今度は地雷騒動が発生した。高知市の高知新聞社に25日、男の声で高知県安芸郡のKochi黒潮カントリークラブに地雷を埋めたとする電話が入った。同コースは石川遼(17=パナソニック)が出場する男子ゴルフツアー「カシオ・ワールド・オープン」(27日開幕)の会場。男は大会の中止を要求したが、金属探知機を持参した警官がコース内を捜索した結果、不審物は発見されなかったため、強行開催を決定した。
午前8時30分から石川が練習ラウンドをしている最中に“第3の事件”は起きた。午前9時すぎ、高知新聞社に「黒潮カントリークラブの場内に地雷を埋めた」との電話が入った。男は「危ないので、今すぐ開催をやめさすよう言ってほしい。ケガ人が出ますよ」と話し、名乗らずに電話を切ったという。18日のクラブハウス爆破事件、22日の食品卸売会社「旭食品」本社玄関爆破事件に続く脅迫電話。関係者に三たび緊張が走った。
大会事務局が警察から一報を受けたのは午後1時。主催者は「かなり高い確率で悪質な嫌がらせ」と判断した警察の意向で、選手らには一切伝えず通常の練習ラウンドを続行したが、午後5時すぎからツアーディレクター、カシオ代理人、安芸署が話し合いを行った。
警備の強化と強行開催で話し合いはまとまったが、ここから始まった開催準備が異様な光景だった。高知県警は「警戒をさらに強化していく」と説明。午後5時20分に安芸署の検索班ら総勢20人が来場し、金属探知機を持った警官が、日の落ちた真っ暗なフェアウエーを歩き回った。約2時間かけて入念に調べた結果、地雷はもちろん、不審物も発見されなかった。
コースを離れてから知らされた石川は「マジ?」と一瞬、表情を凍り付かせた。だが、すぐに「コースが爆発するんだから誰だって怖いと思う。想像すれば怖いけど、想像しなければ怖くない。対応に任せるしかないです」と冷静に話した。夜にはコース近くのホテルで行われた前夜祭に出席。“第3の事件”に妨害されることなくスケジュールは着々と消化され、いよいよ27日、大会は異様な緊迫感が漂う中で開幕する。
≪遼くん 熱烈求愛受けた古閑には「負けたくない!」≫初出場の石川にはとんだ災難となった事件だが、コースとの相性は良さそうだ。18ホールの練習ラウンドをこなし「ドライバーが良かったから、印象はすごくいい。思い切って打てそうなコース」と意欲を見せた。この日発表された国内3ツアーの対抗戦「日立3ツアーズ選手権」(12月12、13日)の推薦出場選手に正式に決定。女子ツアーには熱烈求愛を受けた古閑も名を連ねており「負けたくないです!」と宣言していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a
=20081126-00000035-spn-spo

高知の連続爆破、手投げ弾使用か 04年にも事件
高知県内のゴルフ場と食料品卸売会社の正面玄関のガラスなどが相次いで爆破された事件で、いずれも手投げ弾が使われた可能性が高いことが24日、高知県警への取材でわかった。県内では04年5月にも、建設会社の作業所2カ所に手投げ弾が投げ込まれる爆破事件が起きている。県警は関連の有無についても慎重に捜査を進めている。
県警特別捜査本部によると、今回の爆破事件は、ゴルフ場「Kochi 黒潮カントリークラブ」(芸西村)で今月18日夜に、「旭食品」(高知市)で22日夜に発生。両方の現場には、玄関付近の床に直径約10センチのおわん形で、えぐったような穴ができていた。付近には手投げ弾の部品とみられる金属片やゴム片が飛び散っていたという。いずれも当時は無人でけが人はなかった。
旭食品は同カントリークラブを運営する黒潮観光開発の筆頭株主で、捜査本部は同一犯による連続爆破の可能性が高いとみて建造物損壊容疑で調べている。
また、高知県いの町(旧伊野町)では04年5月、無人の建設会社作業所2カ所に手投げ弾が投げ込まれる事件があった。1カ所は窓ガラスなどが壊れ、もう1カ所は信管が抜かれていたため不発だった。県警は当時、不発の手投げ弾を旧ソ連製と同一のものと断定し爆発物取締罰則違反などの疑いで調べていた。
■「ロシアから密輸?」専門家指摘
手投げ弾は、暴力団が絡んだ事件での使用が近年相次いでいる。入手方法について、軍事ジャーナリストの神浦元彰さんは「ロシア軍の将校らが横流しした旧ソ連製の手投げ弾などが密輸され、暴力団関係者の手に渡るという話はある」と指摘する。
