大阪市浪速区の個室ビデオ店で2008年、個室に放火し16人を死亡させたとして、殺人や現住建造物等放火罪などに問われた無職小川和弘被告(49)の控訴審判決が26日、大阪高裁であった。的場純男裁判長は「犯罪史上まれに見る大惨事で、責任は誠に重大」として、一審の死刑判決を支持し、弁護側の控訴を棄却した。弁護側は上告する方針。
小川被告は、逮捕直後の大阪府警の取り調べに放火を認めたが、その後は一貫して「火は付けていない」と無罪を主張。弁護側は「焼損が激しい別の個室が出火場所だ」として、捜査段階の自白の信用性などを争った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
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個室ビデオ店放火 2審も死刑
3年前、大阪の繁華街で個室ビデオ店が全焼し客の16人が死亡した火災で、放火と殺人などの罪に問われた男に、大阪高等裁判所は、無罪の主張を退けたうえで、「犯罪史上まれにみる大惨事を引き起こした」と指摘し、1審に続いて死刑を言い渡しました。
大阪・浪速区にあった個室ビデオ店では、平成20年に火災が発生して店が全焼し、逃げ遅れた男性客の16人が一酸化炭素中毒などで死亡しました。客の1人だった東大阪市の無職、小川和弘被告(49)が、自殺を図ろうとライターで火をつけたとして放火と殺人などの罪に問われ、裁判で被告は「放火していない」と無罪を主張していました。26日の2審の判決で、大阪高等裁判所の的場純男裁判長は「捜査段階で放火を認めた供述や、被告がいた個室から火が出たとする目撃証言は信用できる。焼け方の状況からも被告が放火したのは明らかで、ほかの客が死亡する危険があることも分かったはずだ」と述べ、殺意を認定し、無罪の主張を退けました。そのうえで「個室ビデオ店が避難しにくい構造だったことが、多数の死者を出した原因の1つにあるが、それを承知で放火し、犯罪史上まれにみる大惨事を引き起こした。被告は真摯(しんし)に向き合う姿勢に欠けていて、極刑にするほかない」と指摘し、1審に続いて、小川被告に死刑を言い渡しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110726/t10014468911000.html
この件に関する過去記事
放火犯小川和弘の素顔 動画あり
小川和弘容疑者の転落人生
小川和弘に死刑判決
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