米国に本社を持つ日立グローバルストレージテクノロジーズや韓国のサムスン電子などハードディスク駆動装置(HDD)メーカー5社は5日、ノートパソコン(PC)の性能を向上させる「ハイブリッドHDD技術」の普及拡大に向け、業界団体「ハイブリッドストレージアライアンス」を設立したと発表した。
設立メンバーにはこのほか米シーゲートテクノロジー、東芝、富士通も参画している。
ハイブリッドHDDは、HDDとフラッシュメモリーを組み合わせた技術で、システム起動時間や休止状態からの復帰時間が短縮できるのが特徴。ノートPCの起動がHDDではなく、フラッシュメモリーで行われるため、HDD内の円板を回転させるまでの時間が不要となる。また、ノートPCが休止状態に入る場合、よく使われるデータなどをフラッシュメモリーに納めることで休止状態からの復帰時間も大幅に短縮できるという。このほか、HDD内の円板回転起動を省略するため消費電力も低減できる。
ハイブリッドHDDは、日立GSTが今年上期(1〜6月)、シーゲートが今年第1四半期(1〜3月)に商品化する予定。民間調査会社のIDCによると、2010年にはノートPCに搭載されるHDDのうち、ハイブリッドHDDの比率は約35%にまで高まると予測している。
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200701060002a.nwc
米SanDisk、1.8インチの32GBフラッシュメモリドライブ(SSD)を発表
米SanDiskは1月4日(現地時間)、1.8インチサイズで32GBのストレージ容量を持つSSD(Solid State Drive)を発表した。Solid Stateとは半導体のことで、NANDベースのフラッシュメモリを搭載したHDD代替のストレージ装置となる。同社によれば、標準的なHDDと比較して100倍ほどの高速アクセスが可能で、Windows Vistaに同ドライブを使用した場合に35秒での高速起動ができるようになるという。HDDに比べ低消費電力なのも特徴で、同社ではノートPCや小型機器向け市場を狙う。
新製品の名称は「SanDisk SSD UATA 5000」で、ATAベースのストレージとしてノートPC等に組み込むことが可能。TrueFFSのフラッシュ管理技術を採用しており、フラッシュメモリを効率的に扱うための管理システムがSSD内部で完結して動作することで、OS側が意識せずとも長寿命・高速アクセスといった機能をそのまま利用できる。SanDiskによれば、同SSDのMTBF(平均故障間隔)は200万時間に達するという。またアクセス速度はシーケンシャルな連続データの読み出しで62MB/sec、ランダムアクセス時で512bytesのIOPSが7000に達しており、これは標準的なHDDの速度の100倍以上にあたる。また消費電力もアクティブ時の比較でHDDの1.0Wに対し、0.4Wと半分以下の水準となっている。
同社では1月7日(米国時間)に米カリフォルニア州ラスベガスのInternational CES会場で開催される「Storage Visions 2007」において、SanDisk SSDのデモストレーションを披露する計画だという。またCES会場ではSSDを強力に推進する韓Samsung Electronicsなどのフラッシュメモリを製造するライバルメーカーらもハイブリッド型HDDを含む、SSDの次世代製品を展示、デモストレーションする計画となっている。フラッシュメモリの低価格化と新世代技術への移行も急速に進んでおり、SSDの64GB化など、早い段階での大容量化が期待できるかもしれない。

http://journal.mycom.co.jp/news/2007/01/05/101.html
新年早々、今年HDDは大きな変革を予感させます。今年前半のうちにもハイブリットHDDが登場ですか。考えてみれば日々刻々進化を続けるPCパーツの中で、意外にもあまり進化がないのがHDDのような気がしてました。容量は年々増加してますが、1プラッタあたりの密度が増えてるだけです。それが大きな変化を見せそうです。
とは言えデスクトップユーザーには、まだあまり関係ない話かも知れませんが。。。
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