が減っているわけではない。ETC車線で故意にバーを押し破るなどの強行突破は05年度93万件。01年度の3倍以上で、高速道路会社の新たな悩みになっている。

http://www.asahi.com/national/update/1205/OSK200612050016.html


HPもまだ見れますし、
http://www.k5.dion.ne.jp/~superfwc/

会員の募集もそのままになってますね。
http://www.k5.dion.ne.jp/~superfwc/index10.html


根本の理念はわかりますが、「通行料を払わなくて良い」と言うことだけが1人歩きしてしまった結果でしょうか。。。

和合氏は「高速料金を無料に」を公約として政界進出でも考えた方が良さそう。





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posted by zara at 11:45| Comment(1) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。

フリーウェイクラブというのが、真面目な意識の
集団だったというのは始めて知りました。

烏合の衆になったらダメでしょうね。
Posted by タツ at 2006年12月05日 19:47
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