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2006年12月01日

Wiki vs 西和彦

ウィキペディア編集方針 西和彦がモーレツ批判

インターネット上の百科事典「Wikipedia(ウィキペディア)」にある「西和彦」の項目をめぐり、大騒ぎになっている。きっかけは、元アスキー社長である西和彦さん本人が記事の大部分を削除したことだった。さらに、同氏は「誰でも編集できる」編集方針を厳しく批判し、「嘘で嘘を塗り固めているようなもの」という挑戦的な言葉も投げつけており、今後も波乱含みだ。

ウィキペディアは誰でも編集できるとともに、編集した人のIPアドレスが履歴に表示される仕組みになっている。「西和彦」の項目については、西さん本人がこの記事について大量削除したのが議論の始まりだった。

本人が自ら名乗り出るのは異例中の異例

「西和彦本人と自称するIP●●●●氏によって記事内容が大量削除され、挙げ句の果てには保護(編集ストップ)されてしまいました。IP●●●●氏は大量削除を行った理由を明確に説明してください」
2006年6月には、この項目にある「ノート」という場所で、このようなカキコミが行われた。その後、編集に関わった人が西さん本人にメールで問い合わせ、西さんが削除を認め、活発な議論が交わされ始めた。そして、06年11月18日、西さん本人が登場し、次のように書き込んだ。

「あなた方は何で本人がいやがる内容のことを、こんなにしつこく書き続けるのですか 引用した原典が正しいのかどうかちゃんと調べたらどうでしょうか この記事は独断と偏見の固まりです 私は本人ですが、本名を名乗らない人と、自分の経歴について話し合うのはいやです 本名とお立場と連絡先を呈示して、話をするなら、受けて立ちます。西和彦 11月18日」
IPアドレスが表示されるウィキペディアに本人が登場して、削除などの編集を行い、しかも本人が自らの名を名乗るのは異例中の異例。しかも、本人が大量削除を行ったとあって、次のような批判が西さんに向けられた。

「本名を名乗らないからといって、Wikipediaでの活動を制限されることはありませんので、そういう方はWikipediaで編集されるのは控えたほうがよろしいかと思います」「百科事典は、個人のプロモーションの場ではありません。(中略)都合が悪いからといって、恣意的に編集することも、都合がよいからといって、意図的に強調することも、中立的な観点からの記述とは言えません」
「嘘で嘘を塗り固めているようなものです」
その後も、編集のありかたをめぐって西さんと編集に関わる人たちのあいだで激しい議論が交わされた。

西和彦さんはJ-CASTニュースの取材に対し、「これまで細かく訂正してきたが、あまりに間違いが多すぎて大きく削除を行った」と「大量削除」を認めた上で、「事実とあまりに異なり、本当にめちゃくちゃで、耐えられる限界を超えていた」と語った。さらに、西さんは、ウィキペディアの編集のあり方について次のように不満をあらわにしている。

「編集世話人(ウィキペディアの編集に主に携わっている人)の独断によって編集され、ウィキペディアを書いている仲間内で転がしているようなものです。2ちゃんねるはすべてのことに批判的だが、ウィキペディアは自分のなかで閉じてしまって、『よそ者』を寄せ付けない。2ちゃんねるもウィキペディアも同じようなものですよ。日本のウィキペディアはカット、コピーペーストしているだけ。嘘で嘘を塗り固めているようなものです」
今後はマスコミなどを通じて、ウィキペディアのあり方について徹底的に議論、批判したい。西さんはそう考えている。

http://www.j-cast.com/2006/11/30004064.html


西和彦

西和彦とは、IT業界において日本を代表するエンジニア・実業家である。アスキーの設立者として知られている。1956年2月10日、兵庫県神戸市生まれ。

【略歴】


1973年、甲陽学院高校卒業。東京大学理科I類を志望するが失敗し2年間の浪人生活を送る。
1975年、早稲田大学理工学部機械工学科に入学、後に中退。
1977年、アスキーを設立、取締役副社長に就任。
1978年10月、マイクロソフトの極東代理店としてアスキーマイクロソフトが設立される。
1979年、マイクロソフトの極東担当副社長に就任。
1980年、マイクロソフトの取締役新技術担当副社長に就任。
1999年、工学院大学大学院で情報学博士号取得。
1976年には、当時において先進的なマイコン雑誌であった「I/O」を創刊し、後にマイクロソフト社のビル・ゲイツと共にMS-DOSとIBM PCのデザインに携わるなど、黎明期であった日本のパソコン界の発展に多大な影響を与えた。1978年、大学の図書館でたまたまBASICの記事を読んだ際、興奮してただちにマイクロソフトに国際電話を入れたという逸話が残っている。ちなみに、そのとき偶然にもビル・ゲイツ当人が電話に出たらしい。

現在、西和彦氏はアスキー社を退職し、尚美学園大学 教授、須磨学園 学園長、株式会社ITNY&Partners 代表取締役として活動している。また技術教育の分野においても活躍しており、「MSXアソシエーション」の設立などに貢献している。講演活動にも積極的で、論文・著書も数多い。

http://biography.sophia-it.com/content/%E8%A5%BF%E5%92%8C%E5%BD%A6

wikiの西和彦氏のページ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88
:%E8%A5%BF%E5%92%8C%E5%BD%A6


ノートは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3
%83%88:%E8%A5%BF%E5%92%8C%E5%BD%A6





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