21日午前2時過ぎ、東京都千代田区大手町1の「日本経済新聞社」東京本社の夜間通用口付近で、火炎瓶とみられるガラス瓶が割れているのを同社社員が見つけ、110番通報した。
瓶が割れる音がした直後、男が乗った屋根付きのバイクが走り去るのを社員が目撃しており、警視庁丸の内署は、火炎瓶処罰法違反(使用)容疑で調べている。
同署によると、ガラス瓶はワインボトルで、通用口のガラス戸の前で砕けており、飲み口に白い布が詰められていた。布に火を付けた形跡はなかったが、においなどから、瓶の中に入っていたのはガソリンとみられる。バイクに乗った男は紺色の上着に、赤色のヘルメットを着用していた。
20日の日経新聞朝刊は、靖国神社のA級戦犯合祀(ごうし)を巡って、昭和天皇が不快感を示したとする当時の宮内庁長官のメモを報道しており、同署で関連を調べている。
日経新聞社広報グループの話「読者から記事への問い合わせはあるが、脅迫めいたものはない。現段階で記事と犯行を結びつける材料はなく、社としてコメントする予定はない。警察の捜査には全面協力したい」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060721it02.htm?from=top
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