神浦さんによると、手投げ弾には対象を燃やすためのものや、発煙させるものなどがある。今回の現場の状況から、使用されたのは破片を飛び散らせるタイプとみられ、半径10〜15メートル以内なら十分な殺傷能力があるという。「実際に炸裂(さくれつ)しているならば暴力団が関係する密輸の軍用品ではないか。夜間に無人の場所で使っていることから、脅しや警告の可能性が高い」と分析している。
03年8月には北九州市小倉北区で、暴力団追放運動の中心メンバーが経営する飲食店に手投げ弾が投げられ、女性従業員ら11人が重軽傷を負った。また、05年2月には高松市の暴力団事務所近くの駐車場に手投げ弾が投げ込まれた。06、07年にも、福岡県久留米市と佐賀県唐津市の暴力団事務所などに投げ込まれる事件があった。
http://www.asahi.com/national/update/
1124/OSK200811240034.html
高知県で起きている奇怪な爆破事件と暴力団の影
「遼クン」こと石川遼選手(17)が出場するカシオワールドオープンの会場に「地雷を埋めた」という電話が地元の高知新聞社にあった。その前にも、ゴルフ場のクラブハウスで手りゅう弾によると思われる連続爆破事件が発生している。ゴルフ場と事件を結びつける点と線は何なのか。
ゴルフ場クラブハウスの玄関ガラスが粉々に
2008年11月27日〜30日に開かれる男子ゴルフツアー「カシオワールドオープン」の中止を要求する男からの電話が、高知新聞社に寄せられたのは08年11月25日の午前9時頃のことだった。
「会場に地雷を埋めた」
「危ないので、今すぐ開催をやめさすよう言ってほしい。けが人が出ますよ」
高知新聞社によれば、電話は代表番号にかけられ、社会部の記者が対応した。記者がいつ地雷を埋めたのか聞くと、「先ほどです。今日です」と答えたという。電話は1分程度で、ですます調。動機などは一切語られなかったという。同社の松岡和也編集局次長はJ-CASTニュースに対し、「(男は)淡々と話していた」と打ち明ける。電話してきた男の年齢は30〜50才台くらいと思われるということだ。高知新聞社は「カシオワールドオープン」の後援企業に名を連ねている。
一方、11月18日に試合会場のゴルフ場「Kochi黒潮カントリークラブ」クラブハウスの玄関ガラスが手りゅう弾と思われる爆発物で破壊された。11月22日午後11時35分頃には、爆発音とともに食品卸業・旭食品の本社で玄関ガラスが破壊される事件があった。両事件とも手りゅう弾が使用されたと思われるが、県警は事件の関連性について慎重に捜査を進めているという。
旭食品はJ-CASTニュースに対し、「心当たりは全くない」としており、過去にもトラブルはなかったとしている。この爆破事件でも犯行声明はなかった。同社は、「黒潮カントリークラブ」を運営する黒潮観光開発の筆頭株主。旭食品の竹内克之会長は黒潮観光開発の役員を兼務している。ただ、旭食品の広報担当者は「保有株は6%程度。黒潮カントリークラブの経営母体でもないし、子会社といった関係でもない」と話しており、経営的に密接な関係がないにも関わらず、こうした事件が相次いで生じたことに首をかしげているようだ。
国道から街宣車が「仁義なき戦い」のテーマ曲を流す
「地雷を埋めた」という電話があった、「黒潮カントリークラブ」では、高知県警の協力で11月22日から有人の24時間警備体制が敷かれている。「カシオワールドオープン」の広報担当者は、
「(『地雷を埋めた』という)電話があったのは9時頃。ただ、物理的に非常に入りづらい状況です。しかも、コースは整備されているので、穴を掘るとすぐに分かります。また県警によれば、地雷の取り扱いは非常に難しいということです。悪質ないたずらと見ています」
と話す。コースでは所轄警察が08年11月25日夜に金属探知機で調査したが何も見つからなかったため、「安全性が確保された」と判断。大会は予定通り行われる。また、これまでに事件の影響で大会を棄権した選手はいないという。
もっとも、会場周辺は緊張した雰囲気が漂っている。複数紙によれば、石川遼選手が11月25日にラウンド練習する際に、国道から街宣車が「仁義なき戦い」のテーマ曲を流していたという。
「街宣車で環境破壊を訴えるというのはよくあること。投石で窓ガラスが割られるのもそう珍しくはない。今回(の黒潮カントリークラブの玄関ガラスが破壊された事件)も投石かと思ったら、手りゅう弾で、これにはさすがに驚きましたが」
