MF中田英寿(29)のW杯後の日本代表での活動が“白紙”となった。中田は、W杯ドイツ大会を最後に日本代表から引退する意向を示唆していた。しかし、集大成として臨んだ今大会は自身もチームも納得できる試合ができていないため、今後も青いユニホームを着続ける可能性が浮上している。
98年フランス大会、02年日韓大会に続いて出場したドイツ大会は、年齢的にも29歳と円熟期を迎えた中田にとって、サッカー人生の集大成の大会となるはずだった。
大会前の4月には、AFC(アジアサッカー連盟)の公式サイトのインタビューで「06年のW杯で成功を収めたい。おそらく自分にとってはラストチャンスとなるだろう」「自分がトップレベルでプレーできる時間はあと何年もない。悔いを残したくない」とコメント。W杯ドイツ大会を最後に日本代表から引退する意向を示唆していた。
しかし、中田に近い関係者は「辞めることを常に考えながらプレーしてきた選手。今後については大会の内容次第」と説明している。W杯終了後も日本代表でプレーを続ける選択肢も出てきたのだ。
大きな決意を持って臨んだ今大会は不完全燃焼。12日の初戦オーストラリア戦は1−0でリードしながらロスタイムを含めた残り9分間で3点を失い、まさかの逆転負けで勝てる試合を落とした。18日の第2戦クロアチア戦も決定機を決めきれずにスコアレスドロー。苦戦が続いている。ここで日本代表でのプレーに終止符を打てば大いに悔いが残る。
中田は自身の公式サイトでもブラジル戦を前に「これまでの自分の人生の為(ため)に、これまでの自分に関(かか)わってきてくれた全(すべ)ての人の為に、そして最後の最後まで、自分を信じ続けてくれているみんなの為に、すべてを尽くして戦ってきたいと思う!!この試合が最後にならないことを信じ続けて」と心境を明かしている。
だが、別の関係者は「前回(02年日韓大会)も、これが最後という気持ちでプレーして今回まで4年間続けた。ここで辞めるというのではなく、そういう決意でやっているということ。この先のことは分からないし考えていないと思う」と話した。
来年1月に30歳を迎えるとはいえ、中田が今なお日本のトッププレーヤーであることに疑いはない。そのことを今大会でも証明している。日本代表は10年W杯南アフリカ大会に向けた体制を敷く。その新チームも中田が引っ張る可能性は十分ある。
http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/soccer/
news/20060623spn00m050017000c.html
今回の結果では中田も納得できないだろう。
1ファンとして、これからも代表で活躍してもらいたい。
しかし、協会が1番それを望んでいるのが嘆かわしい。。。
そして中田のあとを継ぐものが、育っていないことも。。。
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