決勝で最も派手な立ち回りを演じたのはイタリアDFマテラッツィだった。前半7分、ペナルティーエリア内でMFマルダを倒し、ジダンの先制点につながるPKを献上。1点を追う前半19分には、ピルロの右CKを頭で決めて同点に追いついた。
しかし、本当の見せ場は延長後半5分だ。マークしていたジダンともつれあい、離れる際に何事か言葉を浴びせた。その言葉に怒ったジダンの頭突きを、胸に一撃を食らい、ピッチに倒れ込んだ。演技賞もののプレーでフランスの主将を退場に追い込んだ。勝敗はPKで決着したが、流れはこの時決まっていた。
「決勝のマン・オブ・ザ・マッチはピルロではない。マテラッツィだ。同点ゴールを決め、そしてジダンを退場に追いやった」。敵将ドメネク監督の皮肉たっぷりのコメントがマテラッツィの“仕事ぶり”を証明した。
もともと筋金入りの「悪童」として名高い。セリエAではひじ打ちはもちろん、相手にパンチを浴びせたこともある。今大会もオーストラリア戦で一発退場している。
優勝にマテラッツィ本人は「これまでの苦労が報われた思いだ」と喜んでいるが、フランス側の怒りは収まらない。
トレゼゲは「あいつはカップを勝ち取ったかもしれないが、胸を張ることはできない。サッカーよりも大切なものが人生にはある」と吐き捨てた。マテラッツィがジダンに対して何を言ったのかは不明。しかし、言葉の内容が判明した場合には、厳罰が下される可能性も残っている。だが、イタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトは「クレバーな活躍。点を取り返しジダンを退場させた。相手をよくいらだたせた」と賛辞を並べた。悪役とはいえ母国にとっては英雄に違いない。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060711&a=
20060711-00000011-spn-spo

マテラッツィがジダンに吐いた暴言とは
ワールドカップ(W杯)決勝戦で、フランス代表のジダンが、イタリア代表DFのマテラッツィに頭突きを与え、レッドカードを受けた事件について、イングランドの『ガーディアン』紙は、「マテラッツィがジダンを“テロリスト”呼ばわりしたことが発端だ」と報じている。
しかし、詳細については、まだ明らかにされていない。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/
eusoccer/headlines/20060710-00000038-spnavi-spo.html
マテラッツィ自身は「テロリストなんて言ってない。第一オレは頭が悪いからそんな言葉、知らない」とコメントしてるそうです。
数日中にはジダンが代理人を通じてコメントを出すようなので、それを待ちましょう。
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