大会関係者はこのように打ち明ける。
手りゅう弾を使った事件は近年相次いでいる。08年9月にはトヨタ九州の小倉工場に手りゅう弾が投げ込まれる事件が発生。ロシア製の手りゅう弾が使用されたとの見方が有力だ。また、04年10月にも暴力団組織関係者宅から旧ソ連製の手りゅう弾が押収され、05年8月には、福岡市の暴力団事務所に手りゅう弾が投げ込まれた。高知県いの町(旧伊野町)でも04年5月、建設会社作業所に手投げ弾が投げ込まれる事件があった。手投げ弾は入手が難しいこともあり、今回も暴力団が何らかの形で関係している可能性は強い。
http://www.j-cast.com/2008/11/26031003.html
旭食品株式会社
(あさひしょくひん)は、高知県高知市に本社を置く酒類・食品の卸業者である。非上場企業であるが、西日本地区では加藤産業と並ぶ規模を誇る。
沿革
* 1923年10月 - 創業
* 1948年 - 竹内明義商店開業
* 1950年 - 九反田営業所開設
* 1951年 - 浦戸町営業所開設
* 1956年 - 旭食品株式会社設立、松山営業所開設
* 1961年 - 須崎販売株式会社設立、中村販売株式会社設立
* 1962年 - 室戸営業所開設、大阪事務所開設
* 1963年 - 香川営業所開設
* 1965年 - 松山営業所新居浜出張所開設
* 1967年 - 香川営業所岡山出張所開設
* 1968年 - 大阪営業所奈良出張所開設、大阪北営業所開設
* 1969年 - 大阪北営業所京都出張所開設、徳島営業所開設
* 1971年 - 大阪北営業所神姫出張所開設
* 1972年 - 松戸営業所開設
* 1973年 - 松山営業所広島出張所開設・防府駐在所開設
* 1974年 - 近畿支社開設、近畿支社舞鶴出張所開設
* 1975年 - 奈良営業所三重駐在所開設
* 1979年 - 松山営業所鮮冷・冷食部門開設、尾道営業所開設
* 1980年 - 中国支社開設、株式会社アサヒショップ設立
* 1982年 - 酒類販売株式会社新居浜支店開設
* 1987年 - 阪奈営業所開設、松戸営業所埼玉出張所開設
* 1988年 - 山口営業所竣工、旭流通システム株式会社設立、
* 1989年 - 鳥取営業所開設、デリカサラダボーイ株式会社設立
* 1990年 - 宮崎営業所開設、宇多津低温加工流通センター開設
* 1991年 - 旭食品全営業所、支店に昇格、境港支店開設
* 1992年 - 東京支社開設、北関東支店開設、神奈川支店開設、滋賀支店開設
* 1993年 - 浜田支店開設、和歌山支店移転開設
* 1994年 - 埼玉支店開設、株式会社夢ファーム土佐山設立
* 1995年 - 京都支店移転開設、株式会社キョクスイフーズ設立
* 1996年 - 尾道支店移転開設、徳島低温センター開設、東京支社・神奈川支店移転開設(梶ヶ谷貨物ターミナル駅内)、中国支社・広島支店移転開設
* 1997年 - 千葉支店移転開設(旧:松戸支店)、株式会社デリカサラダボーイえひめ移転開設、デリカサラダボーイ株式会社岡山工場開設
* 1998年 - 名古屋支店開設
* 1999年 - 株式会社夢ファーム有漢設立
* 2001年 - 四国総合流通センター開設
* 2002年 - 岡山支店移転開設、兵庫DDC開設
* 2003年 - 宇都宮支店開設
[編集] 関連会社
* 旭フレッシュ
* デリカサラダボーイ
* キョクスイフーズ
* 夢ファーム土佐山
* 夢ファーム有漢
* 酔鯨酒造
* いろいろさいさい
* 旭流通システム
* パルネットコーポレーション
* アサヒショップ
* 黒潮観光開発株式会社(Kochi黒潮カントリークラブ) - 旭食品が筆頭株主
事件
2008年11月22日23時35分頃、本社ビルの玄関先が手投げ弾によって爆破された。また、これ以前の11月18日深夜には、同社が筆頭株主である黒潮観光開発運営のKochi黒潮カントリークラブ(芸西村)でもクラブハウスの玄関口が同じ手口で爆破されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/
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