サッカー・ワールドカップ(W杯)ドイツ大会は第13日の21日、フランクフルトなどでC組の最終戦2試合が行われた。すでに決勝トーナメント進出を決めているアルゼンチンとオランダの対決は0−0の引き分けに終わり、アルゼンチンの1位通過が確定した。もう1試合のコートジボワール−セルビア・モンテネグロ戦はコートジボワールが3−2で逆転勝ちした。
決勝トーナメント1回戦で、アルゼンチンはD組2位のメキシコと、オランダは同1位のポルトガルと対戦する。
◇オランダ−アルゼンチン
アルゼンチンは中盤のリケルメを起点としたパスまわしで試合を優位に進めた。テベスとメッシが2トップを組み、テベスは力強く強引な突破でペナルティーエリア内まで進入してシュートを放ち、メッシは縦へのスピードと切れ味鋭いドリブルで局面を打開して決定機を演出した。
オランダは両サイドのスペースを消されて得意のサイド攻撃が沈黙。ファンニステルロイへのマークも厳しく、チーム全体の守備意識が高いアルゼンチンを前にほとんど攻撃の形を作れなかった。
後半も、オランダは自陣深くまで押し込まれる展開が続いた。それでも決定的な場面は最小限に抑え、サイドバックの攻撃参加で、ようやくシュートにつながるクロスボールが上がるようになったが、得点には至らず、両チーム無得点で引き分けた。
◇コートジボワール−セルビア・モンテネグロ
前半開始早々からコートジボワールがボールを支配し優位に試合を進めたが、同10分、セルビア・モンテネグロは中盤で奪ったボールをスタンコビッチがDFの裏にパス。飛び出したジギッチが今大会初ゴールを決めた。同20分にも、コートジボワールが決定機を逃した直後に、DFの裏をつくカウンター攻撃が成功、イリッチが決め2点目を挙げた。
引き気味に守りを固めるセルビア・モンテネグロに攻めあぐねていたコートジボワールだが、前半37分にディンダンがPKを落ち着いて決め1点。その後は互いにカウンター攻撃で何度か好機を作ったが、決められなかった。
前半終了間際に累積警告による退場で10人となったセルビア・モンテネグロに対し、コートジボワールは後半、優位に試合を進め、同22分、ゴール右からのFKをディンダンが頭で決め、同点。同41分にはPKをカルーが決めて、ついに逆転し、W杯初出場で初勝利を挙げた。

http://www.mainichi-msn.co.jp/
today/news/20060622k0000e050002000c.html
オランダ−アルゼンチンは1次リーグ突破を決めてる2チームなんで、主力は温存、危険なプレーはしないという、レベルの高い消化試合。技術は素晴らしいが気迫がないという不思議な試合。
ブラジルもそんな気持ちで臨んではくれまいか。。。
これで決勝T初戦はアルゼンチンはメキシコ、オランダはポルトガルとの組み合わせに。オランダとポルトガルは面白そうな1戦だ。
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