2006年W杯は現地時間30日(以下現地時間)に準々決勝が行なわれ、イタリアがトーニの2得点の活躍などで3対0と初出場のウクライナを下して、3大会ぶりのベスト4進出。同日の試合でアルゼンチンを下した開催国ドイツと、7月4日の準決勝で対戦することとなった。
決勝トーナメント1回戦では、オーストラリアを試合終了間際のPKで下したイタリア。この日の準々決勝では、トーニをワントップに据え、オーストラリア戦では先発から外れていたトッティがその背後でフォローする形を採用。一方、スイスとのPK戦を制して勝ち上がってきたウクライナでは、大黒柱シェフチェンコとこれまでコンビを組んできたヴォロニンがケガで欠場し、代わりに新鋭のミレフスキーが先発に名を連ねた。
試合は開始直後にいきなり動きを見せる。6分、イタリアの右SBザンブロッタがドリブルでウクライナ陣内に進入すると、トッティとのパス交換からミドルシュート。低い弾道のボールはGKの手をかすめてネットに突き刺さった。一方のウクライナはこれを受けてすぐさま動き、20分にDFに代えて攻撃的MFのヴォロベイを投入。しかし、イタリア守備陣の前に目立ったチャンスを作れないまま前半を終える。
後半に入って最初にチャンスをつかんだのはウクライナ。50分、右サイドからのクロスを逆サイドで待ち構えていたグシンがヘッドでねらい、イタリアGKブッフォンを慌てさせる。さらに58分には、ミレフスキーの落としからペナルティエリア内に進入したグセフがシュート。ブッフォンが弾いたところを再びねらうが、これもDFにクリアされる。すると、ピンチを凌いだイタリアがここから試合巧者ぶりを発揮することに。直後にCKを得ると、意表を付いたショートコーナーからトッティがクロス。これをトーニが得意のヘッドでネットを揺らし、自身W杯初ゴールとなる貴重な追加点を挙げる。圧倒的優位に立ったイタリアは、その後もウクライナの攻撃を凌ぐと、69分にもトーニがザンブロッタのクロスを押し込み、勝負を決めた。
3対0というスコアだけでなく、今季セリエA得点王のトーニがついに爆発を見せたイタリア。ロイター通信によれば、リッピ監督は「特にトーニについては、本当にハッピーな気分だよ。今夜までゴールがないのが不思議なくらいだったからね」と期待に応えたエースの活躍を喜ぶ。また準決勝のドイツ戦については、「当然、厳しい戦いになるが、それはドイツにとっても同じことだよ」と不敵に語った。
一方、初出場ながらここまで勝ち残ってきたウクライナはベスト8で姿を消すことに。ただ、ブロヒン監督は「運がいいとか、悪いとかいう問題ではない。イタリアは偉大なチームで、ミスを許してくれなかった。ただ、全体的に見ると我々も称賛に値する。ウクライナとウクライナサッカー界にとって、すばらしい成果を残したと言えるはずだ」と、選手たちをねぎらっていた。

http://wc2006.yahoo.co.jp/
hl?c=event&a=20060701-00000062-ism-spo
ここも予想は大外し。。。シェバががんばってくれると信じていましたが。。。
カテナチオを破ることは出来ませんでした。
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