ライブドア10??12月決算 書類押収が影響
ライブドアは十四日、二〇〇五年十??十二月期連結決算を発表し、売上高が四・二倍、純利益が十・八倍となる大幅な増収増益となった。しかし、監査法人の港陽監査法人は、前社長の堀江貴文被告らが逮捕・起訴された証券取引法違反事件などで重要書類が押収され、「手続きを実施することができない」とし、適正な決算内容であるかどうかの意見表明をしない異例の報告書を提出した。
■事件前の“大増益”発表
今回の決算は、一月の強制捜査前で、事件による業績悪化の影響は受けていない。同社は〇六年九月期の通期業績予想を修正しておらず、「(強制捜査から)短時間だったため、現時点でどのような影響を受けるか判断できず、修正できなかった」と説明している。
発表された決算は、売上高が前年同期比四・二倍の五百十八億円、営業利益が同七・八倍の七十億円、純利益が同約十・八倍の四十九億円と大幅な増収増益。売上高の61%をライブドア証券など金融事業が占め、前年同期の26%から大幅に増えた。
東京証券取引所の規則は、マザーズに上場する企業に、四半期の財務諸表に内容が適正かどうかを証明する会計監査人の「レビュー(報告書)」を添付するよう義務づけている。だが港陽監査法人は「意見表明しない」とする異例のレビューを添付した。
東証上場部は「意見表明しないというレビューがついているので、ただちに規則には違反しない」とした上で、「公表された情報の正確さが担保されていないという別の問題が生じる」との懸念を示した。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kei/20060215/mng_____kei_____004.shtml
ライブドア“事件前”決算は増収増益、純利益は前年比10倍の49億円
担当監査法人「手続きできず」と異例の表明
ライブドアは14日、2006年9月期第1四半期(2005年10月??12月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比で4倍以上となる518億8,200万円。営業利益は8倍に近い70億6,500万円、経常利益は9倍以上の69億1,500万円。純利益は10倍以上の49億2,900万円に達した。
事業別の業績では、ベンチャーキャピタルや不動産ビジネス、株式投資などファイナンス事業の売上高が321億2,600万円と、前年同期の29億8,200万円から10倍以上伸び、連結売上高全体の61.9%を占める。また、「livedoorデパート」や「livedoorオークション」などを行なうコマース事業も129億6,800万円と、前年同期の10億7,700万円から10倍以上伸びている。
一方、ポータルサイト「livedoor」などを運営するネットメディア事業の売上高は12億2,200万円と、前年同期の4億9,400万円から2倍程度の伸びにとどまった。また、ネットシネマ配信やオンライン宿泊予約、DVDレンタルなど「livedoor」上で完結するサービスを提供するネットサービス事業では42億7,000万円と前年同期の45億1,600万円を割り込む結果になった。
ライブドアでは2006年9月期(2005年10月1日??2006年9月30日)の業績見通しについて、連結での売上高は1,200億円、経常利益は260億円、当期純利益は160億円に伸びると予想している。ただし、これは第1四半期終了時の見込みであり、「(ライブドア事件を受けて)来四半期以降、変更する可能性もある」という。
なお、2006年9月期第1四半期の決算に関して、監査を担当する港陽監査法人では「有用な情報を表示していないと認められる事項はなかったかどうかについての結論」は表明していない。港陽監査法人では「会社の前代表取締役ら4名による証券取引法違反の容疑に関連し、捜査当局が会社の重要書類を押収しており、意見表明のための手続を実施することができない」としている。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/02/15/10900.html
人によっては、監査法人が監査してない決算報告書を出しただけでも、上場廃止だろうと言う意見もあります。
純利益は10倍以上。。。稼ぎ頭のライブドア証券が離脱との話もあります。ろうそくの最後の輝きなのか。。。
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