W杯第20日・決勝トーナメント準々決勝(6月30日=日本時間7月1日、ドイツ・ベルリン)ドイツ代表がアルゼンチン代表をPK戦で下し、2大会連続の準決勝進出を決めた。後半4分に先制を許したが、同35分にFWミロスラフ・クローゼ(28)=ブレーメン=の今大会5得点目で同点として1−1のまま延長に突入。120分間でも決着がつかず突入したPK戦を4−2で制した。W杯優勝経験のある強豪国に勝てないジンクスを大舞台で打ち破り、16年ぶりの優勝へ大きく前進した。
◇
7万2000人を超える地元サポーターの大声援が、眠っていたゲルマン魂を呼び起こした。アルゼンチン4人目のキッカー、MFカンビアッソ(インターミラノ)のシュートをGKレーマン(アーセナル)がブロックする。その瞬間、ベルリンの五輪スタジアムが大きく揺れた。
「今のチームには、何かをやってのける力がある」と信じていたクリンスマン監督が、ガッツポーズをくり返して喜びを爆発させた。決勝トーナメント1回戦のウクライナ−スイスに続く今大会2度目となったPK戦決着。ドイツが4強へ駒を進めた。
批判的な空気が流れる中で自国開催のW杯が開幕。優勝経験のある6カ国との対戦は、00年7月の日韓W杯欧州予選でイングランドに勝って以来4分け8敗と白星がなかった。今年3月にイタリアに1−4大敗したときには、クリンスマン監督更迭論が国内で噴出するなど、“強豪国に勝てない”というレッテルを張られた。
だが1次リーグ3連勝でムードが変わり、決勝トーナメント1回戦突破で“確信”に変わる。エースFWクローゼの同点弾がチームに勢いをつけた。0−1の後半35分。左サイドからMFバラック(バイエルン)のクロスに素早く反応。MFボロウスキ(ブレーメン)を経由したボールを頭でたたきつけた。今大会5得点目とこの時点で得点ランク首位を堅守。準々決勝でも結果を出し「現在のコンディションは100%」という言葉をプレーで証明した。
西ドイツ時代の86年メキシコ、90年イタリアと2大会連続で決勝で激突した因縁の相手(1勝1敗)。アルゼンチンには最後の優勝となったその90年大会で1−0で勝って以降、2分け2敗と勝っていなかった。まさに因縁にケリをつけた。
「大会が進むにつれ、重圧がきつくなるのは当然だが、われわれはいいプレーをしている。自信を持っている」
こう熱く語っていたのはGKレーマン。120分間を戦い終えると、正GK争いをしていたカーン(バイエルン)から声をかけられ、しびれるようなPK戦へのパワーに変えた。あと2勝−。16年ぶり4度目の優勝がはっきりと見えてきた。
★アルゼンチン、準決勝進出ならず
アルゼンチン代表は、90年イタリア大会以来、4大会ぶりの準決勝進出はならなかった。ボール支配で相手を圧倒し、後半4分にDFアジャラ(バレンシア)が頭で先制点をゲットしたが、後半土壇場で追いつかれて勝利をフイに。PK戦では、ヒーローになり損ねたアジャラが2人目に蹴ったが失敗、4人目も止められジ・エンド。ペケルマン監督が「勝ったチームには優勝の大きなチャンスがある。大会の鍵になる試合」と話していた“事実上の決勝戦”で、痛恨の結果となってしまった。
■データBOX
ドイツは西ドイツ時代を含め、これで2大会連続11度目の4強進出となった。過去10度のうち決勝進出は史上最多の7度(優勝は3度)。データ的には、決勝進出の確率は70%と高い。
開催国の4強進出は98年のフランス、02年の韓国に続きこれで3大会連続となった。
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200607/st2006070101.html

ずっとアルゼンチンが有利に試合を運んでいましたが。。。
まんまと予想は外れ、ドイツが準決勝進出。
しかしドイツはPKに強い。
ドイツ次戦の相手はイタリア。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
クリックしていただけるとありがたいです。
人気blogランキングへ
ブログランキング ブログ村

























