米紙ウォールストリート・ジャーナルなど米メディアは11日、経営が悪化する米自動車大手、ゼネラル・モーターズ(GM)が同業大手クライスラーの買収に向けて予備交渉に入ったと報じた。交渉の経緯に詳しい消息筋の情報として伝えた。米大手3社はいずれも厳しい経営局面にあり、大型再編で危機を乗り越える戦略ともみられる。
クライスラー親会社の米投資ファンドのサーベラスが、GMに対しクライスラーの買収を持ち掛け、GMの関連金融会社GMACの保有株をサーベラスへ売却することを条件にしたという。サーベラスはGMACの株式51%を保持している。
ただ、最近の国際金融危機を受け、買収交渉はとん挫しているとも伝えた。危機が収まり次第、再開の見込みだという。
米紙ニューヨーク・タイムズによると、買収交渉は1カ月前以上に開始。同紙は、買収が成立する可能性は「半々」としている。GMの報道担当は、他の自動車メーカーとは相互に関心のある問題を常に話し合っているとだけ語った。
買収が仮に実現すれば、米大手3社のうちの2社による巨大合併となり、世界最大級の自動車会社の誕生となる。両社とも北米市場での新車販売台数が今年9月までの累計で前年同期比で激減している。
クライスラーは1998年、独自動車大手ダイムラー・ベンツと合併してダイムラークライスラーとなった。業績不振を受け、ダイムラーがクライスラー部門の売却を決め、2007年にサーベラスが買収した。
http://www.cnn.co.jp/business/CNN200810110011.html

ビッグ3が2に? GMとクライスラーが合併交渉 米紙
11日付の米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は、米自動車最大手のゼネラル・モーターズ(GM)と大手クライスラーが合併に向けて協議を続けていると報じた。金融危機と景気低迷の影響で販売不振と資金繰り難に悩むGMが、合併によって生き残りを目指すもので、実現すれば、フォード・モーターと合わせて「ビッグスリー」と呼ばれる米自動車3大メーカーが2社に集約され、市場の勢力図を大きく変えることになる。
同紙によると、協議は予備的段階のもので、GMとクライスラーの親会社の投資会社サーベラス・キャピタル・マネジメントとの間で、1カ月前から開始した。上級役員を含めた協議が数回開かれ、結果が出るまでに数週間かかる見通しで、交渉に近い筋は同紙に対し、実現の確率は「5分5分」と語った。
サーベラスはGMと並行して、日産自動車・仏ルノーとも協議を続けているという。
GMとクライスラーは、主力であるSUV(スポーツ用多目的車)や小型トラックの販売がガソリン高や景気低迷の影響で急落。特にGMは株価急落や格付けの格下げが続くうえに、拡大する金融危機の影響で、資金繰りが急速に悪化。市場では「破産法適用申請」の観測が流れ、同社が否定のコメントを発表するなど経営不安が広がっている。
クライスラーとの合併が実現すれば、米市場で約35%のシェアとなり、2位のトヨタ自動車を引き離すことになる。ただし、共通の経営課題を抱える両社の合併には「巨大なリスク」(同紙)も指摘され、協議の行方は流動的とみられる。
http://sankei.jp.msn.com/world/america/
081011/amr0810111307011-n1.htm

最後までご覧いただき、ありがとうございます。
クリックしていただけるとありがたいです。
人気blogランキングへ
ブログランキング ブログ村

















