主要国首脳会議(サンクトペテルブルク・サミット)は十六日午後(日本時間同日夜)の全体会合で、安全保障や国際情勢を討議した。北朝鮮のミサイル発射を厳しく非難することを盛り込んだ大量破壊兵器不拡散に関する声明をまとめ発表した。
主要国首脳は討議で、国連安保理が北朝鮮決議を全会一致で採択したことを歓迎。北朝鮮にミサイル再発射の凍結と、六カ国協議への即時無条件復帰を要求し、国際社会には、北朝鮮のミサイル技術拡散を防ぐため協力を呼び掛けた。
小泉純一郎首相は北朝鮮の核兵器開発、ミサイル、拉致問題の包括的解決に向け各国に協力を要請。各国首脳もこれを支持した。
イランの核問題では、安保理常任理事国とドイツの六カ国が提示した「包括的見返り案」に対し、イランが早急に回答するよう求めた。
イスラエル軍のガザ地区やレバノンへの侵攻で緊迫化する中東情勢も議題になり、主要国首脳は急激な状況悪化に深刻な懸念を表明。直前に中東を歴訪した小泉首相はその結果を報告した。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/
20060717/mng_____kok_____006.shtml
日本独自の追加制裁検討、シミュレーションを実施へ
安倍官房長官は16日、安保理決議への北の対応しだいで、改正外為法に基づく送金停止措置など、わが国単独での追加制裁を含めた新たな措置の検討を指示した。安藤裕康官房副長官補が具体策について、実際の効果を見据えた演習(シミュレーション)を行う。
政府は北がミサイルを連射した今月5日、すでに貨客船万景峰号の半年間の入港禁止や、北当局者入国を原則認めないことなど、当面の制裁措置を発動している。
安倍官房長官は、改正外為法について、関係省庁にも送金停止のほか、輸出入制限、資産凍結の実施手順や効力などの検討に入るよう指示。わが国だけ発動しても効果が限定される可能性があることから、米国などにも連携を呼びかける。
制裁色の薄い安保理決議さえ北が全面拒否したためで、さらに強い圧力が必要と判断したもようだ。
政府はまた、北に核問題をめぐる6カ国協議への早期復帰を促す方策を検討するため、北以外の5カ国協議の開催に向けた作業も進める方針。
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200607/sha2006071703.html
金総書記とも会えず、中国代表団が説得に失敗
北朝鮮の6カ国協議復帰に向けた説得のため10日から15日まで北朝鮮を訪問していた中国代表団が、金正日(キム・ジョンイル)総書記と会談できず、北朝鮮の態度変化誘導に失敗していたことがわかった。
韓国政府関係者によると、武大偉・中国外交副部長と会談した金桂寛(キム・ゲグァン)外務次官は、米国による北朝鮮への金融制裁解除がない場合には6カ国協議には復帰できないとする立場を明らかにしたという。北朝鮮はまた、ミサイル問題についても、日常的な軍事訓練の一環であり、主権国家が持つ当然の権利に該当するものだと主張したという。
中国代表団が何の成果もないまま帰国し、直後に安保理決議案が採択されたことから、今後は本格的に北朝鮮への圧力が強まるものと予想される。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060717-00000021-yonh-int
これから北朝鮮はどういう動きを見せるんだろう?元々常識に掛からない国だから何をしでかすか。。。ミサイルの発射も1つ。核開発急ピッチって言うのもあるだろう。
どっちにしても国際社会の歓迎する方向には向かわないのかも知れない。
そうなると政権崩壊後のことも視野に入れておいた方がいいのではないか?
中露が恐れているのもそこだろう。
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