W杯1次リーグ第10日(18日=日本時間19日、ドイツ・ミュンヘン)W杯連覇を狙うブラジル代表は、後半4分、FWアドリアーノ(24)=インターミラノ=のゴールなどで、2−0で豪州代表に勝利。2連勝で決勝トーナメント進出を決めた。22日(日本時間23日未明)にF組1位突破をかけて、日本代表と対戦する。
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日本にとっては厄介な敵が、目覚めてしまった。16日に第一子が誕生したアドリアーノが、左足で祝砲を決めた。
0−0で迎えた後半4分だった。MFロナウジーニョ(バルセロナ)→FWロナウド(Rマドリード)とつないだパスをワントラップしたアドリアーノが左足を振り抜き、冷静にゴール右隅に流し込んだ。
待望の先制点にチームメート全員で“ゆりかごパフォーマンス”。ドイツ開催の05年コンフェデレーションズ杯で得点王(5得点)&MVPに輝いた男が、波に乗った。
守備的な布陣を敷いた豪州に手を焼いたブラジルだったが、完全にボールを支配。カウンターからシュートを許す場面もあったが、決定的な場面は作らせない。クロアチア戦でまったく動けず、唯一の不安材料だったFWロナウド(Rマドリード)もゴール前で起点となり、前半だけで2本のシュートを放つなど、復調の気配だ。
「われわれの目的は試合をこなすたびに状態を上げて決勝に進出すること」と話したロナウジーニョも正確なパスでチャンスを作り続けた。ゴール前を固められてもこじ開ける。チーム状態はまだ万全ではないものの、勝負強さは健在だった。
貫禄の2−0の勝利で決勝トーナメント進出を決めたカナリア軍団。最終戦となる日本戦はメンバーを落としてくる可能性もあるが、選手層の厚さを生かし、全勝でF組1位突破を狙う。
日本Vsブラジル全成績
89・7・23 国際親善 リオデジャネイロ ●0−1
95・6・ 6 アンブロ杯 リバプール ●0−3
8・ 9 国際親善 国立 ●1−5
97・8・13 〃 長居ス ●0−3
99・3・31 〃 国立 ●0−2
01・6・4 コンフェデ杯 カシマ △0−0
05・6・22 〃 ケルン △2−2
★豪州、パワープレーも牙城を崩せず
豪州代表は優勝候補筆頭のブラジル代表にカウンター攻撃で金星を狙ったが、0−2で敗れた。日本戦で途中出場し2得点したMFケイヒル(エバートン)を先発させ、「どんな相手でもひるむ必要はない」というヒディンク監督の言葉通り序盤から積極的に動いた。後半24分にはFWアロイージ(アラベス)を投入し、日本戦で逆転勝利をもたらしたパワープレーを仕掛けたが、王国の牙城は崩せなかった。
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200606/st2006061906.html
ブラジルはあまり調子が良くない様だ。本来のブラジルなら4点以上は獲ると思われる。ここ2戦に限ればアルゼンチンの方がより強力な印象を受ける。
日本戦には主力を休ませるとか。
現状のコンディションなら、ロナウド先発の方が日本としてはありがたい。
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